入之波温泉(しおのはおんせん)
2025年05月01日
いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。
関西万博の話題で持ちきりのこの頃ですが、人混みが苦手な私は
秘境の温泉を求めて郊外へドライブに行ってきました。
江戸時代から奥吉野の湯治場として知られた入之波温泉(しおのはおんせん)。
『入之波温泉』(しおのはおんせん)は平安時代にはすでに開湯されたそうで
薬湯として江戸時代には多くの人が湯治に訪れていたそうです。
古地図には “塩葉(しおのは)と記されているそうです。
その温泉ですが1973年、大迫ダムの完成とともにダム底に沈みました。
その後ハトの谷と呼ばれる場所をボーリングで150m掘り下げて源泉を掘り当て
同年に『山鳩湯』が営業を開始したことで入之波温泉が復活しました。
現在の湯治場もダム湖の横にあり、ダムの真上を通ってたどり着きます。

毎分500リットルが自噴するという山鳩湯の自家源泉。
当然、100%掛け流しです!
全国的にも珍しい炭酸水素塩泉で、温度は39度と少しぬるめです。
湧き出た時は透明だそうですが時間が経つと黄褐色に変化して
浴槽では30センチ下が見えないほどになります。
温泉に含まれるカルシウムを主成分とした湯の花が浴槽で固まって
浴槽のビジュアルも大変なことになっています。

ダム湖の湖畔という事で眺めも良く、行ったときには山桜がチラホラ残っていました。
こちらのもう一つの楽しみがジビエです!

鴨の釜飯です!注文して40分ほどかかるので入浴前に注文するのが定番です。
写真では普通に見えますが油が乗ってとっても美味しい!
その油でオコゲができてご飯も最高でした。

鹿刺しです。
鹿は赤身でヘルシー、車で行ったので飲めないのが残念です。
大阪からは少し距離がありますが大自然の中で静かに過ごしたい方には最適です。
温泉ですがぬるめなので熱めが好きな人には向きません。
どうぞドライブに行ってみてください。
『入之波温泉』(しおのはおんせん)公式HP
《ナカオ》
関西万博の話題で持ちきりのこの頃ですが、人混みが苦手な私は
秘境の温泉を求めて郊外へドライブに行ってきました。
江戸時代から奥吉野の湯治場として知られた入之波温泉(しおのはおんせん)。
『入之波温泉』(しおのはおんせん)は平安時代にはすでに開湯されたそうで
薬湯として江戸時代には多くの人が湯治に訪れていたそうです。
古地図には “塩葉(しおのは)と記されているそうです。
その温泉ですが1973年、大迫ダムの完成とともにダム底に沈みました。
その後ハトの谷と呼ばれる場所をボーリングで150m掘り下げて源泉を掘り当て
同年に『山鳩湯』が営業を開始したことで入之波温泉が復活しました。
現在の湯治場もダム湖の横にあり、ダムの真上を通ってたどり着きます。

毎分500リットルが自噴するという山鳩湯の自家源泉。
当然、100%掛け流しです!
全国的にも珍しい炭酸水素塩泉で、温度は39度と少しぬるめです。
湧き出た時は透明だそうですが時間が経つと黄褐色に変化して
浴槽では30センチ下が見えないほどになります。
温泉に含まれるカルシウムを主成分とした湯の花が浴槽で固まって
浴槽のビジュアルも大変なことになっています。

ダム湖の湖畔という事で眺めも良く、行ったときには山桜がチラホラ残っていました。
こちらのもう一つの楽しみがジビエです!

鴨の釜飯です!注文して40分ほどかかるので入浴前に注文するのが定番です。
写真では普通に見えますが油が乗ってとっても美味しい!
その油でオコゲができてご飯も最高でした。

鹿刺しです。
鹿は赤身でヘルシー、車で行ったので飲めないのが残念です。
大阪からは少し距離がありますが大自然の中で静かに過ごしたい方には最適です。
温泉ですがぬるめなので熱めが好きな人には向きません。
どうぞドライブに行ってみてください。
『入之波温泉』(しおのはおんせん)公式HP
《ナカオ》
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