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《土方さん》
若い子には読めない苗字ですよね～。
歴史小説好きには普通に読める、土方 歳三（ひじかた としぞう）の苗字で有名です。


土方 歳三
現東京で生まれ新選組時代には、局長・近藤勇の右腕として組織を支え、
鬼の副長とういう通称が有名である。
戊辰戦争では旧幕軍側指揮官の一人として各地を転戦し、最後の戦場になった
箱館五稜郭の防衛戦で戦死。

新選組の剣術稽古で、近藤勇や芹沢鴨は高いところに座って見ていることが多かったが、
歳三はいつも胴を着けて汗を流しながら指導していたという明治維新の動乱時代で
最強の剣士ではないかと思います。
戊辰戦争から完全に火器の時代になり薩長連合が近代兵器で戦ったのを思えば
最後の剣士として時代の流れを感じ得ますね。



京都から転戦が続き、最後の砦になったのが函館にある五稜郭です。
外国流の近代的な設計に日本風の堀と塀を合わせたハイブリッドな城郭。



五稜郭から南へ1.5キロくらいの函館市内に土方歳三が撃たれたという場所があります。
先日はこちらへお邪魔してきました。
時代小説好きには感無量な場所でありました。



そして旅行用に最近新調したサングラス！
狙い通り、調子良く旅の相棒として大活躍でした！
こちらの話はまた後日書きたいと思います。


《なかお》