スタッフブログ

ー たなばたさま ー
笹の葉／さらさら
軒端（のきば）に／ゆれる
お星さま／きらきら
金銀／砂子（すなご）
五色（ごしき）の／短冊
私が／かいた
お星さま／きらきら
空から／みてる

今日は七夕。夏の大三角である『織姫』のこと座の1等星・ベガと、『彦星』のわし座の1等星・アルタイルが天の川を挟んで輝く様子を見守る日。
笹の葉に願いを書き記した短冊を吊るす行事が中国から日本に伝わったのは奈良時代で、宮中行事として行われていました。江戸時代に入ると、一般庶民の間でも広まり、笹の葉に短冊を吊るし、学問や技芸の上達、健康や幸福などの願い事を書く風習が定着しました。

短冊に願いを書くことで、自分の願いを具体的に意識し、それを叶えるための努力を続けることを象徴しています。また、笹の葉に吊るすことで風に乗せて天に届けるという意味も込められています。

さて、トナリエ南千里でも毎年恒例の七夕まつりが6月22日から本日まで行われています。
思い思いの願いを短冊に書いて、設置された笹の葉に吊るし神社へ奉納するイベントとなります。


笹の葉がたわむ程の鈴生りの『願い』を背負った笹の葉・・・限界突破も近い(笑)


さて、そんな沢山の願いの中から少しピックアップしてみました。
正統派のお願いから変わったお願いまで、今年も色々楽しませてもらいました^^


圧倒的多数の短冊の願いは勿論こちらです。末永く願いが叶いますように・・・。


大阪府に新しい「市」をご希望ですか！？実は大阪で一番新しい市は阪南市なんです。
阪南市の次に新しい市が誕生するならどこになるのでしょうね？


なんかﾒｯｯｯｯｯｯﾁｬわかります！あのどうにもならない脂汗の出る感覚！正露◯を常備することをオススメします^^;


南千里の近隣には関大の国際学生寮があり多くの外国の学生さんがトナリエ南千里施設を利用されます。各国の七夕はどういった風習なのでしょうね。興味が湧いてきます。


凄い謎を帯びた願いを見つけました。自分もいつの間にか財布から万札が消えていくんです。不思議ですよね・・・。


最後は簡潔にして可及的速やかなる切実な願い・・・。頼む！

《タカダ》