高松の味
2023年01月16日
本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。
松の内もようやく明けました。
関東では7日に明けるようですが、江戸前期に幕府の命令が出て、
それまで14日までだった松の内を早めたのだそうです。
当時の江戸では毎年1~2月に大火が頻発していたため、
燃えやすい正月飾りを少しでも早く片付けさせるための策だったということのようです。
ただ関西ではその幕府の命令が、行き届いていなかったとか敢えて聞かなかったとか、
従来の商習慣を変えたくないからとか、
そういう理由で松の内は14日まで、ということらしいです。
さて先日、大阪駅前第3ビルの地下2階にある「うどん棒」さんへ行ってきました。
こちらはミシュランのビブグルマンの常連のお店でして、高松に本店があります。
(沢山のステッカーに、否が応でも期待が高まります…!)
様々なメニューがありますが、私が今回頂いたのは、今月の限定メニューの
「あん餅雑煮うどん」です。
松の内が明けたのにお雑煮のお話でスミマセン(^^;)
香川県ではあんこの入ったお餅に白味噌のお雑煮を食べる、と聞いてから、
一度食べてみたいとずっと憧れていた私。
まさか「うどん」としていただけるとは驚きですよね。
毎年このメニューを出してくださっているのですが、
お餅はその年によって違うお店のものを使っていらっしゃいます。
白味噌・あん餅・うどんって合うのかな? と最初は思ったのですが、
意外とツルツルっといけちゃいます。
鰹節と青海苔の磯の香りと爽やかな柚子の皮の香りが立ち、
大根・金時人参・牛蒡に蒟蒻という山の幸に、
甘みよりも塩味強めのこっくりとした白味噌のお汁が、
うどんと甘いあん餅に絡んで、心も体も温まります。
また、しっかり甘いあん餅とともに柚子の皮をかじるとまた違った風味が堪能できて、
飽きることなくあっという間に完食してしまいました。
ちなみに、うどんを大盛りにしたり、あん餅を白餅に変更もできます。
人気店ですので午前11時の開店前から20組ほどの行列ができていましたが、
その中でもあん餅雑煮うどんは一番人気のようです。
1月いっぱいの限定メニューですので、気になる方はお早めに。
《マスイケ》
松の内もようやく明けました。
関東では7日に明けるようですが、江戸前期に幕府の命令が出て、
それまで14日までだった松の内を早めたのだそうです。
当時の江戸では毎年1~2月に大火が頻発していたため、
燃えやすい正月飾りを少しでも早く片付けさせるための策だったということのようです。
ただ関西ではその幕府の命令が、行き届いていなかったとか敢えて聞かなかったとか、
従来の商習慣を変えたくないからとか、
そういう理由で松の内は14日まで、ということらしいです。
さて先日、大阪駅前第3ビルの地下2階にある「うどん棒」さんへ行ってきました。
こちらはミシュランのビブグルマンの常連のお店でして、高松に本店があります。
(沢山のステッカーに、否が応でも期待が高まります…!)
様々なメニューがありますが、私が今回頂いたのは、今月の限定メニューの
「あん餅雑煮うどん」です。
松の内が明けたのにお雑煮のお話でスミマセン(^^;)
香川県ではあんこの入ったお餅に白味噌のお雑煮を食べる、と聞いてから、
一度食べてみたいとずっと憧れていた私。
まさか「うどん」としていただけるとは驚きですよね。
毎年このメニューを出してくださっているのですが、
お餅はその年によって違うお店のものを使っていらっしゃいます。
白味噌・あん餅・うどんって合うのかな? と最初は思ったのですが、
意外とツルツルっといけちゃいます。
鰹節と青海苔の磯の香りと爽やかな柚子の皮の香りが立ち、
大根・金時人参・牛蒡に蒟蒻という山の幸に、
甘みよりも塩味強めのこっくりとした白味噌のお汁が、
うどんと甘いあん餅に絡んで、心も体も温まります。
また、しっかり甘いあん餅とともに柚子の皮をかじるとまた違った風味が堪能できて、
飽きることなくあっという間に完食してしまいました。
ちなみに、うどんを大盛りにしたり、あん餅を白餅に変更もできます。
人気店ですので午前11時の開店前から20組ほどの行列ができていましたが、
その中でもあん餅雑煮うどんは一番人気のようです。
1月いっぱいの限定メニューですので、気になる方はお早めに。
《マスイケ》
最新コメント