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本のお話

2021年10月31日

南千里店


癒し屋キリコの約束
森沢明夫


喫茶店 《 昭和堂 》、入るとレジ横になぜか大きな神棚が

カウンターの中では、『 カッキー』と呼ばれる雇われ店長が

美味しいコーヒーを淹れてる。

オーナーは『 霧子 さん 』、いつも店の奥で生ビール片手に

ロッキングチェアを揺らしている。

喫茶店は、世を忍ぶ仮の姿でその正体は

何らかの悩みや問題を相談しにくる客に対してキリコさんが

常連の仕事人達を仲間に、嫁姑問題に苛立つ家族や

ストーカー被害に悩むキャバ嬢、退職後もミュウジシャンの夢を

捨て切れない中年男性を、キリコさんは奇想天外な方法で解決

解決料として多額の、『 お賽銭 』を要求

事態は何故か着地すべきところに着地してゆく。

最後に、キリコ本人の闘いが・・・・・

自分を責めながら生きてきた彼女の闘いが

なかなか面白い作品でした。


《 フジイ 》

おかえり…モネ。

2021年10月30日

千里中央店

こんにちは。



昨日朝ドラ『おかえりモネ』が最終回を迎えました(全120回)。

ラスト3週間とても良かったんですけど、今週の最終週(月から金までの5話)は秀逸だったなと思ってます。

主人公モネこと永浦百音(清原果耶さん)が家族や友人、職場の仲間、菅波先生(坂口健太郎さん)と共に、2011年の震災の傷を抱えながら気象という現象を通して「大切な人のために地域のために自分にできること」を静かにそして力強く努力するその姿に、また登場人物それぞれが被災した痛みや葛藤を抱えながらも前向きに生きていく姿を描いていて、観ていてとても勇気をもらいました。



全体を通して静かなドラマではあったけれど、登場人物の心の動きや感情が丁寧に描かれていて、言葉のひとつひとつが自然でとてもリアリティがあって。スッとその世界に入っていけて、毎日15分が本当あっという間でした。毎回もう終わりかい…って。まぁ15分やからね(笑)。




人は傷つく必要なんてない。

モネの東京での下宿先で大屋さんであり銭湯経営もされている菜津さん(マイコさん)の言葉。
同僚が震災経験のあるモネに「傷ついた経験…やっぱりそういうことがある人は強いよね」って言ったことに対して「傷ついてる人の方が強いなんて…そういうことは言っちゃダメ」「傷ついて本当に動けなくなってしまう人もいるから」




簡単じゃない。だからやるんだよ。

30年勤めていた銀行を辞めて、実家が営む牡蠣養殖『永浦水産』を継ぐと決めて、反対されながらもその意思を伝える時のモネのお父さん耕治(内野聖陽さん)の言葉がとても力強く印象的でした。




本当は東京の大学でやりたいことがあるにも関わらず「おばあちゃんを家に置いて逃げた自分自身が許せない、だからここを離れる訳にはいかない」と告白した妹の未知(蒔田彩珠さん)に対して、姉のモネが言った言葉。

「みいちゃんは悪くない。みいちゃんが思い出す度にわたしが何度でも言うよ。みいちゃんは悪くない。みいちゃんは悪くない。…行ってきな。わたしがここにいるから。みいちゃんはやりたいことをやればいい。辛くなったらいつでも帰っておいで」

被災した時に島に居なかったモネ、家族を置き去りにした未知、それぞれが抱えた震災時の負の記憶…それに苦しんできた2人が、そこから解放された瞬間だったような気がします。とても良いシーンでした。



朝は慌ただしく朝ドラをじっくりと観る時間的な余裕がないので、録画しておいて仕事を終えて晩ごはんを食べながら観ていました。

あれからもう半年経ったんだな…時の流れの早さを感じるとともに、半年間繰り返し聴いてきた主題歌『なないろ』(BUMP OF CHICKEN)も素敵な曲だったな…暫くはモネロスになりそうです。




最終回最後のシーン、医師である菅波との2年半振りの再会、2022年7月という設定。2人の晴れやかな笑顔が今のコロナ禍の行く先を示す希望の光のようでした。


おかえり…モネ



《ウエノ》

今日も今日とて

2021年10月29日

千里中央店

いきなりですが10月29日今日は
おしぼりの日みたいです。
ふ(2)く(9)の数字の語呂合わせにちなんで。

てな感じでこんにちは!

個人的に最近ハマっている食材が
あります。まさに食欲の秋にぴったり!
紅葉にもなるとイチョウもきれいに
色づいてくる頃ですが!
実りが多い時期でもありますね。


それはイチョウ
そう銀杏!!


もうこの粒がおいしすぎててたまらん!
ほくほくしてておつまみ感覚で
手が止まらない(^^;

道端にもころがっているので
すごく経済的!!(笑)
後は自分の腕と勝負ですね。('ω')ノ

さぁ拾いに行くか!!!
ってお仕事でした。(笑)
皆様クリーニング・調整だけでも大丈夫です。
お気軽にお立ち寄り下さいませ。

いつもメガネのセンリのブログを
ご覧いただきありがとうございます。

 〈ヤマモト〉

シルエット、自由にアレンジ!

2021年10月28日

千里中央店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。



さて、当店で取り扱っているシルエット。
縁無しメガネで軽さとフィット感が自慢ですが
こちらのメガネはレンズの自由度が高く、形を変えたり大きさを変えたりと
融通が利くのはご存知でしょうか?
今までもお客様のお顔に合わせてサイズを調整したり、場合によっては
お客様がデザインすることもできます。

そんなシルエットフレームを左右非対称にしたデザインを
ヨーロッパの雑誌で見かけたので参考に(パクリです)
作ってみました!

image

左右で大きくサイズを変えたのですが、掛かり具合が変わらないように
工夫しています。

image

横から見ると、そう、サイドにスリットを刻んでフレームを通しています。

image

後ろから見れば一目瞭然!

他の人がしていないようなデザインをお求めの方、
実際に度数の左右差がある方(度数弱い方が大きい方になります)
などなど色々なケースにご利用いただけると思います。

試しにお好みのシルエットフレームに入れ替える事が出来ますので
試着してご覧になってください。
(千里中央店限定です)



《なかお》


テディベアズ・デー〜よもやま話〜

2021年10月27日

千里中央店

Baby let me be~♪ Your lovin teddy bear~♪

皆さんこんにちは!

今回は、1957年の夏にヒットしたエルヴィス・プレスリーの曲「teddy bear」
ブログを始めてみました(^^)



今日、10/27は「テディベアズ・デー」と言います(^^)

10/27は、アメリカの第26代大統領「セオドア・ルーズベルト」(1858~1919年)
誕生日で、大統領の愛称「テディ」「テディベア」の名前の由来となったからです(^^)

1902年(明治35年)の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛けたのですが
獲物をしとめることができませんでした。

そこで同行していたハンターが小熊を追い詰め、最後の一発を大統領に頼んだのですが
「瀕死の小熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる」として撃ちませんでした。

このエピソードが同行していた新聞記者によって記事にされ、ワシントン・ポスト紙に
挿絵入りで掲載されました。



このエピソードは大きな反響を呼び、翌年(1903年)ニューヨークの玩具メーカーが
熊のぬいぐるみを作り、「テディ」と名付けて発売、また同じ頃にドイツのシュタイフ社の
熊のぬいぐるみも大量にアメリカに輸入され、「テディベア」の名前が広まったんですね(^^)

ちなみに「テディベア」には厳密な定義はないらしく、現在では熊のぬいぐるみ全般を
「テディベア」と呼んでいるとの事です。

「テディベアズ・デー」は、ルーズベルト大統領の優しい気持ちを思い起こして、家族や恋人
親しい友人等、大切な人にテディベアを通して気持ちを伝える日とされています(^^)

そのかわいらしい姿が自然と人の心を癒してくれているのかもしれませんね(^^)



《マツウラ》



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