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A LONG VACATION

2021年03月31日

千里中央店

皆さんこんにちは!

皆さんはこの曲をどこかで聴いた事はありますか?

「君は天然色」

こちらは大滝詠一(以下、人名敬称略)の「君は天然色」と言う曲です(^^)

「A LONG VACATION」と言うアルバムに収録されていた曲ですが
今でも時折CM等で流れる事があるので耳にした事はあるかもしれませんね。

日本のポップス史上燦然と輝く歴史的名盤とも言われるこのアルバムは
1981年3月21日に発売されたのですが、今年2021年3月21日で発売から
40年になり、今回「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」
発売されました(^^)



ちなみに2001年、2011年にもそれぞれリマスター等がされた
「20th Anniversary Edition」「30th Anniversary Edition」が発売されております。

大滝詠一(1948〜2013)と言えば日本のポップス史に燦然と輝くミュージシャンの一人で
山下達郎佐野元春鈴木雅之等にも多大な影響を与えました。

楽曲も自らの曲は、もちろん名曲揃いなのですが、他の歌手に提供した曲も名曲が
揃っております。(森進一・・・冬のリヴィエラ、小林旭・・・熱き心に等)

かく言う私も影響を受けまして(笑)

忘れもしない小5の夏休み、何気なく兄が持っていたカセットテープを聴いてみると・・・

静かにチューニングをする音が聞こえてきて、そしてドラマーのカウント。

次の瞬間には何種類の楽器が重ねられているのか分からない、今までに聴いた事もない
分厚い音(ウォールオブサウンド)に度肝を抜かれました。

歌詞に「想い出はモノクローム~♪色を点けてくれ~♪」とあるのですが、正に色が
点いた感じです(^^)

ここから勉強そっちのけで(笑)音楽にはまり、当時は「音楽の事ならアイツに聞け」と
言われたものです(笑)

この「A LONG VACATION」は何回も再発されているのですが、私もLP、89年版
20th Anniversary Edition、そして今回の40th Anniversary Editionと4枚持っております(笑)


(歴代のA LONG VACATION 笑)

皆さんも機会がありましたら一度聴いて見てください。

音の洪水に溺れる事間違いなしです(笑)

《マツウラ》














即解決

2021年03月30日

千里中央店

こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

先日用事があって難波に出かけましたが、人出が多くびっくりしました。

大阪松竹座の前には若い女の子達が沢山。





何があるんだろうと見てみると






あーー、やっぱり、、、
ジャニーズでした。
でもこのグループが誰なのかはさっぱりわかりませんσ^_^;

そして道頓堀橋(通称ひっかけ橋)を渡るとこの光景(*_*)




この中に入っていくのはさすがにちょっと嫌だなと思い(歩いてるだけなら大丈夫なのかもしれまんせんが)手前で曲がりました。


用事を済ませ歩いているとApple Storeが見え、そう言えばiPhoneの事で疑問があったのでついでに聞いて帰ろうと向かいました。

するとズラーっと列をなして並んでいます。
店内は結構空いているのに、、、

何これ?何か新発売でもあったのかなと思いながら入り口の方に行くと、警備員さんに
入り口で止められました。

警備員さん「本日は予約されてますか?」
私「いえ、してません」
警備員さん「申し訳ありません。コロナで密にならないように入場制限しております。列の最後に並んでいただくと青いTシャツを着たスタッフがどのような用件か伺いに行きますので並んでお待ち下さい」との事でした(゚o゚;;

えーー、そうなんだー、この最後尾に並ばないといけないのか〜と最後尾の方に向かって行くと、2人程の青いTシャツのスタッフの方が並んでる1人1人に対応されています。


(左に切れて写っているのがApplestoreのスタッフの方です)

次々と解決したのか並んでる方が帰って行きます。

次が私だったので少し待ってみようと待っていると順番が来て「今日はどうされましたか?」と外で立ちながら問診です。

携帯を見せながら用件を伝えるとiPadで調べながらそれはこうしたらいいですよ、とその場で即解決。


いつもの携帯の待ち時間などを考えるとあっという間に解決でき、電話では説明するのも面倒な事も、携帯を見ながらの説明なのでとても解りやすく簡潔で、他の買い物をする時間も出来ました。

コロナで大変だけどこんな対応もアリだな~と思いました。
コロナが収まっても携帯だけに限らず、外で立ちながらでもいいので簡潔に要点だけをスムーズに色々解決出来たらいいのになと思う今日この頃です。




《いまい》


本のお話

2021年03月29日

南千里店


一瞬の夏
沢木耕太郎

元東洋ミドル級王者、カシアス内藤が四年ぶりに再起する。

再び栄光を夢見る元チャンピオン

作者の沢木耕太郎がプロモーターとして関わる

悲運のボクサーのカムバックに、男達が人生を賭けたノンフィクション作品でした。

東洋タイトル戦の前日まで生活のため働く内藤

最後に

〈 内藤のアッパーは朴の顎に、朴のフックは内藤の頬に

二つの血の色をしたグローブは、一直線に向かっていった。

二本の腕が激しくこうさし、内藤のアッパーが朴の眼前をかすめ

天井に向かって流れたのがはっきりと映った時、朴のフックが

内藤の頬に吸い込まれるように入ってカウンターとなった 〉

負けて良かったかも知れない、いや負けて良かったのだ。

興奮する作品でした。

《 フジイ 》

人の可能性を照らせ

2021年03月28日

南千里店

先日、ご来店のお客様より興味深いお話を聞かせていただきました。

度数測定が終わって現在のお客様の目の状態をお話させていただいていたところ、「QDレーザーって知っています?」と聞かれ、「申し訳ありませんが勉強不足で聞き覚えがありません」とお答えしたところ、網膜上に直接映像を投影する方式のアイウエアとのこと。
透過型ARグラス(スマートグラス)は以前より一般発売もされていて、視野上に情報を投影するシステムですが網膜投影とは?と疑問に思ったので調べることに。

まず、一言で説明すると「瞳孔の中心にレーザー光を通して網膜に映像を直接投影する」

通常、ものを見るときには、見るものの色や形が光として目の中に入ってきて、角膜・水晶体(カメラのレンズ)のところで屈折し、網膜上(カメラのフィルム)に光が集まる(=焦点が合う)ことで網膜上にはっきりと画像が写し出されます。
この時、遠視、近視、乱視、または網膜疾患を伴う弱視の方は、それぞれピントの合わない、またはボヤけた見え方になります。

現在その技術を製品に落とし込んでいるのがQDレーザーの​『RETISSA Display II』



網膜投影技術では、『瞳孔の中心を通る光は眼内の劣化状況に左右されないため、極度の近眼や遠視の人でもくっきりとした映像を見ることができます。見る人の屈折異常によらない劣化していない情報をダイレクトに網膜上に投影させることが可能で、網膜疾患の方でも網膜上の傷んでいない部分に映像を投影することによって視界が得られるとのこと。

なんだか夢のようなアイウエア機器ですが、まずは医療方面に普及していけば眼疾患でお困りの方にとって朗報なのではないでしょうか。

レーザー投影式なのであらゆるものを拡大投影も可能でしょうから、見たいものの詳細な映像も直接見ることができるようになるのかな・・・。

ちなみにお値段は約30万円とのこと。

革新的技術を盛り込んだ製品なので、必要な方にとってはこの値段は問題ないのでしょうね。
今後はもっと小型で従来のメガネに近いデザインで発売されれば、日常的に使用できるようになるでしょうね。

《タカダ》

花鳥風月。

2021年03月27日

千里中央店

こんにちは。



『花鳥風月』

「かちょうふうげつ」
とても耳心地の良い響きのいいことば。

調べてみると「美しい自然の風景やそれを重んじる風流」を意味しています。

今年は桜の開花も例年より早く、大阪でもすでに桜が満開のところもあり、儚くも美しい薄紅色の花びらを家の近所でも目にすることができます。



僕の両親はあと何回こうやって春を迎えて桜の木の下で美しい自然の風景を目にすることができるんだろう…長生きして欲しいな…なんて感傷的になったりもします。

僕自身、花や自然にはあまり関心のない方なのですが、桜だけは別。きっと多くの人にとってもそうなんじゃないかな。
満開の桜には人を魅了して心を動かす不思議な力があるように思います。




ちなみにこの『花鳥風月』ということばは、室町時代の能楽師である世阿弥(ぜあみ)の「風姿花伝(ふうしかでん)』という能の理論書に由来するそうです。

その中で世阿弥は「上職の品々、花鳥風月の事態、いかにもいかにも細やかに似すべし」と書きました。「上品な性質や振る舞いは、能にとって大切なことである」ということなんだそうです。



世阿弥の言葉で僕の好きな言葉に次のような言葉があります。

『花は観手(みて)に咲く』

世阿弥は能において、演技をどう受け取るかは観客次第、つまり演技は演じ手のものではなく、観客のものだとしているのです。

これは僕たちの仕事にも言えることなのかなと。

僕たちの仕事におけるお客様への様々なご提案。
それは当然ながらお客様のためのもの。

本当の意味でお客様の立場に立っていなければ…それはこちらの独り善がりになってしまいかねない。

そのご提案が「花」であるかどうかは、お客様が決めること。

だけれども、いや、だからこそ、僕らはお客様の心に花が咲くように、伝える努力や工夫を怠ってはならないのだと。

…そんな事を教えてくれる素敵なことば。




最後に。

タモリさんが以前NHKのある番組で独自の『花鳥風月』論をお話しされてたそうで。

人間、歳をとると、自然…なかでも『花鳥風月』が好きになって行くのだという。

最初は花を含む植物に興味を示し、次第に鳥にも関心を示すようになり、気がつくと頬をなでる風が心地良いな、最後は月を眺めていいなぁと思うようになってくる頃には、ボチボチお迎えが近づいているんだとか…(笑)。


ただ僕は、年齢に関係なく植物や動物また自然を愛でることのできる人は、本当の意味でゆとりがある素敵な人なんだなと尊敬します。(僕はいくつになったらそんな心境になれるのだろうか…謎)





《ウエノ》

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