またもや有馬温泉〜紅葉編(後編)
2020年11月24日
こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回の続き、有馬へ紅葉を見に行ったお話です。
午前中に瑞宝寺公園に向かいました。
瑞宝寺公園は太閤秀吉が、「いくら見ていても飽きない」と誉め称えたことから、「日暮らしの庭」とも呼ばれています。園内には、太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤や、伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門があります。
公園内に入ると見事な紅葉が、、、



公園内の小道を歩いて行くと脇道に六甲山に続くハイキングコースがあります。

道は舗装されておりませんので、歩きやすい履物で散策しないといけません。
六甲山まで歩いて90分だそうです。
その道を少し歩いて奥まで行ってみると、、

広い河原が出て来ました。この石の上を渡りまだまだ奥まで進んで行くと、、
なんと滝が出てきました。
太閤滝と言うそうです。

この辺りは足元が悪いので、秀吉が馬から降りて歩いて進んだと言われています。
この先はもう崖を登って行く感じなので引き返します。


伏見城から移築された瑞宝寺門辺りに見事な紅葉が一本あります。
とっても綺麗でした。

皆さん思い思いに写真を撮られていました。
この辺りにもみじ茶屋があり紅葉を見ながらおしるこやお団子、お茶やお酒を楽しむ事が出来ます。

太閤秀吉がいくら見ても飽きないと言ったのがわかる気がします。。。
そして瑞宝寺公園を後にして六甲有馬ロープウェイに向かいました。

有馬温泉と六甲山頂を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェー。
今年の3月にゴンドラが新しくなり、スイス製で足元までの大きなガラス面になりダイナミックな展望が広がります。

右に左に、ゴンドラの大きく開けられた車窓から錦絵が始まります。

有馬温泉駅を出発してすぐ、西側眼下に真っ赤に染まったカエデが奥深い谷間の隅々まで染めます。
ゴンドラは29度の急斜面を登っていきます。


140mの上空から六甲山の最高峰(931m)を中心に湯槽谷山(801m)から西お多福山(878m)付近、北から南の約2キロのパノラマが楽しめます。


山のてっぺんに塔が立っているのがお分かりいただけますか?
中央辺りにうっすら写っています。
そちらが六甲山の頂上だそうです。

そして山頂に到着です。

六甲山では六甲ガーデンテラスに向かいました。
見晴らしのデッキからは阪神間の街並みが見渡せます。

ガーデンテラス内を散策した後、

またロープウェイに乗って有馬温泉駅まで戻ります。
帰りは夕方だったのですが、この時間しか見れない景色があるそうです。
それは山に写った私達が乗ったロープウェイの影絵。

私達と同じ様に山に映りながら移動していきます。
なんだかとっても感動的で素敵でした❤️
そしてこちらの写真。
写真の中央より少し左斜め上にトンネルがあるのがおわかりいただけますか?

こちらのトンネルは関西で一番高級車が走ると言われているトンネルだそうです。
そう。有馬温泉と芦屋を繋ぐトンネルです!!
でもご心配なく。軽自動車も通れるそうですよ(笑)
そうこうしているうちに有馬温泉駅に戻って参りました。

秀吉が戦の疲れを有馬で癒した様に、私も日頃の疲れが癒され、また大阪に戻って頑張るぞと思いました!!
ただコロナの増加がやはり止まりませんね。
こうやってなんとか旅行に行けた事に本当に感謝です。
皆様も来年の秋は旅行まではちょっと、、という方でも六甲山からロープウェイで有馬へ行き温泉に浸かって戻ってくる…
このコースはとてもオススメです!!

《いまい》
前回の続き、有馬へ紅葉を見に行ったお話です。
午前中に瑞宝寺公園に向かいました。
瑞宝寺公園は太閤秀吉が、「いくら見ていても飽きない」と誉め称えたことから、「日暮らしの庭」とも呼ばれています。園内には、太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤や、伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門があります。
公園内に入ると見事な紅葉が、、、
公園内の小道を歩いて行くと脇道に六甲山に続くハイキングコースがあります。
道は舗装されておりませんので、歩きやすい履物で散策しないといけません。
六甲山まで歩いて90分だそうです。
その道を少し歩いて奥まで行ってみると、、
広い河原が出て来ました。この石の上を渡りまだまだ奥まで進んで行くと、、
なんと滝が出てきました。
太閤滝と言うそうです。
この辺りは足元が悪いので、秀吉が馬から降りて歩いて進んだと言われています。
この先はもう崖を登って行く感じなので引き返します。
伏見城から移築された瑞宝寺門辺りに見事な紅葉が一本あります。
とっても綺麗でした。
皆さん思い思いに写真を撮られていました。
この辺りにもみじ茶屋があり紅葉を見ながらおしるこやお団子、お茶やお酒を楽しむ事が出来ます。
太閤秀吉がいくら見ても飽きないと言ったのがわかる気がします。。。
そして瑞宝寺公園を後にして六甲有馬ロープウェイに向かいました。
有馬温泉と六甲山頂を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェー。
今年の3月にゴンドラが新しくなり、スイス製で足元までの大きなガラス面になりダイナミックな展望が広がります。
右に左に、ゴンドラの大きく開けられた車窓から錦絵が始まります。
有馬温泉駅を出発してすぐ、西側眼下に真っ赤に染まったカエデが奥深い谷間の隅々まで染めます。
ゴンドラは29度の急斜面を登っていきます。
140mの上空から六甲山の最高峰(931m)を中心に湯槽谷山(801m)から西お多福山(878m)付近、北から南の約2キロのパノラマが楽しめます。
山のてっぺんに塔が立っているのがお分かりいただけますか?
中央辺りにうっすら写っています。
そちらが六甲山の頂上だそうです。
そして山頂に到着です。
六甲山では六甲ガーデンテラスに向かいました。
見晴らしのデッキからは阪神間の街並みが見渡せます。
ガーデンテラス内を散策した後、
またロープウェイに乗って有馬温泉駅まで戻ります。
帰りは夕方だったのですが、この時間しか見れない景色があるそうです。
それは山に写った私達が乗ったロープウェイの影絵。
私達と同じ様に山に映りながら移動していきます。
なんだかとっても感動的で素敵でした❤️
そしてこちらの写真。
写真の中央より少し左斜め上にトンネルがあるのがおわかりいただけますか?
こちらのトンネルは関西で一番高級車が走ると言われているトンネルだそうです。
そう。有馬温泉と芦屋を繋ぐトンネルです!!
でもご心配なく。軽自動車も通れるそうですよ(笑)
そうこうしているうちに有馬温泉駅に戻って参りました。
秀吉が戦の疲れを有馬で癒した様に、私も日頃の疲れが癒され、また大阪に戻って頑張るぞと思いました!!
ただコロナの増加がやはり止まりませんね。
こうやってなんとか旅行に行けた事に本当に感謝です。
皆様も来年の秋は旅行まではちょっと、、という方でも六甲山からロープウェイで有馬へ行き温泉に浸かって戻ってくる…
このコースはとてもオススメです!!
《いまい》
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