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閑さや~ 

2020年08月19日

千里中央店

岩にしみ入る 蝉の声



皆さんこんにちは!

突然ですが皆さんは俳句を詠んだ事ってありますか?

なかなか俳句を詠む機会は少ないと思いますが(^_^;)

TVでも出演者の方が、俳句の腕を競うバラエティー番組がありますが
皆さん上手く詠んでらっしゃいます。

今日、8/19は俳句の日なんですね。なぜ8/19が俳句の日かと言えば
8(は)1(い)9(く)分かりやすいですね(^_^;)

俳句の日は、正岡子規研究家の坪内稔典氏らが提唱し、1991年に制定されました。

俳句の日には、夏休み中の子供達に俳句に親しんでもらいたいと言う目的が
込められているとの事です。

確かに小さい頃から俳句とかに接すると、いろいろなモノを見る力が養われたり
感じた事を豊かに表現する力が養われる気がしますね。

俳句にはこんなユニークなのもあります。

三九八七十 三四八三三七三 十十三 なんと詠むかわかりますか?

「咲く花と 見しはさざ波 遠江(とおとうみ)」

詠んでみるとなかなか風情がありますよね。

俳句と同じ様に五・七・五の音によって詠むものに川柳があります。

俳句と川柳の違いとしてはよく知られていると思いますが、俳句には
「季語」というものを入れて詠まないといけない決まりがあります。

そして俳句は日本の自然や四季を詠んだものが多く、川柳は人に関してなどのテーマで
詠まれることが多くなっています。

「サラリーマン川柳」等が有名ですよね。哀愁漂う作品が多い気がしますが(^_^;)

最後に、私が昔読んだ句をご紹介!

「古池や 蛙(かわず)飛び込む 水の音」 

私が小学生の頃に詠んだ句です(笑)

聞けば同じような句があるんですね(笑)

この冗句は春風亭柳昇師匠の「雑俳」という落語より拝借しました(笑)



《マツウラ》

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