秋の夜長に
2019年10月31日
こんにちは!
皆さんは「西村京太郎」と言う名前を聞いて何を想像されますか?
一番に思い浮かぶのは2時間ドラマでお馴染みの「十津川警部」
そして時刻表を使った「鉄道ミステリー」でしょうか。
現在も毎月の様に鉄道ミステリーを扱った、新刊がでているみたいですね。
この間、本棚を整理していたら西村京太郎さんの初期の頃の作品で
「消えた乗組員(クルー)」と言う本がでてきました。
内容を忘れてしまっていたので、久し振りに読み返してみますと・・・
「面白い!」と、夢中になり読んでしまいました!
簡単にあらすじを言いますと・・・
タヒチ行きのヨット「シャークⅠ世号」の乗組員たちが小笠原諸島の近くで
幽霊船のように漂流している「アベンジャーⅡ世号」を発見します。
「アベンジャーⅡ世号」とは小笠原沖に存在すると言う「魔の海」の
調査の為に9人の乗組員と共に出航した大型ヨットでした。
ところが「シャークⅠ世号」の乗組員が発見した時、ヨットは全く荒らされた形跡がなく
しかも9名の乗組員が消えていました!
「アベンジャーⅡ世号」乗組員消失の解明の為に、海難審判が行われる事になりましたが
その直前に「シャークⅠ世号」の乗組員の一人が殺害され、続いてもう一人と・・・
殺人事件の捜査の為に十津川警部が乗りだしましたが、果たして殺人事件の犯人は・・・
そして乗組員消失の真相は・・・
初期の頃の作品と書きましたが、西村京太郎作品でお馴染みの
十津川警部シリーズの第5作目になります。
実はこの頃の十津川警部は、鉄道よりも海洋での事件の方が多かったみたいですね。
海洋を舞台にしたスケールの大きな作品になっております。
初出は1976年とかなり前の作品ですが新装版もでていました。
書店等で見かけられた方は、是非ともご一読を!
《マツウラ》
皆さんは「西村京太郎」と言う名前を聞いて何を想像されますか?
一番に思い浮かぶのは2時間ドラマでお馴染みの「十津川警部」
そして時刻表を使った「鉄道ミステリー」でしょうか。
現在も毎月の様に鉄道ミステリーを扱った、新刊がでているみたいですね。
この間、本棚を整理していたら西村京太郎さんの初期の頃の作品で
「消えた乗組員(クルー)」と言う本がでてきました。
内容を忘れてしまっていたので、久し振りに読み返してみますと・・・
「面白い!」と、夢中になり読んでしまいました!
簡単にあらすじを言いますと・・・
タヒチ行きのヨット「シャークⅠ世号」の乗組員たちが小笠原諸島の近くで
幽霊船のように漂流している「アベンジャーⅡ世号」を発見します。
「アベンジャーⅡ世号」とは小笠原沖に存在すると言う「魔の海」の
調査の為に9人の乗組員と共に出航した大型ヨットでした。
ところが「シャークⅠ世号」の乗組員が発見した時、ヨットは全く荒らされた形跡がなく
しかも9名の乗組員が消えていました!
「アベンジャーⅡ世号」乗組員消失の解明の為に、海難審判が行われる事になりましたが
その直前に「シャークⅠ世号」の乗組員の一人が殺害され、続いてもう一人と・・・
殺人事件の捜査の為に十津川警部が乗りだしましたが、果たして殺人事件の犯人は・・・
そして乗組員消失の真相は・・・
初期の頃の作品と書きましたが、西村京太郎作品でお馴染みの
十津川警部シリーズの第5作目になります。
実はこの頃の十津川警部は、鉄道よりも海洋での事件の方が多かったみたいですね。
海洋を舞台にしたスケールの大きな作品になっております。
初出は1976年とかなり前の作品ですが新装版もでていました。
書店等で見かけられた方は、是非ともご一読を!
《マツウラ》
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