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メガネと化石の関係

2014年02月20日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

メガネの産地でお馴染みの福井県。
メガネだけではなく全国で発掘される化石の約8割が福井県だとご存知でしたか。
福井市より山側の勝山市では県立で恐竜博物館もある程です。

この度福井県が中心となり、県内で化石が発掘された恐竜をモチーフにした
PRキャラクターを発表しました。
県の知名度向上を図ると同時に、キャラクターを活用した関連グッズも
作製する予定だそう。



 キャラクターは、勝山市で発掘された新種恐竜の
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンがモデルで、
それぞれ「ラプト」「サウタン」「ティッチー」と名付けた。
福井県にそっくりな「ジュラチック王国」に住んでいるという設定。

取り組みの背景にあるのは本県の知名度の低さです。
調査によると、本県の知名度は毎回40位台と低迷しています。

北陸新幹線の金沢開業や舞鶴若狭自動車道の全線開通などを控え
観光客を呼び込んだり、知名度を上げたりしていくための新たな仕掛けとして
遅ればせながら公式キャラをつくったという訳だ。

全国区で『くまモン』がヒットしていますがこれに続いて欲しい所。




フランスとスイスの国境にまたがる「ジュラ地方」では
福井県のように化石が多く発掘されるので有名。
「ジュラ紀」の語源でもある、地名のことです。

このジュラ地方こそが、ヨーロッパのメガネの中心的産地なのです。

日本でも世界でもメガネの産地は化石の産地。何か関係性があるのでしょうか?

《なかお》

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