中国を学ぶ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

今月は中国に出かけることになり準備中です。

中国では、政府が「グレートファイアウォール」と呼ばれる厳格なインターネット規制を
実施しています。これにより海外のウェブサイトやサービスへのアクセスが制限されています。
特に、Googleはこの規制の影響を大きく受けており、Google Map は使用できません！
（旅行者に使い慣れた地図が使えないのは痛い！）
他にも中国ではGoogle, Twitter, faceebook, LINE,Youtubeなどは禁止されており使用できません。

そこで中国の地図アプリ「高徳地图」を携帯電話で使えるようにしてみました。
中国語のみ対応のサービスですが、漢字なので何となく意味はわかりそうです。
おそらく訪日観光客はこの地図を見て行動していると思われます。



南千里近辺を出してみました。
「南千里水晶酒店」と書いてあるのは酒屋ではなくて「南千里クリスタルホテル」です。
この他にも中国人が立ち寄りそうな場所にピンが立っています。
それと喫茶店やカフェがやたらと表示されます。飲茶文化でお茶をするのが好きなのでしょうか！？

中国では Visa や JCB といったクレジットカードも WeChat Pay などのアプリに
いったん落とし込まないと使えないようです。
そしてそのアプリに自分のパスポート情報などアップロードしないと認証されません。
個人情報を中国当局に完全に露呈しないと使えないという訳です。

そして現地では現金は偽札が多いことで敬遠されるそうです。
「どんな国やねん！」と突っ込みたくなるくらい他国とは違うようですね。

現地でInstagramなど更新できればご紹介したいと思っております。


《なかお》