うるう年
2024年02月27日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2月も残すところあと3日。早いですね~。
今年はうるう年で2月は29日まであります。
平年は365日ですが、うるう年には1日多い366日になるということです。
4年に一度と言われているうるう年ですが、平年を365日とする太陽暦で、地球の平均回帰年(太陽が黄道上の分点と至点から出て再び各点に戻ってくるまでの周期のこと)は約 365.242199 日です。ですので、ずっと365日の暦にしてしまうと、徐々に季節と暦がずれてしまうため、ほぼ4年に一度、2月に1日を足して調節をしているという事です。皆さよくご存知だと思いますが(^-^;
ではうるう年はいつから始まったかというと、1582年にさかのぼり、数百年かけて世界標準となりましたが、日本では、明治5年12月2日の翌日を、新暦と呼ばれる太陽暦の明治6年1月1日(グレゴリオ暦1873年1月1日)とし、始まったそうです。
なぜ2月なのかというと古代ローマ暦は昔は10ヶ月で1年でした。しかし季節とのずれが問題になり12ヶ月のカレンダーに変わった時に2月が最後の月となりました。
当時1年の終わりである2月に1日追加する事でカレンダーの調製が行われました。
今年は平年より1日長いですので折角ですので皆様も有意義にお過ごしください。
《いまい》
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2月も残すところあと3日。早いですね~。
今年はうるう年で2月は29日まであります。
平年は365日ですが、うるう年には1日多い366日になるということです。
4年に一度と言われているうるう年ですが、平年を365日とする太陽暦で、地球の平均回帰年(太陽が黄道上の分点と至点から出て再び各点に戻ってくるまでの周期のこと)は約 365.242199 日です。ですので、ずっと365日の暦にしてしまうと、徐々に季節と暦がずれてしまうため、ほぼ4年に一度、2月に1日を足して調節をしているという事です。皆さよくご存知だと思いますが(^-^;
ではうるう年はいつから始まったかというと、1582年にさかのぼり、数百年かけて世界標準となりましたが、日本では、明治5年12月2日の翌日を、新暦と呼ばれる太陽暦の明治6年1月1日(グレゴリオ暦1873年1月1日)とし、始まったそうです。
なぜ2月なのかというと古代ローマ暦は昔は10ヶ月で1年でした。しかし季節とのずれが問題になり12ヶ月のカレンダーに変わった時に2月が最後の月となりました。
当時1年の終わりである2月に1日追加する事でカレンダーの調製が行われました。
今年は平年より1日長いですので折角ですので皆様も有意義にお過ごしください。
《いまい》
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