さようなら永明さん
2023年01月23日
本日もメガネのセンリのブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、和歌山は白浜にあります「アドベンチャーワールド」へ行ってきました。
というのも昨年末、白浜のジャイアントパンダ3頭が中国へ返還されるというニュースを聞いたからです。
30歳のオスの永明(えいめい)、8歳のメスの双子、桜浜(おうひん)・桃浜(とうひん)が返還されるのですが、
特に高齢の永明がいなくなることは考えてもみなかったので、大きなショックでした。
(桜浜と桃浜。耳の形が若干違ったり、それぞれ個性があります。)
パンダの30歳は人間に換算すると90歳で、相当な長生きです。
それだけでも驚きですが、この永明はなんと16頭もの子供がいる、
人工飼育下で⾃然交配し、繁殖した世界最⾼齢のジャイアントパンダなのです。
パンダ好きの間では、そんな永明に敬意を表し「永明さん」と呼ばれています。
現在、白浜に暮らしているのは永明とパートナーの良浜(らうひん・22歳)、
その子どもの桜浜・桃浜、結浜(ゆいひん・7歳)、彩浜(さいひん・5歳)、楓浜(ふうひん・2歳)の7頭です。
この7頭を含む白浜のパンダ一家のことを、パンダ界では「浜家(はまけ)」と呼び、
その繁殖力や育児力の高さは世界から注目されています。
それは永明と良浜カップルの相性の良さだけではなく、
アドベンチャーワールドのスタッフの皆さんや中国の共同研究者たちの絶え間ないサポートがあってこそ。
様々な奇跡が重なって現在の「浜家」が成り立っているのです。
(家系図はこちら)
そんな「浜家」の面々に会いに行ったわけですが、
残念ながら、永明さんは体調が思わしくなくバックヤードでお休み中でした。
せめてもの思い出にと、永明さんグッズを買ったりなどして帰りました。
(パーク内のレストラン「スマイルキッチン」のカレー。かわいそうと思いつつ食べました。)
さて、そんな私がパンダを想い起こしてしまうフレームがこちらです。
(AYUMI MK-05 4568。¥64,150)
「歩」の20周年記念モデルのうちの1本なのですが、
一見ブラックに見えて、実はグリーンです。パンダの主食である笹の色ですね。
そしてテンプルには、クリアなパープルと白の飾りがついているのですが、
このパープルがグリーンと重なり、黒に見えまして、
それはもちろんパンダの色ですし、テンプルのフォルム自体が竹っぽくも見えます。
これはもう、パンダ仕様のフレームと言っても過言ではないと思うのです!
…そんな事を考えているのは私だけでしょうか…。
永明さんたちが中国に返還されるのは2月です。
それまでにもう一度会いに行けたらと思っています。
《マスイケ》
先日、和歌山は白浜にあります「アドベンチャーワールド」へ行ってきました。
というのも昨年末、白浜のジャイアントパンダ3頭が中国へ返還されるというニュースを聞いたからです。
30歳のオスの永明(えいめい)、8歳のメスの双子、桜浜(おうひん)・桃浜(とうひん)が返還されるのですが、
特に高齢の永明がいなくなることは考えてもみなかったので、大きなショックでした。
(桜浜と桃浜。耳の形が若干違ったり、それぞれ個性があります。)
パンダの30歳は人間に換算すると90歳で、相当な長生きです。
それだけでも驚きですが、この永明はなんと16頭もの子供がいる、
人工飼育下で⾃然交配し、繁殖した世界最⾼齢のジャイアントパンダなのです。
パンダ好きの間では、そんな永明に敬意を表し「永明さん」と呼ばれています。
現在、白浜に暮らしているのは永明とパートナーの良浜(らうひん・22歳)、
その子どもの桜浜・桃浜、結浜(ゆいひん・7歳)、彩浜(さいひん・5歳)、楓浜(ふうひん・2歳)の7頭です。
この7頭を含む白浜のパンダ一家のことを、パンダ界では「浜家(はまけ)」と呼び、
その繁殖力や育児力の高さは世界から注目されています。
それは永明と良浜カップルの相性の良さだけではなく、
アドベンチャーワールドのスタッフの皆さんや中国の共同研究者たちの絶え間ないサポートがあってこそ。
様々な奇跡が重なって現在の「浜家」が成り立っているのです。
(家系図はこちら)
そんな「浜家」の面々に会いに行ったわけですが、
残念ながら、永明さんは体調が思わしくなくバックヤードでお休み中でした。
せめてもの思い出にと、永明さんグッズを買ったりなどして帰りました。
(パーク内のレストラン「スマイルキッチン」のカレー。かわいそうと思いつつ食べました。)
さて、そんな私がパンダを想い起こしてしまうフレームがこちらです。
(AYUMI MK-05 4568。¥64,150)
「歩」の20周年記念モデルのうちの1本なのですが、
一見ブラックに見えて、実はグリーンです。パンダの主食である笹の色ですね。
そしてテンプルには、クリアなパープルと白の飾りがついているのですが、
このパープルがグリーンと重なり、黒に見えまして、
それはもちろんパンダの色ですし、テンプルのフォルム自体が竹っぽくも見えます。
これはもう、パンダ仕様のフレームと言っても過言ではないと思うのです!
…そんな事を考えているのは私だけでしょうか…。
永明さんたちが中国に返還されるのは2月です。
それまでにもう一度会いに行けたらと思っています。
《マスイケ》
コメント一覧