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2つのキャタラクトレンズ

2021年09月23日

メガネのセンリ

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いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日の題名、キャタラクトレンズ。
聞き慣れない名前ですよね~
私がメガネ業界に就職した20数年前は偶に取り扱うレンズでしたが
最近ではお目にかかれない珍しいレンズです。



かなり強度の凸レンズは厚みを抑えるために有効な度数の径を
ギリギリまで小さくする事で薄く作るレンズです。
そのせいで周辺部の視野は完全に切り捨てられます。

その形はよく目玉焼きに例えられますが境目のハッキリしたレンチキュラーレンズと
境目をなだらかにさせたシームレスレンズがあります。
今回はお客様が同じ度数で二種類のキャタラクトレンズを注文するという
ブログに紹介しやすいご注文をいただきました。

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こちらはHOYA製のレンチキュラーレンズ

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輪郭がハッキリしていて外見的にも「これは!」と驚かれるかも知れませんが
・見え方が良い
・安価
という特徴があります。

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こちらはNIKON製シームレスレンズ

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・高屈折率で薄い
・周辺部にかけてなだらかで外見的に目立ちにくい
という特徴ですが
・高価
・周辺部は見えにくい
と、一長一短があります。

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もちろん、使い慣れているお客様はTPOに合わせて掛けかえてお使いになります。

さて、どうしてこんなレンズは最近見なくなったのでしょう?

実はこんな強度度数が必要な方は白内障などで水晶体を摘出されたお客様がほとんどでした。
最近は安全で精度の高い手術で眼の中に眼内レンズを入れますのでメガネで合わせる方が
少ないのです。

当店ではこのような特殊レンズも対応出来ますのでどうぞご相談ください。

それにしても二種類ダブルでご注文頂いたのは人生で初でした!


《なかお》


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