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王位戦第2局

2021年07月18日

南千里店

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将棋、王位戦第2局目が13日、14日の二日間に渡って、北海道旭川市の「花月会館」にて行われました。

藤井王位(二冠)に挑戦するのは豊島竜王(二冠)。
互いに二冠を保持する現棋界トップ級同士の注目の対決で、第1局目は後手番ながら、中盤から藤井王位を完封した豊島竜王が快勝譜にて制しました。

第2局は豊島二冠の先手番でどのような作戦を立ててきたのでしょうか。

先手番角換わりからの相早繰り銀の序盤戦は、互いに同型に近い形で進んでいきましたが、7筋で駒がぶつかった辺りから少しずつ豊島竜王がリードしていきます。
40手目の藤井王位の5四の筋違い角が攻防の一手と見られましたが、豊島竜王の41手目の6五歩の突き捨てが好手で、ここで形勢が豊島竜王に傾いたと思います。


2日目に入っても先手の優勢は変わらないまま、第1局目に続き豊島竜王の連勝かとも思わせるほどの差し回しでしたが、藤井王位の飛成の80手目に対して、6九銀と受けた手が結果として負けに結びついてしまった悪手となってしまいました。銀を打たずに4八玉と上がっていれば結果は違ったものになっていた可能性が高い局面でした。


そしてここからの藤井王位の冷静な応手が冴え渡り、たった一度の逆転のチャンスを逃すことなく102手にて勝利しました。

これで1勝1敗のタイになり第3局も俄然面白くなってきました。
この二人の対局は観てて楽しいのでフルセット観たいという希望もあり・・・^^;

藤井王位はこれで豊島竜王にやっと2勝目をあげることができましたが、現在の棋界のトップ棋士同士での面白い関係性が話題になっています。
それはお互いがお互いに天敵と呼ぶに値する棋士が存在しているということなんです。

特に渡辺、藤井、豊島の関係はジャンケンに似ています。
グーの渡辺はパーの藤井に勝てず、パーの藤井はチョキの豊島に勝てず、チョキの豊島はグーの渡辺に・・・と。
三つ巴の戦いは一強よりとてもスリリングで面白い戦いになるのでこの関係性も案外悪くないのかも・・・?
でも、互いのファンの方はヤキモキするでしょうけどね^^;

《タカダ》

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