暑さ対策と服の色(マスクにも!!)
2020年07月21日
こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
梅雨もそろそろ終わりに近づき、これから夏本番です。
ますます暑くなってきましたが暑さ対策で重要となる服選び。
その時服の色も重要です。
暑さ対策のために服を選ぶのなら、暑さと紫外線の2点に考えて選ぶ必要があるそうです。
ですが、暑さ対策向けの服と紫外線対策向けの服は、色に大きな違いがあり、
このため暑さと紫外線は両立させるのが難しいとされています。

ですから、暑さと紫外線の対策で服選びをする場合は、どちらを重要視するのか予め決めておいた方が良いみたいですよ。
それでも両立させたいのなら?
暑さ対策と紫外線対策を両立させたいのなら、黄色を選ぶと良いとされています。

黄色は、紫外線の通過をある程度遮断をし、黒い色ほど熱を吸収しないため、スポーツ選手にも愛用している方がいらしゃるみたいです。
他の色と組み合わせるのが少し難しい色だという欠点はありますが、暑さ対策と紫外線対策両方を行いたい場合は考えても良いかもしれませんね。
では暑さ対策向けの服の色は?
紫外線対策よりも暑さ対策を重視する場合
暑さ対策を考えたときの服の色は、白などの薄い色が良いとされています。

ですが、5分以内であれば白が最も涼しいのですが、20分以上なら赤の方が涼しくなるとされています。
この点を考えると、短時間の日照を受ける場合は白が良くて、長時間の日照を受ける場合は赤が良いと言えますよね。
長時間の日照に赤が良い理由

赤色の光は波長が長いので、エネルギー的に強い光で日光に多く含まれています。
赤色の服は、この赤色の光を吸収してしまうから暑さ対策に役立つとされているそうです。
紫外線対策を重視した場合、暑さ対策を考慮した場合とは違う服の色を選ぶ必要があります。
また紫外線対策を考えるのなら、服に使われる生地の種類にも気をつけましょう!
紫外線対策向けの服の色
紫外線対策に効果の高い色は、暗い色です。
特に黒い色は紫外線対策に、高い効果を発揮してくれます。
紫外線を防ぐ効果の高さは、以下のようになっています。
色別の紫外線対策効果
黒(一番紫外線を通さない)
青
黄
ピンク
白(一番紫外線を通しやすい)
上記のようになっているので、紫外線対策は黒、茶色、紺色などが良いです。
紫外線対策は素材にも注目
紫外線対策を考えた服選びをするのなら、生地の素材にも注意をしましょう。
素材によって、紫外線を通しやすい物や通しにくい物があるからです。
紫外線を通しやすい素材例
麻
シルク
ナイロン
レーヨン
紫外線を通しにくい素材例
羊毛
ビニロン
ポリエステル
また紫外線対策を行うのなら、服に使われる生地の厚さにも注意をしましょう。
生地が厚いほど、紫外線を通さなくなりますよ。
今回は、服の色による暑さ対策と紫外線対策をお伝えしました。
暑さ対策を重視するのなら、短時間であれば白を選んで長時間の場合は赤を選びましょう。
紫外線対策を重視するのなら、濃いめの色を選んだり生地についても注意をしましょう。
もしも暑さ対策と紫外線対策を両立させたいのなら、黄色の服を上手に着ましょう!!
これらはマスクにも言える事だと思います。
これから熱中症に気を付けながらマスクもしないといけませんので、
よければ参考になさってください!!
でも黄色いマスクは目立ってしまいますね(笑)
《いまい》
梅雨もそろそろ終わりに近づき、これから夏本番です。
ますます暑くなってきましたが暑さ対策で重要となる服選び。
その時服の色も重要です。
暑さ対策のために服を選ぶのなら、暑さと紫外線の2点に考えて選ぶ必要があるそうです。
ですが、暑さ対策向けの服と紫外線対策向けの服は、色に大きな違いがあり、
このため暑さと紫外線は両立させるのが難しいとされています。
ですから、暑さと紫外線の対策で服選びをする場合は、どちらを重要視するのか予め決めておいた方が良いみたいですよ。
それでも両立させたいのなら?
暑さ対策と紫外線対策を両立させたいのなら、黄色を選ぶと良いとされています。
黄色は、紫外線の通過をある程度遮断をし、黒い色ほど熱を吸収しないため、スポーツ選手にも愛用している方がいらしゃるみたいです。
他の色と組み合わせるのが少し難しい色だという欠点はありますが、暑さ対策と紫外線対策両方を行いたい場合は考えても良いかもしれませんね。
では暑さ対策向けの服の色は?
紫外線対策よりも暑さ対策を重視する場合
暑さ対策を考えたときの服の色は、白などの薄い色が良いとされています。
ですが、5分以内であれば白が最も涼しいのですが、20分以上なら赤の方が涼しくなるとされています。
この点を考えると、短時間の日照を受ける場合は白が良くて、長時間の日照を受ける場合は赤が良いと言えますよね。
長時間の日照に赤が良い理由
赤色の光は波長が長いので、エネルギー的に強い光で日光に多く含まれています。
赤色の服は、この赤色の光を吸収してしまうから暑さ対策に役立つとされているそうです。
紫外線対策を重視した場合、暑さ対策を考慮した場合とは違う服の色を選ぶ必要があります。
また紫外線対策を考えるのなら、服に使われる生地の種類にも気をつけましょう!
紫外線対策向けの服の色
紫外線対策に効果の高い色は、暗い色です。
特に黒い色は紫外線対策に、高い効果を発揮してくれます。
紫外線を防ぐ効果の高さは、以下のようになっています。
色別の紫外線対策効果
黒(一番紫外線を通さない)
青
黄
ピンク
白(一番紫外線を通しやすい)
上記のようになっているので、紫外線対策は黒、茶色、紺色などが良いです。
紫外線対策は素材にも注目
紫外線対策を考えた服選びをするのなら、生地の素材にも注意をしましょう。
素材によって、紫外線を通しやすい物や通しにくい物があるからです。
紫外線を通しやすい素材例
麻
シルク
ナイロン
レーヨン
紫外線を通しにくい素材例
羊毛
ビニロン
ポリエステル
また紫外線対策を行うのなら、服に使われる生地の厚さにも注意をしましょう。
生地が厚いほど、紫外線を通さなくなりますよ。
今回は、服の色による暑さ対策と紫外線対策をお伝えしました。
暑さ対策を重視するのなら、短時間であれば白を選んで長時間の場合は赤を選びましょう。
紫外線対策を重視するのなら、濃いめの色を選んだり生地についても注意をしましょう。
もしも暑さ対策と紫外線対策を両立させたいのなら、黄色の服を上手に着ましょう!!
これらはマスクにも言える事だと思います。
これから熱中症に気を付けながらマスクもしないといけませんので、
よければ参考になさってください!!
でも黄色いマスクは目立ってしまいますね(笑)
《いまい》
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