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花火の日

2020年05月27日

千里中央店

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皆さんこんにちは!

緊急事態宣言も全国的に解除になり、ようやく元の生活環境が戻ってきそうですね。

それにしても、毎日暑い日が続きますね。梅雨を通り越して早くも私は夏を感じております^^;

ところで夏の風物詩と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?
統計によると、1位「すいか」2位「花火」3位「かき氷」なんですね。
確かに夏と聞いてどれもすぐに連想されます。

明日、5/28は「花火の日」なんですね。

1733年(亨保18年)の5/28、隅田川の両国橋付近で水神祭りの川開きが行われ
慰霊を兼ねた花火が打ち上げらました。これが「両国川開きの花火」の始まりとの事です。
(現在の隅田川花火大会

この年は第8代将軍・徳川吉宗(1684~1751年)の治世で、全国的に凶作に見舞われ
大飢饉になったうえ、コロリ(コレラ)が大流行して多くの死者が出ました。
この犠牲者の慰霊を兼ねて打ち上げられた花火が、やがて庶民の楽しみとして定着しました。

何か今のコロナウィルス流行の状態と似ているような^^;

その後、江戸を代表する花火師の屋号である「玉屋」「鍵屋」が技を競うように。
両国橋を挟んで上流を「玉屋」が、下流を「鍵屋」が受け持ち、交互に花火を上げる
二大花火師の競演となりました。
この時、花火師を応援する声として「たまや~」「かぎや~」の掛け声が生まれたんですね。

花火の歴史はかなり古く、始まりは紀元前3世紀まで遡りますおよそ2千年前の中国で
花火の火薬となる硝石が発見されました。そして日本に花火がやってきたのは江戸時代との事です。

ちなみに日本で初めて花火を見たのは、徳川家康であると言われています。中国の商人が
イギリス国王の使者を連れて徳川家康を訪ねた際、中国人によって花火が打ち上げられました。

大阪では毎夏恒例になっております「淀川花火大会」ですが、残念ながら今年は中止になりました。
「PL花火大会」も中止みたいですね。

コロナウィルスの影響でイベント等が軒並み中止や延期に追い込まれているので
仕方ないかもしれませんが。

何かモヤモヤした気持ちを何万発もの壮大な花火を見て、スカッと吹き飛ばしたかったですが
今年はやはりオンライン花火大会になってしまいますね^^;

image

《マツウラ》


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