風の電話
岩手県大槌町で、東日本大震災で両親と弟を亡くしたハル
広島で、伯母と暮らしていた。
心に深い傷を抱えながらも、伯母のおかげで生活していたハル
その伯母が突然倒れ病院へ
誰も居なくなってしまう、不安に駆られたハルが震災後一度も
帰って無かった大槌町へ向かう。
17歳のハル、お金も無くヒッチハイクで大槌町へ向かう
道中での人との出逢い、親切に支えられ大槌町へ
出逢った人の、それぞれの哀しみも理解して成長するハル
何年経っても消えることの無い哀しみ
今回も涙が頬を伝う、そんな映画でした。
《 フジイ 》
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