事始め
2019年12月11日
こんにちは!
今週は少し気温が上がり、過ごしやすいですね。
ただ、寒くなったり暖かくなったりと身体の方が
なかなかついてきておりませんが(^^ゞ
12月に入り街はXmasモードへと、ブログで何回か書きましたが
今回は更に先の話、正月事始め(笑)の話です。
正月事始めとは、文字通り正月を迎える準備を始める事で
旧暦の12/13に行われていましたが、新暦に変わった今も12/13に
行われております。
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な
木を山へ取りに行く習慣があったんですね。
なぜ12/13なのかと言えば、江戸時代中期まで使われていた
宣明暦では12/13は「鬼」の日となっており、「鬼」の日とは婚礼以外は
全ての事に吉とされ、正月の年神様を迎えるのに良い日として
この日が選ばれたとの事、新暦に替わってもこの日付だけが残ったんですね。
現在は12月に入ると、まずはXmasを楽しんで、正月の事はまだそんなに
考えることは少ないでしょうが、京都の祇園では芸妓や舞妓が12/13に
芸事の師匠宅やお茶屋を訪れ、あいさつする習わしが続いているとの事です。
12月は師走とも言いますが、ホントに月日の経つのを早く感じてしまいます(^^ゞ
これは私だけでしょうか(笑)
《マツウラ》
今週は少し気温が上がり、過ごしやすいですね。
ただ、寒くなったり暖かくなったりと身体の方が
なかなかついてきておりませんが(^^ゞ
12月に入り街はXmasモードへと、ブログで何回か書きましたが
今回は更に先の話、正月事始め(笑)の話です。
正月事始めとは、文字通り正月を迎える準備を始める事で
旧暦の12/13に行われていましたが、新暦に変わった今も12/13に
行われております。
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な
木を山へ取りに行く習慣があったんですね。
なぜ12/13なのかと言えば、江戸時代中期まで使われていた
宣明暦では12/13は「鬼」の日となっており、「鬼」の日とは婚礼以外は
全ての事に吉とされ、正月の年神様を迎えるのに良い日として
この日が選ばれたとの事、新暦に替わってもこの日付だけが残ったんですね。
現在は12月に入ると、まずはXmasを楽しんで、正月の事はまだそんなに
考えることは少ないでしょうが、京都の祇園では芸妓や舞妓が12/13に
芸事の師匠宅やお茶屋を訪れ、あいさつする習わしが続いているとの事です。
12月は師走とも言いますが、ホントに月日の経つのを早く感じてしまいます(^^ゞ
これは私だけでしょうか(笑)
《マツウラ》
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