ONE TEAM。
2019年10月19日
こんにちは。
16日水曜日のブログで千里中央店の《マツウラ》も触れていましたが…
明日20日に控えたラグビーワールドカップ決勝トーナメント準々決勝1回戦の対戦相手は南アフリカです。
4年前の前回のイングランド開催の2015年ワールドカップで、それまでのW杯通算成績が1勝2分を挟んで16連敗中だった当時ランキング13位の日本代表が、過去2回のW杯優勝経験を持つランキング3位の南アフリカ代表に34対32で劇的勝利を飾り「ブライトンの奇跡」と世界中に報じられました。
29対32、日本の3点ビハインド、後半残り時間僅かなところで相手のペナルティ。
エディヘッドコーチの同点引き分け狙いのペナルティキックの指示を、選手自らの判断でスクラムからのトライで逆転を狙うことに。
これが功を奏したこの劇的勝利はみなさんの記憶にも新しいかと思います。
今年9月6日にW杯直前に行なわれたテストマッチでは南アフリカに7対41と敗れました。
過去の対戦成績は2試合で、1勝1敗。
今大会の南アフリカはプールBを3勝1敗の2位通過、4戦して相手に与えたトライは僅かに3つ。鉄壁のディフェンスを誇っています。
この壁を、4戦全勝でプールAを1位通過して勢いに乗る日本代表がどうこじ開けるか、今から楽しみで仕方ありません。明日はみんなで応援しましょう。
さて、皆さんも聞いたことのある
『ONE FOR ALL ALL FOR ONE』
1人はみんなのために、みんなは1人のために
すごく良い言葉だなと思います。
それをもう一段昇華させたのがラグビー日本代表の掲げるスローガン
『ONE TEAM』
最高の準備をして、苦楽を共にした仲間を信頼して、最高の結果をだすべく、最善を尽くす。
お題目のように『ONE TEAM』と理想だけを掲げたところで、努力も犠牲も仲間への信頼も無ければ、最高のパフォーマンスを発揮できる最高のチームになれる筈もありません。
トライを決める選手、コンバージョンやペナルティゴールを決める選手にどうしてもスポットがあたりますが、チームにはポジション毎に当然求められる役割があります。スクラムの一角をなしたり、チームの秩序を保つべくバランスを取る選手、UNSUNG HERO(縁の下の力持ち)の存在は必要不可欠です。
本当に『ONE TEAM』を目指すのなら、それぞれが自分に与えられた役割を全うする。そしてそれぞれが仲間をリスペクト(尊重、信頼)する。
本当の意味でそれが出来てるチームは強い。日本代表の快進撃の要因もそこにあるのではないでしょうか。
それはスポーツの世界だけでなく、どんな組織でも同じなんじゃないかと思うんですね。
ブログを読んでくださる人の中にはお気付きの方もおられると思いますが、10月から千里中央点でニューフェイスが2人働いています。新しい仲間です。
まだまだこれからではありますが、それぞれの個性を活かしつつ、意識を高く持って、互いにリスペクトし合えるような『ONE TEAM』を目指したい。
先週末のスコットランド戦を観てそんな事を考えたのでした。
《ウエノ》
16日水曜日のブログで千里中央店の《マツウラ》も触れていましたが…
明日20日に控えたラグビーワールドカップ決勝トーナメント準々決勝1回戦の対戦相手は南アフリカです。
4年前の前回のイングランド開催の2015年ワールドカップで、それまでのW杯通算成績が1勝2分を挟んで16連敗中だった当時ランキング13位の日本代表が、過去2回のW杯優勝経験を持つランキング3位の南アフリカ代表に34対32で劇的勝利を飾り「ブライトンの奇跡」と世界中に報じられました。
29対32、日本の3点ビハインド、後半残り時間僅かなところで相手のペナルティ。
エディヘッドコーチの同点引き分け狙いのペナルティキックの指示を、選手自らの判断でスクラムからのトライで逆転を狙うことに。
これが功を奏したこの劇的勝利はみなさんの記憶にも新しいかと思います。
今年9月6日にW杯直前に行なわれたテストマッチでは南アフリカに7対41と敗れました。
過去の対戦成績は2試合で、1勝1敗。
今大会の南アフリカはプールBを3勝1敗の2位通過、4戦して相手に与えたトライは僅かに3つ。鉄壁のディフェンスを誇っています。
この壁を、4戦全勝でプールAを1位通過して勢いに乗る日本代表がどうこじ開けるか、今から楽しみで仕方ありません。明日はみんなで応援しましょう。
さて、皆さんも聞いたことのある
『ONE FOR ALL ALL FOR ONE』
1人はみんなのために、みんなは1人のために
すごく良い言葉だなと思います。
それをもう一段昇華させたのがラグビー日本代表の掲げるスローガン
『ONE TEAM』
最高の準備をして、苦楽を共にした仲間を信頼して、最高の結果をだすべく、最善を尽くす。
お題目のように『ONE TEAM』と理想だけを掲げたところで、努力も犠牲も仲間への信頼も無ければ、最高のパフォーマンスを発揮できる最高のチームになれる筈もありません。
トライを決める選手、コンバージョンやペナルティゴールを決める選手にどうしてもスポットがあたりますが、チームにはポジション毎に当然求められる役割があります。スクラムの一角をなしたり、チームの秩序を保つべくバランスを取る選手、UNSUNG HERO(縁の下の力持ち)の存在は必要不可欠です。
本当に『ONE TEAM』を目指すのなら、それぞれが自分に与えられた役割を全うする。そしてそれぞれが仲間をリスペクト(尊重、信頼)する。
本当の意味でそれが出来てるチームは強い。日本代表の快進撃の要因もそこにあるのではないでしょうか。
それはスポーツの世界だけでなく、どんな組織でも同じなんじゃないかと思うんですね。
ブログを読んでくださる人の中にはお気付きの方もおられると思いますが、10月から千里中央点でニューフェイスが2人働いています。新しい仲間です。
まだまだこれからではありますが、それぞれの個性を活かしつつ、意識を高く持って、互いにリスペクトし合えるような『ONE TEAM』を目指したい。
先週末のスコットランド戦を観てそんな事を考えたのでした。
《ウエノ》
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