黒大豆枝豆を求めて
2019年10月18日
旅行会社のCMに踊らされる訳ではないですが、
”秋”だぁ~と言われてその気になって
丹波篠山に「黒大豆枝豆」・「くり」を買いに出かけました・・・
まず最初の目的地は「里山工房くもべ」
こちらのカフェレストランは以前にご紹介したことがありますので
詳細は省略させて頂きます。
丹波篠山市西本荘、過疎のため廃校になった「雲部小学校」を
地元の若い方々が活性化のために合同会社を立ち上げ
「地元の新鮮野菜を中心としたレストラン」として開業!!
本日はレストランおすすめの『くもべ定食』
鶏肉メインで、後はニンジン・ナス・タマネギ・ピーマンなどなど・・
やはり地元の野菜中心でした!!
こちらは何度食べても期待を裏切らない、私達夫婦好みの味です。
食後のコーヒーを、校庭を眺めながら頂きます。
私が育った時代の、田舎の小学校の風景とだぶります。
食事を食べるテーブルも椅子も、昔懐かしい机と椅子!!
今では当然小さいのですが・・・ソレも愛嬌!!
小学生気分をたっぷりと味わいました。
さてここから15分位で篠山城下です。
まずは「特産館ささやま」へ・・・
こちらに来る途中の”デカンショ通り”の道端でも
近隣の農家の方が自分の家の畑で収穫した枝豆を
1袋1000円で販売しておりましたが手にとっては見ておりません。
しかし特産館では1キロ・1200円での販売でした。
昨年は不作で収穫量が少なかったようですが今年は大丈夫!!
ズッシリとした重さがあります。
クリはこの様な機械で焼きます!!
昭和の時代を生きた我々世代には”ポン菓子”を作る時の機械で
”ポン”という大きな音と砂糖の甘い香りを思い出させます。
平成の時代の方は?? 何のこと?? でしょうかねぇ~~
枝豆と栗を買った後は・・・
江戸時代の面影を残す「河原町妻入商家群」を散策・・・
月曜日なのでお休みのお店もあり、人影もまばらです。
私は一目散にいつもの”骨董屋さん”へ・・・
決して高価な品物は買いませんが・・・見ているだけで楽しい・・・
本日は”切子のコップ”を買いました。形と色合いが私の好みです。
以前にこのお店で漆塗りの夏火鉢の良いのがあったんですが、
置く場所を考えて躊躇し、次回に訪れたときには
売れてしまっており、後悔した苦い思い出があります。
欲しいものはその場で買わないと、後で後悔するという教訓!!
秋の1日をブラブラと城下町を散策、
良い気晴らしになり、日頃の疲れもフッ飛びます!!
《タケナカ》
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