“聴覚の廃用性”を予防
2017/05/16 12:30
カテゴリ:補聴器
聴力は使わないと衰弱していってしまうから
もし身体の器官の一部を使用しなくなると、使用しなくなった部位が衰弱するのは時間の問題で、委縮や退化さえも起こしてしまうことがあります。耳の場合も同様です。もし最適に聞こえていなかったり、両耳に常時、聴覚刺激が入ってこないと、音を処理する聴覚機能が徐々に減退し、回復することはより難しくなっていきます。
音は耳で聞き、言葉は脳で理解します。
補聴器を両耳に装用すると、聴覚機能全体に適切で一貫した刺激を与えることができ、
この「聴力の廃用性」を予防し易くなります。
◆補聴器の両耳装用効果
1.会話がより良く理解できます。
2.会話に集中し易くなるので、聞き逃しが少なくなります。
3.音の方向感覚が良くなります。
4.補聴器を左右に装用すると、音がどちらから来るのかをより確実に検知できるようになるので、様々な環境、特に交通量の多い場所などで役立ちます。
はっきりと見えること、視野や奥行き等は、片目よりも両目の方が良いです。
「きこえ」にも同じことが言えます。
両耳で聞くと、より豊かでバランスの取れたきこえを得ることができます。
もし身体の器官の一部を使用しなくなると、使用しなくなった部位が衰弱するのは時間の問題で、委縮や退化さえも起こしてしまうことがあります。耳の場合も同様です。もし最適に聞こえていなかったり、両耳に常時、聴覚刺激が入ってこないと、音を処理する聴覚機能が徐々に減退し、回復することはより難しくなっていきます。
音は耳で聞き、言葉は脳で理解します。
補聴器を両耳に装用すると、聴覚機能全体に適切で一貫した刺激を与えることができ、
この「聴力の廃用性」を予防し易くなります。
◆補聴器の両耳装用効果
1.会話がより良く理解できます。
2.会話に集中し易くなるので、聞き逃しが少なくなります。
3.音の方向感覚が良くなります。
4.補聴器を左右に装用すると、音がどちらから来るのかをより確実に検知できるようになるので、様々な環境、特に交通量の多い場所などで役立ちます。
はっきりと見えること、視野や奥行き等は、片目よりも両目の方が良いです。
「きこえ」にも同じことが言えます。
両耳で聞くと、より豊かでバランスの取れたきこえを得ることができます。
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