補聴器は慣れる訓練が必要です
2015/08/02 10:57
カテゴリ:補聴器
弊社へのご相談で、よくご高齢者の方がお一人で来られ、パッと
付けて使いたい時だけ聞こえたらいいから補聴器買いたいと来られる方が非常に多いです。ご家族の方と一緒にご相談にお越しください。
年齢的な衰えによる方や、病気による失聴など様々ですが、長期間お休みさせた聴こえは、足腰同様すぐには動いてはくれません。
補聴器に慣れる訓練が必要です!
毎日少しづつ使用して今まで聞こえていなかった色々な音に慣れる事が大切です。訓練と言っても、必要ない音でも毎日聞く事が訓練です。
補聴器は購入した後に、毎日の生活の中で使い続けながら調整を重ねることで少しずつ慣れていき、ほんとうに自分に合ったものになっていきます。当然、今まで聞こえていなかったいろいろな音が聞こえてくるので、最初は違和感を覚えますが、だんだんと慣れていくものです。
慣れるまでの時間には個人差がありますが、一般的には、およそ1ヵ月程度で補聴器を通して聞こえる音になれると言われています。自分が聞きたいと思う音に意識を集中して、補聴器に耳を慣らすようにしましょう。
静かなところで、時計の音など単調な音から始めましょう。初めから騒がしい場所で使ったのでは騒がしいことのみが気になってしまいます。
特に訓練のときは、良い話し相手を選ぶようにしてください。早口な人、不明瞭に話す人は避けて、ゆっくり、はっきり、語尾などを濁さないように話す人が良いでしょう。こうして慣れてくれば、いろいろな音を聞き分けられるようになります。
補聴器を使用して音は聞こえても言葉の意味がよく理解できない人が大勢います。この場合、静かな部屋で補聴器を使用して新聞やご自分の好きな本を声を出して読み、自身の声が補聴器を通してどのように聞こえるか確認してみるのも良い練習方法の一つです。
周囲の人にまず呼びかけてもらって、それから内容を話してもらいましょう。例えば「食事はまだですか?」と聞くときも「お母さん(一息いれて)、食事はまだですか?」と話かけてもらいます。こうすることで注意がひかれ、その後の会話に集中しやすくなります
話し相手とは必ず相対して会話してください。ゆっくり、はっきり話してもらい、遠くの声や低くソフトな声は慣れるまで避けるようにしてください。話し相手の人には横を向いて話したり、口や顔を手で覆わないようにしてもらってください。
付けて使いたい時だけ聞こえたらいいから補聴器買いたいと来られる方が非常に多いです。ご家族の方と一緒にご相談にお越しください。
年齢的な衰えによる方や、病気による失聴など様々ですが、長期間お休みさせた聴こえは、足腰同様すぐには動いてはくれません。
補聴器に慣れる訓練が必要です!
毎日少しづつ使用して今まで聞こえていなかった色々な音に慣れる事が大切です。訓練と言っても、必要ない音でも毎日聞く事が訓練です。
補聴器は購入した後に、毎日の生活の中で使い続けながら調整を重ねることで少しずつ慣れていき、ほんとうに自分に合ったものになっていきます。当然、今まで聞こえていなかったいろいろな音が聞こえてくるので、最初は違和感を覚えますが、だんだんと慣れていくものです。
慣れるまでの時間には個人差がありますが、一般的には、およそ1ヵ月程度で補聴器を通して聞こえる音になれると言われています。自分が聞きたいと思う音に意識を集中して、補聴器に耳を慣らすようにしましょう。
静かなところで、時計の音など単調な音から始めましょう。初めから騒がしい場所で使ったのでは騒がしいことのみが気になってしまいます。
特に訓練のときは、良い話し相手を選ぶようにしてください。早口な人、不明瞭に話す人は避けて、ゆっくり、はっきり、語尾などを濁さないように話す人が良いでしょう。こうして慣れてくれば、いろいろな音を聞き分けられるようになります。
補聴器を使用して音は聞こえても言葉の意味がよく理解できない人が大勢います。この場合、静かな部屋で補聴器を使用して新聞やご自分の好きな本を声を出して読み、自身の声が補聴器を通してどのように聞こえるか確認してみるのも良い練習方法の一つです。
周囲の人にまず呼びかけてもらって、それから内容を話してもらいましょう。例えば「食事はまだですか?」と聞くときも「お母さん(一息いれて)、食事はまだですか?」と話かけてもらいます。こうすることで注意がひかれ、その後の会話に集中しやすくなります
話し相手とは必ず相対して会話してください。ゆっくり、はっきり話してもらい、遠くの声や低くソフトな声は慣れるまで避けるようにしてください。話し相手の人には横を向いて話したり、口や顔を手で覆わないようにしてもらってください。
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