6月6日は補聴器の日
2015/06/06 10:20
カテゴリ:補聴器
「補聴器の日」マスコットキャラクター
ロロくん
「補聴器」は超高齢社会といわれる昨今,徐々に認知されるようになってきましたが,主要先進国と比較してみると日本ではそれほど普及していないのが現状です。
その一因として、一般の人々には「補聴器」という言葉自体に馴染みがないことに加え、“お年寄りが付けるもの”というようなネガティブなイメージを持たれていることが上げられます。
超高齢社会をむかえ,高齢者はかつての“お年寄り”ではなく、家族,友人,同僚の方々とのコミュニケーションを潤滑に図り、社会活動に積極的に参加していくことが求められるようになりました。
コミュニケーションを図るうえで,聞こえはとても重要な役割を果たしますが、程度の差こそあれ聞こえの変化は誰にでも訪れるものです。補聴器はそうした意味において一部の人のための特別なものではなく、これからは生活必需品の一つとなっていくでしょう。
補聴器へのネガティブなイメージを払拭し、正しいご理解のもとに一人でも多くの方々にご使用いただくためにはどうしたらよいか。全国補聴器販売店協会(現:日本補聴器販売店協会)と全国補聴器メーカー協議会(現:日本補聴器工業会)は合同で話し合いをした結果、「補聴器の日」を制定して,「補聴器」という言葉をもっと一般の人々に知ってもらい、馴染んでもらうことからはじめようと、機関誌や広報誌等で「補聴器の日」の公募を行いました。選考においては、6月は補聴器の大敵である高温・多湿の季節の始まりであり、すでにご使用中のお客様の補聴器を末永くご愛用していただくためにメンテナンスをお願いする大切な時期であること、また6月6日の数字は片方を裏返すと「6と∂」ちょうど両耳の穴のようなかたちになること、ゾロ目で大変覚えやすいとして、平成11年に「6月6日は補聴器の日」と制定いたしました。
・この日を中心にして補聴器が人々の生活の中で身近なものとなるよう努力します。
・補聴器を通して、多くの人々が抱えている「聞こえ」についての悩みが改善されて
いくことを目指します。
・新しいバリアフリー社会の創造に貢献します。
ロロくん
「補聴器」は超高齢社会といわれる昨今,徐々に認知されるようになってきましたが,主要先進国と比較してみると日本ではそれほど普及していないのが現状です。
その一因として、一般の人々には「補聴器」という言葉自体に馴染みがないことに加え、“お年寄りが付けるもの”というようなネガティブなイメージを持たれていることが上げられます。
超高齢社会をむかえ,高齢者はかつての“お年寄り”ではなく、家族,友人,同僚の方々とのコミュニケーションを潤滑に図り、社会活動に積極的に参加していくことが求められるようになりました。
コミュニケーションを図るうえで,聞こえはとても重要な役割を果たしますが、程度の差こそあれ聞こえの変化は誰にでも訪れるものです。補聴器はそうした意味において一部の人のための特別なものではなく、これからは生活必需品の一つとなっていくでしょう。
補聴器へのネガティブなイメージを払拭し、正しいご理解のもとに一人でも多くの方々にご使用いただくためにはどうしたらよいか。全国補聴器販売店協会(現:日本補聴器販売店協会)と全国補聴器メーカー協議会(現:日本補聴器工業会)は合同で話し合いをした結果、「補聴器の日」を制定して,「補聴器」という言葉をもっと一般の人々に知ってもらい、馴染んでもらうことからはじめようと、機関誌や広報誌等で「補聴器の日」の公募を行いました。選考においては、6月は補聴器の大敵である高温・多湿の季節の始まりであり、すでにご使用中のお客様の補聴器を末永くご愛用していただくためにメンテナンスをお願いする大切な時期であること、また6月6日の数字は片方を裏返すと「6と∂」ちょうど両耳の穴のようなかたちになること、ゾロ目で大変覚えやすいとして、平成11年に「6月6日は補聴器の日」と制定いたしました。
・この日を中心にして補聴器が人々の生活の中で身近なものとなるよう努力します。
・補聴器を通して、多くの人々が抱えている「聞こえ」についての悩みが改善されて
いくことを目指します。
・新しいバリアフリー社会の創造に貢献します。
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