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難聴と認知症の関係

2017/03/18 18:03

カテゴリ:補聴器

難聴と認知症の関係
難聴になると会話が減って、頭を使わなくなりがちです。
そのため、難聴は認知症の原因になると考えられています。
また難聴になると日常の会話で聞き返す事が増え、その繰り返しで自信を失い、コミュニケーションが減っていくという悪循環に陥ってしまします。


難聴と認知力の低下に関する著名な研究をしたフランク・リン医学博士も、なぜ難聴の人が、
認知症になりやすいかについて下記のように仮説を発表しています。

1)難聴を抱える人は、話を耳で聞いて理解することが脳に大きな負担となるため。

2)聴力の低下した人は、社会的に引きこもりがちになり、通常の交流が不足するため。

3)これらの要因が組み合わされて認知力低下の要因となっている。

社会参加や家庭内の会話を楽しむためには、
気持ちよく会話ができることが大切です。そのため会話を助ける補聴器が有効と言えるのです。
予防の意識を持ち、聞こえが衰える後期高齢者になる前から早めに補聴器を使い始めることが簡単で有益な対策となります。

今、聞こえに困っている方、認知症になるのではと不安を感じている方は、予防や改善の選択肢として
補聴器も検討されてはいかがでしょうか。


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