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熱戦・観戦

2019年06月02日

南千里店

5月30日(土)に、将棋の2大タイトルにあげられる第32期竜王戦の最終組の4組ランキング戦が行われました。

2大タイトルである名人戦、竜王戦は共にタイトルに至るまでの道程が大変険しく、名人戦はA級棋士しか参戦できず、また竜王戦は1組から6組まで組分けされた各組のトーナメントで勝ち上がり、2組から6組まではそのトーナメントで優勝しないと決勝トーナメントに出場出来ません。

しかも、下位のクラスになるほどトーナメント出場者が多くなり、60名を超すプロ・アマ棋士から決勝トーナメントにはたった1名しか出場出来ないのですからとっても過酷です。

そんな竜王戦のランキング戦を6組、5組を全勝で勝ち上がり、現在4組でも無敗で勝ち上がっている棋士がいます。

ご存知、高校生棋士の藤井聡太七段です。

その藤井七段が4組の優勝をかけて、元王位の菅井竜也七段と対局しました。



竜王戦は朝の10時に対局開始、終局は夜に及ぶ長時間の棋戦。この対局、藤井七段の先手番で始まり、膠着状態の中20時過ぎに千日手で指し直しとなりました。
千日手とは同一局面が4回現れた時点で成立し無勝負となります。そしてそこから改めて指し直しとなります。棋戦によっては先後入れ替えて対局されます。
竜王戦は千日手先後入れ替えなので藤井七段が後手番で再開です。

ここで、用事を済ませてやっと自宅で観戦できました。

そこから藤井七段の後手番での強さが光ります。
先手が有利と言われている中、後手番で通算勝率8割を超える強さで、この指し直し局でも例外ではありませんでした。



結局深夜0時過ぎに指し直し局を94手で制した藤井七段が4組優勝。3期連続優勝&昇級という快挙と共に竜王戦決勝トーナメントに出場です!



藤井七段のいる山はとても強い棋士ばかり・・・。果たして上位棋士を打ち破って竜王挑戦権を手にすることが出来るのか!?

楽しみです^^

4日の火曜日には王座戦の決勝トーナメントにも登場しますね。
対戦相手は若手強豪の佐々木大地五段。

どちらが勝ってもおかしくない熱戦になることでしょう。



《タカダ》

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