本のお話 2019年05月06日 南千里店 天の光 葉室麟 博多の仏師、清三郎のお話です。 師匠の娘と夫婦になるが、木に仏を見出せず三年間、京へ修行に出る。 師匠の反対を押し切って、自分の目指す仏師へのこだわりからの行動だったが その代償は大きく、師匠から破門され娘とは離縁 京都で必死に仏を彫ることのみに修行するも、やはり木に仏は見出せず その間、博多では師匠親子に大変な事が起こりました。 妻を一途に想い、木に仏を想い必死に生きる清三郎 そんな物語でした。 《 フジイ 》 南千里店 | コメント(0)
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