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焼き栗と黒大豆枝豆

2018年10月26日

南千里店


毎度・毎度、 いつも・いつも・・・

丹波篠山の話題ばかりで申し訳ありません。


信州や東北地方から紅葉の便りが聞こえて来る今日此の頃、

お天気の良い休日、いつもの篠山へ・・・





前回行った時には、まだ発売されていなかった

今年採れたての「黒大豆の枝豆」と「焼き栗」を買い求めに~~~

 

観光シーズンとなってきたので、街は観光客で大賑わい。


観光通りをブラブラと2往復・・・

何処のお店が~安くて新鮮か?~と、品定めも面白い。

結局は毎年買うお店で買ったんだけど・・・(笑)



ご覧のように”ポン”と目の前でイケメンのお兄さんが

焼いてる、焼きたてを買いました。




アツアツのホカホカで、美味しいです!!!

しかし枝豆も栗も、今年の猛暑と台風の影響で不作だそうで

例年より割高なお値段でした・・・





ご覧のように『丹波産の松茸』売っていました!!

もちろん、”買い”~~~ませんでしたけどねぇ~~(苦笑)

買わないと云うより、高すぎて買えなかったんですが・・・






その後は久しぶりに「御徒町通り武家屋敷群」を散策。

お城の西側に今も点在して江戸時代の武家屋敷跡があります。

手直しされながら、昔の面影を今に残しています。

今も子孫の方が住んでいらっしゃる家もたくさんあります。





冠木門から、チョンマゲで刀を腰に差した”サムライ”が

「拙者に何か用事でござるか?」なぁ~んて現れそう・・・

  

 




城跡も訪れてみました。



 

  

石垣と書院は現存していますが、あとは空き地となり

区画されていて、「〇〇の間」と書かれたプレートのみ・・・

桜のシーズンは人々で賑わっていますが、今は閑散としてます。



旬の食べ物と、往年の城下町を楽しんだ

秋晴れの、気持ちの良い1日でした。


身も心もリフレッシュ・・・また、頑張ります!!!


          
          《タケナカ》






めがねの展示会

2018年10月25日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

今週はメガネ業界で最大規模の展示会が
東京ビッグサイトで行われましたので行ってきました!



世界でも有数のメガネ展示会なので
ヨーロッパのメガネブランドからデザイナーも多数来日していて
直接、メガネへの思い入れやデザインのコダワリを聞ける貴重な機会です。



今年のメガネ・ベストドレッサーに輝いた
加藤 綾子さんには会えませんでした。 残念!


2018メガネ・ベストドレッサー



展示会場の中では各ブランドが独自色のあるブースを出しています。




いろんな新作フレームがいち早く見れます。
ここで注文を出しても入荷は年明けの予定。






象徴的なチタン製の屋根の東京ビッグサイト。
今回は初めて屋根の中にある会議棟に入りました。



この景色を知っている眼鏡屋さんはほぼいません!



全国の有数のメガネ屋さんとお話しする機会をいただきました。

会議&記者会見。


会議も大事ですが、全国のメガネ屋さんから情報が聞けるのが
いちばんです。


有意義な東京出張でした。。。




《なかお》

「千里キャンドルロード2018今週末です!!」

2018年10月24日

千里中央店

皆様こんにちは。


ここ近年、この時期に恒例となっている千里キャンドルロードが今年も開催されます!!





千里キャンドルロード 2018 


日時:2018年10月27日(土) 

9時~ キャンドル並べ開始

16時~ 点灯式

20時~ 消灯・後片付け

場所:千里北公園

※小雨決行・荒天延期10/28(日)

(延期の場合は規模縮小による開催を予定)








2018テーマ

“ 希 望 ”

 未曽有の天災に見舞われた2018年。なかなか思うように生きていけない世の中。一人では途方に暮れてもみんなで支え合えば乗り越えられるはず。

 人とつながり、住む街を愛し、子供たちに未来を託す、そんな世の中になるように願いを込めて、千里キャンドルロードを開催しています。

 今年は7回目、7羽の青い鳥が会場にいます。探してみてください。

 1羽、2羽、…7羽目はきっと、あなたの心の中に、大事な人の瞳の中に見つかるはずです。

 青い鳥が導く先は希望に満ちた未来。千里キャンドルロードからみんなへ希望の光を届けましょう。








※写真は昨年の様子になります。



ご興味のある方はぜひぜひご参加くださいませ(*^_^*)



《マスヤマ》

『セルシーみんなのあの頃展』

2018年10月23日

千里中央店

当店通路のお向かえで『セルシーみんなのあの頃展』のパネルが展示されています。






計画図ではドライブインも造る予定だったみたいです。


造成中はこんな感じやったんですね



万博が開催された年には





この頃には周りの住宅や企業のビルが立ち並んでいます。




この頃にはもう眼鏡屋さんしてました(笑)(笑)



他にも懐かしい写真が展示されています。









行きかう人たちも、立ち止まってよく見られています。


なかには携帯で写真を取られる人も


現在では かなり建て替えも始まって住宅跡地にマンションやタワーマンションができています。


来年には二つ目のタワーマンションが



時代の流れゆっくりなようで早いです。


                        【ハマチャン】

ルーブル美術館展~肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか

2018年10月22日

南千里店

大阪私立美術館にて開催されている『ルーブル美術館展~肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか』を観覧してきました。



ルーブル美術館展は日本では過去幾度となく開催されてきました。
肖像芸術にスポットを当てたものは、1991年に国立西洋美術館で開催された『ルーヴル美術館特別展:肖像表現の展開』が初出でしょうか。更に過去に開催していたらすいません・・・。



大阪私立美術館は天王寺動物園の裏手に位置します。
北側には茶臼山があり、真田幸村の本陣が敷かれた場所となります。


早速ルーヴルの顔とご対面です。

本展覧会は古代メソポタミアから19世紀ヨーロッパに至る芸術の歴史の中で、最も長い歴史を持つ肖像にスポットを当てて、肖像の社会的な役割や表現上の様々な特質を浮き彫りにしています。
まさに、『ルーヴルの顔』が一堂に会したわけです。

肖像の起源は古代エジプトに遡ります。所謂ミイラマスクです。エジプトでマスクとくれば、思いつくのは皆さんお馴染みのツタンカーメンの黄金のマスクですよね。

死者の顔を理想化するマスク。
写実的性を重視して人の記憶に残すためのマスク。

この2つのマスクから今展覧会は始まります。

そしてここからは人の記憶に残り、自らの存在を世に知らしめその永遠性を後世に残すための肖像としての作品が展示されていました。

当時の『権力の顕示』のための肖像芸術は、良くも悪くも一般庶民には縁遠い、王侯貴族や高位聖職者のみが制作できた特権的なジャンルでした。
しかし、ルネサンス以降のヨーロッパでは次第に社会の近代化にともなって肖像のモデルの裾野が広がっていきました。
肖像に時代のモードに即した衣服や装飾品が取り入れられ、モデルの人柄や個性、そして彼らの一瞬の生の輝きを伝える役割を果たしました。
様々な形で残されてきた『人の表現』の作品で気になったものを紹介します。


《墓碑肖像》ギリシア、マケドニア、テッサロニキで制作 2世紀~3世紀ごろ
石碑に彫られている顔は全員同じ顔に見えます。
上部の顔は両親、そして下はその子供たち。家族に絆を後世の人や神にさえも記憶に残すのが目的なのだそう。
ひと目で家族とわかりますもん。数千年の時を経てその行為は成功ですね。


アントワーヌ=ジャン・グロ
《アルコレ橋のボナパルト(1796年11月17日)》
ナポレオンの肖像画といえば、白馬に跨って天を指差す絵《ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト》が有名ですが、こちらは796年、イタリア遠征軍総司令官に抜擢されたナポレオン・ボナパルトが、同年11月15日から3日間、北イタリアのアルコレでオーストリア軍との戦いを指揮し、勝利を収めます。27歳の若き将軍は、アルコレ橋の上で立ち往生する兵士たちを見て、三色旗を掲げて橋に突進し、士気を高めたと伝えられています。この勇姿を表したのが本作です。


フランス王妃マリー=アントワネットのお気に入りの女流画家、エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランの描いた女性の肖像画。
リラックスした表情と柔らかな物腰は、同じ女性という立場でこそ表現できたものでしょう。


ヴェロネーゼによる《美しきナーニ》
ティツィアーノ、ティントレットと並んでルネサンス後期の偉大なオールド・マスターです。
ヴェロネーゼの典型的な作品である大判の物語性のある歴史画や宗教画とは違って、『コード』を踏襲した肖像になっています。
コードとは、絵のモデルの装いや仕草、立ち居振る舞いなどでその人物を表現することで、例えばこの作品の女性は金髪で、金髪は美人の条件であり、身につけている美しい金の宝飾品は彼女が裕福である証、胸元が広く開いたドレスと指輪は、当時の既婚の女性にのみ許される服装で、胸に手を添えた仕草は夫への忠誠を表している・・・など。


ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル《フランス王太子、オルレアン公フェルディナン=フィリップ・ド・ブルボン=オルレアンの肖像》
・・・いや、この肖像画が目に飛び込んできたとき、真っ先に脳裏に思い浮かびましたね・・・
『シュッとしたミ○キーやん!』って。
頭の毛といい服装の色といい白手袋といい・・・ホンマにちょっと笑いを堪えるのに必死でしたわ・・・。


フランツ・クサファー・メッサーシュミット《性格表現の頭像》1771-1783年の間
固く瞑った両目に深々と彫り込まれた目尻の皺、しかめっ面のこの頭部像を制作したメッサーシュミットは、このほかにも変顔の頭部像をたくさん作っております。うーん、謎・・・。



アルチンボルドの《春》と《秋》です。
自分自身での、今回の期待値大の作品でした。
奇想の画家であるアルチンボルドは詳細に描かれた動植物や日用品、書物や様々なモノを組み合わせて、ミクロな視点では写実的な静物画でありながらマクロな視点で見ると色彩、構成のバランスの優れた肖像画としての一面を併せ持つ独特なデザインセンスの持ち主で、奇想絵画好きの自分には垂涎の実物を目にすることができて満足です。


ルーヴルの展覧会の物販スペースはいつも気合が入っています。
今回もルーヴルのちなんだ多種多様なグッズが販売されておりました。
自分は通常は展覧会図録と気に入った絵のポストカードしか購入しないのですが、今回はネーミングセンスに惹かれて購入したものがありまして、それがこの商品


ルーブルッ子!
鎌倉紅谷が販売しているクルミッ子という商品をルーヴル美術館展限定のパッケージにしているのだそう。
関西人にはあまり馴染みのないクルミッ子なので、ちょっと気になって購入しました。
自家製バターにクルミとキャラメルを挟んだお菓子です。


メインフロアではなりきりルーヴル肖像やルーヴルの顔等がセッティングされていました。複数人で来るとこういうのは楽しいんじゃないでしょうか。

さて、せっかく天王寺まで足を運んだんだからと、帰りに際に目に入った通天閣を目指して新世界をぶらつくことにします。


日曜日に新世界に足を運ぶことは初めてでしたが、思ったよりも人は多くなかったです。っていうか外国人のが多かったですが。

通称づぼらや通りを抜けて通天閣の下をくぐって日本橋方面へ。


流石に日本橋のほうが断然人がごった返しておりました。
最近日本橋には行ってなかったんですが、トレカショップがメチャ多くてびっくりしました。
そのままブラブラと歩いてなんば駅から帰路につきました。

明日は京都の龍谷ミュージアムで開催されている秋季特別展「水木しげる 魂の漫画展」へ行ってきます。
楽しみです。

《タカダ》

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