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終わりなき旅〜拝啓、長谷部誠さま。

2018年07月07日

千里中央店

こんにちは。



今日の日本時間3時から行われたベスト4をかけたベルギー対ブラジルの試合…2対1でベルギーが勝利しました。このまま優勝してワールドカップを手にしてもらいたい。なんだか少し誇らしい気持ち。



さて。

7月3日ワールドカップ決勝トーナメント1回戦日本対ベルギー。
数日経った今振り返っても興奮と感動が鮮明に蘇ってきます。
日本は連動した組織の規律とハードワークそして一瞬のひらめきで、一時2対0でFIFAランキング3位のベルギーを追い詰め本気にさせました。

結果は後半ロスタイム残り僅か…誰もが延長戦をイメージしていた状況でのベルギーの10秒もかからない素晴らしいカウンター攻撃で2対3と逆転を許してしまいました。


試合終了直後のピッチサイドでの長谷部誠選手のインタビューを見ていて僕は涙が溢れてきました。

何故なら、インタビュアーの質問に答える声がいつもと違って上ずってるように感じました。気持ちの整理のつかない状態の中、それでも気丈に日本代表キャプテンとして対応しているその姿に胸を打たれたからです。




そして、その後自身のインスタグラムで代表引退を発表しました。

2006年の代表入りから12年間、キャプテンとしては8年間、その誠実さ、真面目さ、責任感の強さ、決して下を向かないぶれない姿勢で、どんな時も矢面に立って日本代表を牽引してきてくれたように思います。



その姿勢はともに頑張ってきた仲間、そして次の世代がしっかり引き継いでくれることでしょう。そして次の扉をこじ開けてまだ見ぬ景色を見せてくれると思います。





自らのベストセラーである著書『心を整える』でも記されてますがミスターチルドレンの大ファンだというのは周知の事実。著書の中から一部抜粋します。


試合当日の移動のバスの中でもミスチルは不可欠。ワールドカップ期間中、僕はバスに乗っている時間をとても大切にしていた。
準備は試合前日から始まる。スタジアムに公式練習に行くとき、窓の外を注意深く眺めて、「あそこにショッピングセンターがあるぞ」とか「教会がある」とか、スタジアムに到着する約7分前の地点をあらかじめチェックしておく。
試合当日には、その7分前の地点をバスが通過したときに、ミスチルの『終わりなき旅』を流し始める。この曲は約7分間。そう、ちょうど『終わりなき旅』が終わった頃にバスがスタジアムに到着するように計算するのだ。もしバスが少し早く着いてしまっても、曲を聴き終えるまで、バスから降りない。



難しく考えだすと 結局すべてが嫌になって
そっとそっと 逃げ出したくなるけど
高ければ高い壁の方が 登ったとき気持ちいいもんな
まだ限界だなんて認めちゃいないさ



この歌詞が一番好きだ。曲を聴き終えてバスから降りたら、もう試合にのみ集中する。




著書の中で『高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな』この言葉が僕の人生の指針だ…そう記しています。これまでも、これからも、扉をノックし続けて、もっと大きなはずの自分を探して歩み続けて行くのでしょう。




帰国後の記者会見で自身の代表引退に関して「この会見が終わったら僕の日本代表としての公式的なものは全て終わりになるので喪失感は凄いです」と話されてました。



サッカー日本代表、それもキャプテン…それは僕らの想像を遥かに超えるプレッシャーだと思います。やっと重たい荷物を降ろす事が出来たので、今後は自身が所属するドイツブンデスリーガのクラブチームでさらに飛躍して欲しいと願います。そしてまた近い将来必ずや指導者として日本のサッカーのために、そして日本代表のために、尽力していただけるその姿を信じて疑いません。

キャプテン長谷部のいない日本代表を想像するとなんだか寂しい…しばらくは慣れないだろうな。





本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。


〜惜しみない敬意と愛を込めて。



《ウエノ》

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