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酔うためじゃなく、味わうためのお酒

2018年06月11日

南千里店

私事ですが最近、日本酒を呑む機会が増えておりまして、私は専ら『獺祭』を愛飲しております。

獺祭の蔵元は山口県にありまして、いわゆる地酒なのですが、今では日本を代表する日本酒の顔とまでに言われるぐらいに有名になっております。同郷の安倍総理がプーチン大統領やアメリカ前大統領のオバマ氏にプレゼントされたり、近年グローバルブランドとしても確立されております。

薫酒と呼ばれるタイプに分類される獺祭は、スッキリ爽やかでベタつかず、女性でも飲みやすいお酒なんです。



日本酒と一口に言っても、多種多味でして、大きく分けて日本酒の種類は全部で8種類あります。8種類以外のお酒はすべて清酒(普通酒)に分類されます。
本醸造酒、純米酒、特別本醸造酒、特別純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒。
獺祭は純米大吟醸酒にあたります。
純米大吟醸酒がカテゴリーとしては最上位ではありますが、イコール一番美味しいとは言えないのが日本酒の奥深いところなのです。
糖度別日本酒度によっても千差万別。
甘い辛いも旨さの元になっておりますし、何よりお酒のお供となる料理によっても味が変わるのですから・・・。

自分も実際そんなに詳しくないので飲みやすいお酒ということで獺祭を頂いてはおりますが・・・^^;

日本酒が苦手な方はだいたい、飲み込んだ時の苦味やえぐ味、そしてなにより匂いがちょっと・・・と言われるようですが、獺祭は違います。
逆にワインのように匂いも楽しめる日本酒です。お酒臭いというような感じはまったくなくフルーツ酒のような香りが楽しめます。

ご興味のお有りの方がいらっしゃいましたら一度お試しあれ。

で、お酒好きの方でしたら一度は飲んでみたい地酒第一位に君臨する最高級プレミア酒『十四代』というものがございまして、その酒蔵監修のもとに造られた『花邑』というお酒があります。こちらも今ではプレミア価格で販売されているぐらい入手困難なお酒なのですが、訳あって花邑雄町を手に入れることができました!やった!勿論適正価格でです。



日本酒度-6.7という大甘なこのお酒、日本酒度に似合わず爽やかで口に含んだ感想は『軽い』です。悪い意味で軽いのではなく軽やかな口当たりで、雑味が感じられないすっきり感。

ヤバい。いつまでも飲み続けられそうなそんなお酒でした。

週一の楽しみの一つとして大事に飲みたいお酒です。



現在、南千里店では福井県鯖江で製造された純国産フレーム『SAV-fu』のトランクショーを絶賛開催しております。おかげさまで沢山のお客様に御覧頂いて好評であります^^

そんなSAV-fuから、本日はフチなし(ツーポイント)フレームをご紹介いたします!

縁のないフレームですから勿論フロント部分はスッキリしております。
サイドに目を移すと、テンプルの形状とカラーリングが目を引いて女性用はエレガントさが出ます。



男性用は直線的なラインの中に見える遊び心のある交差デザインがワンポイント柔らかを引き出してくれます。



あまり目立ちたくはないけど地味なのもちょっと、とおっしゃる方に是非掛けていただきたいフレームです!

生地の色とテンプルのカラーの組み合わせが絶妙なセルフレームもご用意しております!




トランクショーは20日(水)まで開催しておりますので沢山のSAV-fuを掛け倒してお気に入りの一本を見つけてくださいませ^^

《タカダ》

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