本のお話 2018年03月25日 南千里店 棟居刑事の青春の雲海 森村誠一 久しぶりに山へ、そこで出逢った女性から話が始まる。 ご主人が後立山の縦走をすると出かけたまま帰ってこない 主人が最後に登った山を、この目で確かめたいと単身山へ 後立山の最も深いところを素人女性が一人で入り込むべき山域ではない 自分の予定を変更して女性をエスコートし下山する。 その後公園でホームレスが殺害され、 過去の迷宮いり強盗殺人事件との関連に気づく 他殺の縁を追いかけ 意外な結末となる。 棟居は刑事になってから約束を信じない癖がついた。 《フジイ》 南千里店 | コメント(0)
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