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カニ

2018年03月16日

南千里店


日々暖かくなり、春めいてきましたねぇ~~

本格的な春まで、もう少しのご辛抱です。





私事ですが、妻との恒例のイベント、”カニ”を食べに

宮津市まで片道2時間のドライブ・・・行って来ました。



年に一度の”贅沢”な食事ですが、妻の誕生月に合わせて

行くのですが、今年の2月は大雪のために行きそびれ、

3月になってしまいました。

カニ漁は3月末までなので、ギリギリ・セーフです。




どこへ食べに行こうか毎年悩むのですが、

結局はいつもの 宮津市・「四季膳・花の」さんへ・・・





毎年なので、偶には違った場所とお店へと思うのですが、

今までは何回も外れがあり、不満足で帰ったことも多かったので

絶対”間違いのない美味しさとサービス”のこの店へ・・・




こちらのお店には私と同じ年齢の女性スタッフの方が

働いていらっしゃって、にこやかに迎えていただきます。

今年もお元気で頑張っていらっしゃるんだぁ~~

”同窓生”に会えたみたいで、こちらも元気いただけます。





お庭の見えるテーブル席もあるんですが

予約しておいたのは掘りごたつ式の、小上がりの座敷です。




ホッとする間もなく、まずは「付き出し」と「カニ味噌」

カニ味噌の濃厚で芳醇な香り・・・堪りません~~


 


次は定番の「カニ造り」・「茹でガニ」・「焼きガニ」


  

 


「焼きガニ」はすぐ隣で炭火で焼いて下さいます。

香ばしい匂いが・・・舌舐めずりしちゃいます。



途中、手がカニ臭くなるのもお構いなし・・カラの山・・・



  
続いて「カニすき」・「カニ雑炊」・そして「デザート」へ


 


毎度のことですが、『お腹いっぱいやぁ~~』と言いながら

別腹で雑炊のおかわり~~~



2時間足らず、ゆっくりとカニを堪能できました。


そして・・・今年も”てっぱん”でした。



「やっぱりここの店は間違いなく美味しいなぁ~~」

時々は来れないので、また来年きますねぇ~~

今年も元気で二人して来れたので、健康に感謝・感謝・・




お腹を擦りながら、お土産を買いに物産店へ・・





この日は暖かく青空の見える最高の天気だったので

久しぶりに「天橋立」見に行こうかぁ~~と、決定。

10分位で行ける「天橋立ビューランド」へ向かいました。



そちらの様子は、次回にアップさせていただきますね。



          《タケナカ》









AXE 度付き用サングラス新入荷

2018年03月15日

千里中央店

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます!

本日は千里中央店に度付き対応できるサングラスが
新入荷しましたのでご紹介いたします。




AXE(アックス) というメーカーです。




裏から見ればこんな濃度。

裸眼やコンタクトレンズ装用者は
度無しでそのまま使用するのですが…



お客様自身がクリアミラーの付属レンズに交換できる機能があり
用途やコンディションによって使い分けが出来るのです!



そしてコチラ↑のパーツに付け替えると度付き対応できるのです。

普通、ハイカーブレンズというのは収差が強く掛けにくいのですが
この度付きパーツで6カーブという普通に近いレンズが使用でき
見え方も違和感が出にくい構造。

思わず自分自身も購入してしまいました。



度付きで無色透明、ですが
HOYA社製のオレンジミラーコートを施して
スポーツグラスっぽく仕上げました。



裏から見ればこんな感じ。

普段は遠近両用を使っていますが
運転用に単焦点レンズで快適に使っております♪

こんなに多機能なサングラス
皆様もいかがでしょうか?


《なかお》


「せんちゅうパルイベント紹介!!」

2018年03月14日

千里中央店

皆様こんにちは。


本日は今週末に開催されるせんちゅうパルのイベントのご紹介です!!


“岐阜県飛騨市・富山県魚津市 観光と物産展”











- イベント内容 -

■観光スポット、イベント紹介コーナー

■特産品の展示販売コーナー
飛騨牛コロッケ・イワナの塩焼き・フランクフルト・ホタルイカ釜揚げ
高山ラーメン・串焼き蒲鉾・鶏ちゃん唐揚げ・朴葉みそ・お焼き・漬物
乳製品他 飛騨市、魚津市の特産品が多数出店します。


- 開催情報 -

期間:平成30年3月16日(金)~18日(日)
10:00~18:00 (最終日は17:00まで)

場所:せんちゅうパル南広場


個人的には私の地元、富山のホタルイカ釜揚げと飛騨牛コロッケが気になります(>_<)


今週末はぜひせんちゅうパルに足を運んで見られてはいかがでしょうか(*^^*)



《マスヤマ》

『還暦の記念旅行』

2018年03月13日

千里中央店

還暦の記念旅行に行ってきました。

旅費のホテル代は子供たちが、初めて出してくれました。(笑)(笑)

目的地は伊豆半島です。伊豆には何度も訪れてはいるのですが西伊豆は初めてです。

大阪を四時前ぐらいに出たので、のんびりと向かいます。

何時も計画などは立てず、還暦旅行も何時も通りに思いつきの旅です。(笑)



思いつきで(笑) 名勝三保の松原へ

三保の松原の手前に 神の道









確かに松原や・・・ (笑)(笑)

お天気は良かったんですが、残念ながら富士山を見る事は出来ませんでした。



お次は土肥金山へ






観光坑道内には当時の鉱夫らの人形が再現されています。




黄金館
金山資料館「黄金館」には、土肥金山に関する資料や鉱石などが展示されていて、ギネス世界記録にも認定された250kgの世界一の巨大金塊などもある





この12.5Kgの金塊でも持ち上げることができません。



これがギネス認定の金塊 



持って帰りたいな~  一生遊んで暮らせるけどな~ (笑)(笑)


日本一早咲きの?土肥桜


砂金掘り 砂金ではなく丸い金が取れるそうです。



恋人岬にも寄ってみました。これも思いつきで(笑)


手は繋いでませんが(笑)


けっこう急です。


岬の先端からの眺めは こんな感じです。


ようやく今宵の宿へ


お楽しみの夕食


お宿の自慢のタカアシ蟹



沢山食べて 沢山呑んじゃいました。(笑)





旅の最後にやっと富士山を拝むことが!!





いい記念旅行でした  子供達に感謝 感謝です。



                    【ハマチャン】

ターナー 風景の詩 展

2018年03月12日

南千里店

今年に入って初めての展覧会に行って来ました。
今回は、京都文化博物館にて開催されている『ターナー~風景の詩~』展です。



ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーは18世紀後半から19世紀にかけてのイギリスの最も有名な画家です。
主に風景を主題とし、卓越した数々の技法で自然の様々な表情を描き出し、まるで観覧者がその場に居合わせているような光と空気感を纏った油彩画、水彩画、精緻な版画などターナーの魅力が存分に味わえる展覧会となっております。

京都文化博物館は旧日本銀行京都支店に開設された平安博物館という私立博物館が前身で、今はこの旧日本銀行京都支店は別館となり、隣に本館を新たに建てそこが会場となっております。





現在京都市美術館は再整備事業により31年度内まで本館は閉館しているので、ここが会場になったのでしょうか・・・。



構成内容は4章プラス版画作品の5章立てで、丁寧な解説と、頻繁に旅をしていたターナーの風景描写の場所を地図上に示された案内図などがなかなか心憎い演出でした。

海洋国家であるイギリスで生まれたターナーは日本人と共通するように自然と海に惹かれていきます。
海に持つ様々な顔とそのパワーを表現することに挑戦したターナーは結果、絶大な人気を得ることとなります。
特に《風下側の海辺にいる漁師たち、時化模様》はターナー自身が晩年に作品を買い戻そうとして叶わなかったというエピソードが残るほどの素晴らしい作品です。
荒々しい不安定な波間に浮かぶ小舟の上の漁師たちの心的不安が画面上の暗色の海から想像でき、雲間に晴天が覗いている描写は天候の急変を物語っております。



ターナーはこういった海景画を描く際に実際に荒ぶる海に出て海面を観察したと伝えられています。



10センチ四方ほどの大きさに収まるサイズの中に彩色されたヴィニエット(挿絵)シリーズの原画などは、小サイズに情報の密度が凄いので顔をギリギリまで近づけて観させてもらいました。
彼の絵を元に精緻な版画が作られました。


テルニの滝と題された小さい作品ですが、滝の大きさとの比較に崖を渡るヤギの群れが描かれています。
数ミリの大きさで描かれたヤギの緻密さと滝の壮大さに思わず食い入るように魅入ってしまいました。
このテルニの滝、マルモレの滝として現在でもヨーロッパで随一の大きさと落差165mを誇る人工滝なのです。
古代ローマ時代に作り上げられた人工滝って、凄い!

晩年、景観美を山岳に求めたターナーは、アルプスの山々に畏敬の念を抱き数々の山岳画を残しています。
それまでの風景としての山は絵画の対象物とはあまり見られず、どちらかというと通行の邪魔な存在として見られておりました。
中にはフランドル絵画のブリューゲルのような異端な画家が山を描いておりましたが、ごく少数でありました。
そんな山々が連なる雄大な姿にターナーは神聖な気持ちを持ったのかもしれません。


《サン・ゴタール山の峠、悪魔の橋の中央からの眺め、スイス》では、道中の絶壁に囲まれた橋の中央から迫ってくる程のそそり立つ岩肌を迫力ある構図で描いております。景観画ではなく実際に目にした岩肌の角度よりかなり急な角度で描かれているところに、ターナーの山に対する恐怖と壮大さの念が現れているようです。


ほとんどの作品が足元の仕切り金具がない状態で展示されておりましたので、それこそ目と鼻の先でターナーの細密な描写や淡い色彩の変化を楽しむことが出来ます。これは非常にポイントが高いです!


学生時代に画材でよくお世話になった大阪のターナー色彩という有名な画材の会社がありますが、ここの取扱画材も主に水彩系が多いので、日本の水彩画の原点とも言えるウィリアム・ターナーの名前との関連性は全くの無縁ではないのかな?と当時から勝手に思ってたりしておりました。

イギリスは18世紀に入るまでは国内の情勢不安などでなかなか芸術面で独自の優れた人物が輩出されませんでしたが、18世紀以降ゲインズバラやターナーのような美術史に残る偉大な画家が登場して以降はイギリス美術界は活発になっていきました。


ターナー展図録です。


帰りに、伊藤若冲の生家があった錦市場に行きました。


錦市場内の青物問屋に生まれた若冲は、商売に疎く絵にしか興味が無いと思われていましたが、近年では錦市場存続のためにかなりの尽力を惜しまなかった人物像が浮かび上がってきています。
この錦市場は現代まで存続しているのは若冲のおかげなのかもしれません。

《タカダ》

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