「暑さ寒さも彼岸まで」
2017年09月15日
9月に入ると、日中は残暑厳しいですが
朝晩は”秋の気配”が感じられますねぇ~~~
あれだけ厳しかった今年の夏も、いつの間にか和らいで・・・
季節は不思議ですね。誰が決めるでもないのに
年間を通して、ちゃんとやって来て、移り変わりますね。
さて、皆様良くご存知の言葉に・・・
「暑さ寒さも彼岸まで」というのがあります。~~
・・・と言っても、今時の若い方たちは知らないかなぁ??
こんな言葉知ってるのは、50歳以上??・・かな??
来週はちょうど「お彼岸」になります。
23日(土曜日)は秋分の日、お彼岸の中日となります。
(ちなみに、今年の春分の日は3月20日でした)
太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになります。
秋は秋分の日を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。
太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいきます。
春はこの逆ですよね。
だけど、昼と夜の長さが同じだからといって、
春分と秋分の気候が同じになる訳ではなく、
暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温は高いのです。
厳しい暑さや寒さも目処がつく頃なので
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるようになったみたいですよ!!
ところで、秋といえば 《秋の七草》・・・
皆様は7種類の名前、全て言うことが出来ますか???
ハギ・オバナ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ
ちなみに《春の七草》は、
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
秋の七草は目で楽しむ、鑑賞する植物であるのに対して、
春の七草は1月7日の朝に7種類の野菜を入れた”七草粥”を
食べて、1年の邪気を払い無病息災と五穀豊穣を祈るものらしい。
私は、春の七草はスラスラと言えるのに秋の七草は覚えられない!!
ネットを見てると秋の七草の簡単な覚え方が書いてありました。
「お好きな服は?」と覚えて下さい。
お・・・女郎花(おみなえし)
す・・・薄(すすき)
き・・・桔梗(ききょう)
な・・・撫子(なでしこ)
ふ・・・藤袴(ふじばかま)
く・・・葛(くず)
は・・・萩(はぎ)
よっしゃー、これで覚えたぞぉ~~(苦笑)
覚えたからって何が変わるわけでも無いけれど・・(大笑)・(大笑)
《タケナカ》
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