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「再び歩いて通勤!!」

2017年09月20日

千里中央店

皆様こんにちは。


夏場、暑さに負けて中断していました、最寄駅まで“歩いて”通勤を再び始めました(*^^*)





片道30分かからない位の道程ですが、健康維持のためには丁度良いほどほどの運動かなと思っております。。。


最近は朝晩涼しくなってきてますが、さすがに歩いていると汗ばんできます(>_<)


これから気温は、だんだん下がって来ますので歩きやすくなってくることでしょう ^_^


来年の夏まで“歩いて通勤”続けていきます!!






《増山》

 『入荷商品のご案内』

2017年09月19日

千里中央店

台風18号が通り過ぎて行きましたね、本土4島(九州、四国、本州、北海道)全てに上陸したのは史上初だそうです。



上陸後も勢力が衰えず、前線の影響もあって各地に猛烈な雨と暴風をもたらし、高知県と香川県では計2人が死亡し、高知、大分の両県では計3人が行方不明になっているらしいので早く無事に見つかる事を願っております。





今週は釣りネタではなく商品紹介を・・・








Holeans

HO-222 Col.1 \47,000+税

ホールマンズの新型になります。
ホールマンズ(Holemans)は、1922年に宝石の本場ベルギーで創業したジュエリー工房。
王室や皇族の御用達を受ける程の拡張高いデザインと圧倒的な技術力でベルギーを代表する存在として、最高級のジュエリーを打ち出しています。
ホールマンズのメガネは日本製で、長年培われたジュエリーデザイナーの格調高いデザインセンスと、日本の技術が融合し、そのままメガネフレームに活かされています。








Farben

F7041 Col.907B \47,000+税

ファルベンより人気フレームの入荷です。
Farbenとはドイツ語で色彩という意味。
世界でも有数のセル素材メーカーであるイタリア・マツケリー社に特注した材料を日本の熟練した職人が丁寧に磨き上げテンプルに使用しています。
また、同じ模様が2つと無いフレームカラーも日本の職人により一本づつ手塗りで仕上げられています。
ハンドメイドならではの洗練された色遣いと、ピュアチタンの軽い掛け心地を是非お試し下さいませ。





《ハマチャン》

兵庫県立美術館~怖い絵展~

2017年09月18日

南千里店

兵庫県立美術館にて開催されている《怖い絵展》へ、やっと先週行くことが出来ました。




昨日は台風の影響で出かけることを躊躇った方も、本日18日で会期終了のため、今日は人出が多くなっているのではないでしょうか。

《怖い絵展》とは、

ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に上梓した『怖い絵』は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の魅力を読み解く好著として大きな反響を呼びました。
同書の第1巻が刊行されてから10周年を記念して開催する本展は、中野氏を特別監修者に迎え、氏がシリーズで取り上げた作品を筆頭に、近世から近代にかけてヨーロッパ各国で描かれた絵画の中から「恐怖」を主題とする油彩画と版画の傑作を選び出し、神話、怪物、異界、現実、風景、歴史といったキーワードに沿って展示します。視覚的に直接怖さが伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによって初めて怖さが発生するものまで、普段私たちが美術に求める「美」にも匹敵する「恐怖」の魅惑を網羅的に紹介します。


今回はまず、絵画を主題のあるストーリーという付加価値をつけて魅せる手法に、より深く作品のもつ意味を読み解いて巡る事ができました。

歴史や神話、聖書を題材にした、人間の悲喜劇が描かれた絵画に恐怖の色を見出し、悪魔、地獄、怪物などストレートな恐怖を描いた絵画に心的不安を起こさせ、日常的風景や題材の中にあり得ない異世界の住人を登場させ、視るものを惑わせる。そして、現実的な恐怖と死を主題とすることで現実に存在する闇を浮き彫りにさせる。


ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》
画面中央のキルケーが高慢にして不遜な態度を全身で現しているこの絵は、右手に杯を、左手に酒を飲んだ男を動物に変える杖を持ち、相対するオデュッセウスにその杯を勧める・・・。キルケーの足元には酒を飲んだ部下が黒い豚の姿となっている。


ジャン・ラウー
《ソロモンの判決》
ソロモンの元に二人の女性が現れ、訴えます。彼女たちはほぼ同時に子供を産みましたが、一方の子供は死んでしまい、もう一方の子供は助かりました。生きている子供を自分の子と主張する二人の母親を見比べ、ソロモンは隣に立っていた兵士にこう告げました。「その子供を真っ二つに切り裂け!」と。すると、偽物の母親は「あの女にあげるくらいなら裂いて!」と叫んだのに対し、本物の母親は「あの女にあげるから助けて!」と叫んだのです。こうして子供は本物の母親に返されました。
これ、大岡裁きの元ネタですね^^


ヘンリー・フューズリ
《夢魔》
女性の上に座り込む夢魔が、じっと画面越しの観覧者を見ている。
次はお前だと言わんばかりに・・・。


ウィリアム・エッティ
《ふしだらな酔っ払いの乱痴気騒ぎに割り込む破壊の天使と悪魔》
明るい画面の中の群像劇が強い陰影を伴って描かれているこの絵は見た瞬間引き込まれてしまいました。
あと、タイトルが90年代のJPOPの曲名よろしくやたら長いので絵の前で笑ってしまいました・・・^^;


ムンク
《マドンナ》
見ていて胸がざわつく、なんとなく不安にさせるムンクのこの絵は、《叫び》のような直接的な感情は無いが、逆にそれが観覧者に様々な感情を植え付けることになっていると感じました。


展示されていたゴヤやルドンの版画のなかで、特に好きなのがルドンの作品で、
『エドガー・ポーに』から《死の時を告げる鐘を仮面が鳴らす》
そして、《笑う蜘蛛》など、間近に見られて僥倖でした。



ジョージ・スタッブス
《ライオンに怯える馬》
自分的にこの展覧会の作品群の中で1、2を争う程の怖さが画面から伝わってきたと思えたのがこの作品です。
岩陰に潜むライオンに白馬が驚き筋肉を強張らせるその瞬間を捉えた緊張と恐怖が白馬からビシビシと伝わってくるようで、この一瞬の後はどうなるんだろうと未来にまで不安にさせるこの絵の前で、長い時間足を止めておりました。


ポール・ドラローシュ
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》
やはり、この絵の前には多くの人が集まっておりました。
カンヴァスサイズも3mあるのでその圧倒的な存在感が恐怖を助長させるようでした。
ヘンリー8世の姪の娘として生まれたジェーン・グレイは、自分の意志とは無関係に政界の権力抗争に巻き込まれ、たった9日間の王位についただけで廃位させられ、わずか17歳で処刑されてしまいました。

描かれているのは、処刑される寸前のシーン。

────どうして。

ジェーンが首置台の手をついた時、彼女はそっと一言、そう呟いたのかもしれません・・・。

血塗られたイングランドの歴史的背景を知ると、より深くこの作品を楽しむことができます。




今回の図録はなんだかオシャレな装丁で背表紙あたりに《レディ・ジェーン・グレイの処刑》の一部がチラ見していて、デザインした人グッジョブ!


さて、10月3日からの大エルミタージュ美術館展で今年最後の展覧会巡りは終了です。
ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラントにロベール、クラーナハ。
西洋絵画の王道、絶対的巨匠オールドマスターの傑作を目にするのが今から楽しみです。

《タカダ》

映画のお話

2017年09月17日

南千里店

ワンダーウーマン



久しぶりに映画に行ってきました。

女性だけの島で生まれ、世界平和を願い有事に備え身体を鍛えていました。
ある日、不時着したアメリカ人パイロットを助けたことから
外の世界で戦争が起きている事を知る

彼女は自身の力で世界を救いたいと、パイロットと共に外の世界へと旅立つ
世間を知らない彼女の行動が面白く、圧倒的な強さに唖然とします。

『 世界で最も美しい顔100人 』の2位に選出された類い稀な美貌と
兵役経験による圧倒的アクションセンスをもつ彼女が
この役にピッタリはまり、良かったです。

《フジイ》

サービスとはなんだ。

2017年09月16日

千里中央店

こんにちは。





今週の月曜日の休みの日、いつもお世話になっております当店お隣りの『ディメンション』さんに散髪に行きました。





いつも担当してくださる方が体調不良でこの日は不在ですごく残念だったんですけど、他のスタッフの方々が本当に気持ち良く対応してくださいました。


いつもありがとうございます。





散髪を終えモノレールに乗り千里中央を離れて蛍池に。


お昼を過ぎてお腹も空いたので、蛍池近辺ででグーグル検索すると『麺屋ほぃ』が目に留まりました。
駅から徒歩4分とのことで、地図を頼りに早速向かいます。


カウンターに腰かけメニューを確認し、『濃厚鶏白湯ラーメン』と白ごはんを注文。


しばらくしてカウンター頭上から「お待たせしましたー!濃厚鶏白湯ラーメンです!!」と元気な女性スタッフの声が。





早速いただきます。


確かに濃厚、平打ち麺と絡んでメチャメチャ美味いッス。


10分程で食べ終えてお勘定。


「ありがとうごさいましたー!!」
そう言って気持ち良く送り出してくれました。







阪急電車に揺られて服部天神に向かうまでの間、今日行った二つのお店の事を考えていてあらためて思ったことがあります。



やっぱりどんなお店も結局は【人の印象】なんだなって。



もちろん職種によってもお店によっても一概には言えないんだろうけど、対応してくださる【人の印象】が【店の印象】を、もっと言ってしまえば【そのモノ・サービス自体の印象】を変えてしまうんだと。


今の時代、安いからといって、そこまで粗悪なモノやサービスも少なくなっています。またネットを使って、便利に気軽に割安にモノが買えます。


モノやサービスだけでは差別化が難しくなってきたのではないかと思うのです。




では、店舗を構えるお店がお客様の満足感をどこで満たすかと考えると、やっぱりそこは人の部分なんじゃないかって。






「店員さんの対応が感じがいいな」


「店の雰囲気がとても心地いいな」


「私のことわかってくれてるのよね」


「あの人に会いたい」


「あの人から買いたい」




モノやサービスで満たされた時代、違いを生み出すのが難しい時代、お客様にそう思ってもらえるかどうかが大切なのではないでしょうか?


ただ元気であればいいと言う訳でもなく…


ただ丁寧であればいいと言う訳でもなく…


ただこちらの伝えたい事を伝えればいいと言う訳でもなく…



相手をよく観察して、相手の求める間合い、相手の求める話し方、相手の求める情報、相手の求めるサービスなど…相手の求めるものを相手の求めるタイミングで提供する。


相手の求めるもの、相手の求めるタイミングでなければ、それはサービスする側のエゴにもなりかねません。




「痒いところに手が届く」
…と古くから言いますが、痒くもないのに勝手に背中をかかれたらそれは不快なだけです(笑)。




百人百様、これが正解というものもないし、難しいことなんだけど、相手を尊重する気持ちと、この場を楽しんでもらおうという気持ちがあれば、きっと自然と相手にそれは伝わるんじゃないのかなって…



自分自身まだまだ良い時も悪い時もあるけれど、そう信じて日々お客様とお話しをさせていただいております。これからも日々精進あるのみです( ̄^ ̄)ゞ





《ウエノ》

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