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里山工房くもべ

2016年09月19日

南千里店

兵庫県篠山市西本庄西ノ山にある

『里山工房くもべ』 (旧雲部小学校)へ、行ってみました!!!



2010年3月に閉校となった雲部小学校・・・

子供達の声を聞きたい、また地元の手によって小学校を拠点とし、

地元を元気にしていきたいとの思いから、地元雲部の

お爺ちゃん・お婆ちゃんたちの手により

2013年11月に「里山工房くもべ」は出来たそうです。



職員室は「カフェ」に・・・
     地元で採れた新鮮野菜とコシヒカリ、こだわりの出汁を使った
     絶品の黒豆味噌汁・・・などなど、
   
校長室は「野菜の直売所」
     採れたての雲部のお米、野菜、加工品やパン・・・
     新鮮で安心な品を直売しています。

空いている教室は、色々な物づくりのアトリエに・・・
     木の細工品や革製品の靴やバックを別注してくれる工房

カフェの食卓テーブルは、教室で使ってた「机」と「椅子」そのまま・・



テレビやマスコミで話題になり、訪れた人たちの口コミもあり、

今では大賑わい・・・けっこう遠くからの人々も訪れる今日このごろ、

かくゆう私たちも大阪から地の道を走って2時間足らず・・・

今回で3度目の訪問です。


毎度、注文するのは週替りの「くもべ定食」と、後でコーヒー

今回も地元野菜で作られた ナスビやキンピラが美味しかったぁ~~~

 



食後は各教室の探検です・・・

 

昭和の香りプンプンで、田舎育ちの私には懐かしいことこの上ない・・・

思わず幼き頃の自分に戻り・・太郎君・花子ちゃん・・どうしているかなぁ~~

なぁ~~んて、感傷に浸ってしまいます。 (グスン・グスン)




さてさて、折角ここまで来たんやからちょっと足を伸ばして

篠山市内の 『河原町妻入商家群』 へ・・・



ここは篠山城築城の際に、京への玄関口である河原町が最も早く

整備され、当時から代を重ねて住み続けている人が多く

5~8メートルの狭い間口と、奥行きが非常に深い妻入りの商家群です。

 

 

国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。

千本格子や荒格子、袖壁、うだつなどが往時を今に伝えていて、

私の大好きな城下町の風情を漂わせているので、何度訪れたことか・・・




まだ「黒豆」も「栗」も早いみたいで手に入らず・・・残念!!

しかし、”焼き栗”を買おうとお店に並んでいる時に・・



エッ・・・思わぬサプライズが・・・

《初秋の丹波路》とでもタイトルがつきそうな雰囲気を漂わせて

テレビカメラと音声さん達が、買い物しているその店に・・

東海テレビのロケ隊がやって来ましたぁ~~



主人公は??? 女性お笑い芸人の 「たんぽぽ・川村エミコさん」

テレビで見る印象よりか女性らしく (まぁ、バラエティに出てる時は

ひどい印象しかないですけど・・・) 感じ良かったですよぉ~~~

目線が合うと、ちゃんと会釈をしてくれましたよ。

 


最後の最後にハプニングがあって、より思い出深いドライブになりました。


     《タケナカ》

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