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熱戦

2016年09月12日

南千里店

昨日の大河ドラマ真田丸には驚きました。
何が驚いたかって、あの有名な関が原の合戦を戦闘シーンを見せることもなく「三成軍は負けました」の一言で終わらせたのですから・・・。


関が原の戦いに燃える大谷刑部と石田三成。関が原の戦いでの出番はたったこれだけ・・・^^;

まあ、直接関が原での戦いに参戦していなかった真田勢ですから、真田目線で語れるとすれば短時間で勝敗の決した関が原の戦いは意外とあっさりした内容で良かったのかもしれません。

真田信繁(幸村)の大舞台はあくまでも大阪の陣です。
大阪の陣には話数をかけて派手な演出をしてもらいたいです。その時は信繁も40代半ば。メイクもどのように変わっているか観ものです。

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現在、リオでパラリンピックが開催されておりますね。
競技者の皆さんはハンディキャップも乗り越えとても活き活きと競技に打ち込まれています。
その中でも陸上競技、特にマラソンには競技における詳細なルールが設定されているのをご存知でしょうか?

陸上競技トラック種目(T)の階級は、T11~T13は視覚障がい、T32~T38は脳原性麻痺、T42~T46は切断・機能障がい、T51~T54は脳原性麻痺以外の車いす使用者となっています。さらに、T11及びT12の選手は伴走車(ガイドランナー)と競技を行うことができるなど細かいルールが定められています。

ここでT11~T13の障がい基準ですが、

T11:全く見えない 「全盲」 伴奏者有り
T12:視力0.03以下 または視野5度以内  伴走者は選択
T13:視力0.03以上0.1まで または視野が5度以上で20度以下 単独で走らなければならない


また、視覚障がいが特に重度であると認定された場合は、マラソンには伴走者が必要となります。その伴走者にも細かな国際規則が設けられていて、これを破ると失格になってしまうこともあるのです。

伴走者と共に走る場合、選手と伴走者は長さ1m以下のガイドロープを使用しなければならないやフィニッシュでは、競技者が先にフィニッシュラインを越えなくてはならないなどさまざまな規定があります。


https://www.parasapo.tokyo/athletes/27/

不自由な障がいがある中でも選手がスポーツを楽しみ競い合えるように、こういった細かなクラス分けとルールは必要不可欠なのですね。

《タカダ》

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