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メガネの展示会 ~東京

2016年04月15日

メガネのセンリ

おはようございます。
昨日の九州熊本周辺にて発生しました大地震による被災者の方々にまずはお見舞い申し上げます。
断層地震ということで、数日から一週間にかけて断続的に大きな余震が発生するということなので、被災地の皆様に於かれましてはお身体の安全を再優先にされますよう今後の安全を祈っております。


4月12日~14日に東京の渋谷、表参道、神宮前のエリアの複数ヶ所でメガネの展示会が行われます。
その初日に南千里店より高田と千里中央店より上野の2人で乗り込んでまいりました。

昨日のエントリーでは渋谷ヒカリエで行われた合同展示会の『COME』やアンバレンタインの模様をお伝えしましたが、今日は表参道ヒルズの地下で行われた『SLIT」と、神宮前エリアで行われた『メガネオトナレ』の模様をお伝えします。



SLITは会場規模としてはそれほど大きくはありませんでしたが、開放感のあるフロアでヨーロッパのオシャレなデザインフレームが数多く並べられておりました。


メガネオトナレでは、カフェの2Fを借りきった雰囲気のある展示会場となっておりました。
そこで、我々2人は女性のお客様に絶対的にオススメできるフレームを仕入れてまいりました!


FLEA(フリー)という鯖江謹製のカラフルで特徴的なシルエットのフレームです。
FLEAとは日本語で蚤という意味です。
蚤の市もフリーマーケットと呼びますよね。
FLEAは蚤のジャンプの軌跡をヒントに創りだされたとのことで、テンプルラインも柔らかいアーチを描いております。

デザイナーの増永様は、FLEAというモデルベースを崩さず、デザイン性を保ちつつ長く使っていただける安心の掛け心地を追求されております。
我々2人もそこに共感し、当店のお客様にも気に入っていただけるものと考えております。



近々FLEAを詳細にご案内できることと思いますのでお楽しみにお待ちくださいませ^^

そんなこんなで、慌ただしくも有意義な東京展示会でした。



やっぱり700系はカッコイイね。

《タカダ》

これから。~春の展示会での気づき~

2016年04月14日

千里中央店

こんにちは。


今日は昨日までの雨も上がり気持ちのいいお天気ですね。


さて。

毎年4月のこの時期、東京の渋谷、表参道、神宮前のエリアの複数の場所でメガネの展示会が行われているんです。

12日の火曜日に南千里の高田店長とともに行ってまいりました。

今日、明日とその時の様子をお伝えしたいと思います。
まず今日は『アンバレンタイン』と『歩』ご紹介。





6時50分、新大阪発の新幹線「のぞみ」で品川駅まで。

そこから山手線外回りで渋谷まで。
山手線、9時20分過ぎにも関わらず車内はギュウギュウ、東京恐るべし!!



まず最初に訪れたのは、渋谷駅のすぐ側にある「渋谷ヒカリエ」。





次に『アンバレンタイン』を扱うグローブスペックスさんの展示会場に移動、表参道に向かいます。



新しいモデル、新しいカラーを見せていただきました。



当店でも人気のフォルマシリーズ。
メタル部分がサックスブルーの今度の新色、とてもいいですよ!!
一見丸、実は八角形のフォルムもいい!!




アルファシリーズからも新色が。




ARTYの新色を心待ちにしてくださってるお客様に、早くご紹介させていただきたいな。


「アンバレンタイン」のニューモデル、新色を見せてもらう時は、いつだってとてもワクワクする。心踊るんです。
こういう感覚をお客様にも店頭で味わっていただけるように。
この世界観を伝えていけるように。
何よりメガネを楽しんで掛けてもらえるように。僕たちが頑張らないとね(^○^)





表参道ヒルズで行われている展示会にも足を運ぶ。



お腹も空いてきたのでお店を探して原宿方面に向かっていると、ふと気付けばオジサン二人が竹下通りを歩いていました(笑)

通りを抜けるとそこは原宿駅。






夕方もう一度「ヒカリエ」を訪れることに。

当店でも人気のセルロイド製フレーム「歩-AYUMI-」を扱うマコト眼鏡さんのブースに。

春の展示会の新作であるC(コレクション)シリーズが2型登場。





このCシリーズ、3年に一度のペースで発表していかれるそうです。

この新作をみなさんにご覧いただけるのは秋頃になりそうです。(これから1本1本丁寧に丁寧にお作りになられますので…)





そして増永さんご夫婦から、ブログ、接客、スタッフ間のチームワーク、お店の在り方などに関して、さまざまなヒントをいただくこともできました。


メガネを販売する側が、お客様の関心ごとを理解して、相手の本当に欲しい情報を提供できてるかどうか。

専門用語を多用したり、必要のないスペックを語ったり、店がこれだけ凄いんだって事をアピールしてみたりと…

メガネの販売歴が長くなると良くも悪くも慣れてしまって(気付かぬうちに麻痺してしまって)…大切な初心を忘れてしまってるんじゃないかって。

自分に置き換えてみてもそうですけど、誰だってやっぱり一番の関心事は自分のこと。
そこを理解してお客様との時間を楽しいものにしないといけないなってあらためて思ったんです。





最後に僕がとても印象的だったのが
社長、奥様が真剣な眼差しで、時にユーモアを交えて熱くお話しをしてくださったこと。

真剣に相手のことを思って、相手のことを考えて、話す言葉は、こんなにも伝わるんだなってことを、身をもって感じました。

これからに役立てていきたいと思います。




明日は春の展示会後編、乞うご期待でございます。



《ウエノ》



万博公園桜まつり

2016年04月13日

南千里店

桜の話題が続きますが、季節がらご容赦下さいませ・・・m(_ _)m

先週の水曜日、万博公園の桜まつりに行ってきました。
子供さんたちは春休みの終わりが近いのと、前日の天が嘘のような暖かい(ともすると暑い)気温で、朝10時も半ばを回った頃に行ったのですが、入り口中央ゲートでは入園券を買い求める列が出来ており、入園券売り場で並んだのは今までで初めての経験でした。




ようやく入園券を購入しとりあえず太陽の塔正面から東大路通へ向かいます。
ここは桜並木が綺麗で、大広場では沢山の花見客で賑わっておりました。
春の陽気の中、輪になって陽気に踊っておられた方たち。楽しそうでした。



大陶器市も併設されており、道を挟んだ左右の露天ではあらゆる陶器や焼き物、絵画なども即売されておりました。



さて、本題の桜を見てまいります。
ソメイヨシノとヤエザクラが主な品種で、東大路のソメイヨシノの桜並木は圧巻です。




暑いので途中でアイス休憩。桜並木の下で食べる、限定の桜アイスクリーム^^

近くでは大道芸人のパフォーマンスが披露されておりました。
とっても楽しいパフォーマンスをするカナダ出身のパフォーマーさん^^



桜を一通り鑑賞した後、ちょっと気になっていた催し物を観に行きます。


EXPO'70パビリオンで開催されている『大阪万博グッズ三昧』展

大阪万博では、会期前から配布された広報物、各パビリオンのパンフレットやバッジ、入場券、記念切手や硬貨、地図、お土産品としてつくられた太陽の塔の置物から鍋などの日用品まで、非常に幅広いグッズが残されています。こうした万博グッズはすでに単なる記念品ではなく、万博の歴史発掘のための貴重な保存物や資料となっています。また近年、専門的な視点から大阪万博の技術やデザインが捉えられ、再評価され始めています。
本事業は大阪万博のグッズを46年かけて集めてきたコレクターの方に協力いただき、これまでにない規模でその全貌をご覧いただく初めての試みです。
懐かしさのなかにも世相がよく表れた万博グッズと、開幕前から携わってきた職員、会場内で多くの来場者を迎えたホステスらの思い出やエピソードをあわせて紹介し、大阪万博をより深く捉えます。また本展を万博グッズ調査・研究の出発点とし、その資料とひも付けられる情報や現在までつながる技術、まつわる個人的な思い出やエピソードなどを整理していきたいと考えます。


とのことで自分が生まれる前の貴重な資料的価値のあるお宝が沢山有るのを期待していざ!




当時はありふれたものでも、四十数年経った今では貴重な資料的価値のあるグッズたち。

中でも面白いと思ったのが、当時の万博開催期間中だけに存在した幻の万園博西口駅と記された路線図や駅舎写真などの展示物でした。
たった半年しか使用しない駅を作り線路を引くその、ともすれば無駄に見える行為の中に、日本初開催でありアジア初である万国博にかける意気込みが伝わってくるようでした。

当時万国博会場内で働いておられた人たちの声をテキストに起こしたものが展示されていて面白エピソードも満載でした。
中でも、開会式当日に太陽の塔前のお祭り広場にて割られるオープニングセレモニーの重要的役割であるくす玉は、当時皇太子殿下のお手元にあるスイッチと連動して機械式で割られていると思われていたのが、何と高さ30mを超す梁の上で忍者よろしく、待機していた数人の現場スタッフの目視の元で手動でくす球の紐を引いて割っていたのでした。

勿論当時の技術で機械式にくす球を割ることは可能でしたがたった一回、世紀の瞬間に万が一のトラブルで割れないなどの事態が無いように、万全を期したうえで最終的にはマンパワーが必要とされたのでした。


そんな最先端の技術と人の影の努力が集結した「人類の進歩と調和」日本万国博覧会は、6ヶ月の会期において総入場者数6421万8770人、1日の最高入場者数は83万6千人、平均入場者数は35万人という途轍もない記録を残して閉幕しました。



とても暖かい、絶好のお花見日和でした。

《タカダ》

枝垂桜

2016年04月12日

千里中央店

春の嵐のため漁には出れず、漁師は陸に居てると暇なので(笑)
朝NHKで紹介されていたお寺に、嫁さんと今年二回目のお花見に行ってきました。

大津サービスエリアで少し休憩


琵琶湖を眺めているとこの桜の木から鶯の鳴き声が聞こえました。


米原インターチェンジで下り国道を少し走りようやく到着。約二時間かかりました

駐車場からお寺の方にも桜が咲いてます。



目指していたお寺に到着。清瀧寺徳源院


枝垂桜 この桜が二代目と三代目で樹齢約350年だそうです。




中庭も見せていただき、紅葉の時期もすごく綺麗だそうです。


境内には三重塔も


本堂裏手の山麓には京極家墓所があり、そこも見させていただきました。


お花見が終わり昼食に御蕎麦を食べ


日帰り温泉に入り




お湯も良くて嫁さんは喜んでいたので良いのですが、ヤッパリ漁師は海がええな~(笑)(笑)

《ハマチャン》

~~桜~~Part2

2016年04月11日

南千里店


” 桜 " 散り始めたというのに、また花見の話で済みません。    
                                
前回の休みに、今年2回目の花見に行った時の話です。


昨年行った時に見事だったので、今年もう一度、
三田市を流れる武庫川の土手の桜を、見に行こうと決めてました。
昨年は何も知らず、ただ偶然に武庫川の桜並木を見つけただけなんです。


《 三田・武庫川さくら回廊 / ふるさと桜づつみ回廊 》と呼ばれています。





それは何と、兵庫県が、平成3年度から平成12年度にかけて、
瀬戸内海から日本海を結ぶ延長約170kmの河川沿い
(武庫川~篠山川~加古川上流~円山川)を " 約 5万本 の桜 " でつなぎ、
「ふるさと桜づつみ回廊」を整備した、桜並木道のことなんですよ。

中でも三田市を流れる武庫川・約25kmには、
様々な種類の桜・約5100本が延々と連なり、
まさしくピンクの帯が真っ直ぐに、時にはカーブを描きながら続く。

上空から見たら「どんな景色???」想像すると・・・ワクワクする !!!



毎年、JR福知山線・藍本駅を起点に三田市の武庫川沿いの桜並木を
散策しながら三田市内の名所を巡るウォーキングなども開催されています。




みなさん、ぜひ思い描いて下さい!!

くどいようですが、瀬戸内海から~~~~~日本海まで~~~~~ですよぉ~。

170kmを絆ぐ、夢のあるロマンチックで壮大な計画が実行されたんですよ。

兵庫県、凄ぉ~~い !!! や~るぅ~~~って、思いませんか !!!!! 

ドキュメンタリー番組が出来そうな話でしょう。

兵庫県も、もっともっと全国にアピールしたらエエのに・・凄いことやのに !!!




それを知ったので、今年は是非体感したくて行ってみました。

まず、国道176号線を三田駅まで1時間半 (結構、遠かったよぉ~~~)

「三田市総合文化センター・響の音ホール」横の駐車場に到着。

ここの駐車場はなんと 「4時間:100円」という超リーズナブル。
以前に花見シーズンに他県で駐車したら
「一日:1000円」というのが何度かありました。
この時とばかりの料金で、感じ悪かった。三田市は頑張ってるぅ~~~。



そこから武庫川やJR福知山線沿いにブラブラと桜の下を散策。
『新三田駅』までひと駅歩きました。(思ったよりしんどかった~~)

そこで今度はJRに乗って『三田駅』まで、今度は車中の花見で引き返す。


『新三田駅』で ”面白いハプニング” ・・・(大笑)(大笑)

ホームに上がると電車が待ってたので、慌てて乗ろうとしたんですが・・・
乗降口ドアが閉じたまま??? なんで ??? って思ってると
後から来た男性がドア横のボタンを押すと「オープン・ザ・ドア」・・・

エッ??そうなんです・・常日頃、車ばっかりでたまに乗っても「阪急電車」、
JRはボタン押さなアカンのや~~~知らんかったぁ~~

勿論、降りるときは、車内から自分でボタンをおして降車したよぉ~~!!
ちゃんと学習はしましたが・・・ビックリしたぁ!!!

ネットでチェックしたら、車内温度を一定に保つため・・・だって???
全車両ではなく、(私は「鉄オタ」ではないので詳しくは解りませんが)
221系・223系・225系などの車両はそうだと書いてありました。




そんなこんなで、お昼時!!!
駅前のスーパーで買った《花見弁当》を桜の下で・・・いただきまぁ~す!!!



午後からは藍本駅まで車の中から川沿いの桜を楽しみながら、
もう一つの目的地だった 『日帰り温泉入浴』 が出来る
篠山市今田町にある『こんだ薬師温泉・ぬくもりの郷』へ向かいました。

何度か来ている山里に有る、露天風呂の充実した温泉ですが???
駐車場に近づくと・・・な・・なんと、・・・一台も車が停っていない???

エ~~ッ、なんでやのぉ~~~

そうなんです、みなさま期待通りの【定休日】。 ガァ~ン(苦笑)(苦笑)
今日は「火曜日」・・・いつもは「木曜日」に来るもんやから!!!!!!!!
桜に浮かれて、定休日まで考えへんかったわ~~~~しゃ~ないなぁ~~~  
・・・と、言うわけで、ショックながら急遽予定にはなかった 『篠山城址』へ



夕方4時ころに到着したら、駐車場のおじさん達は4時までの勤務だって。
だから、「好きな時まで無料で車停めてもエエよ。ごゆっくり~」と
ラッキーなことを言って下さる。得したぁ~。・・シメ・シメ・・・
いつも以上にゆっくりと城址を楽しみ、桜を楽しみ、
街歩きを楽しみ・・・・・ありがとう!!!





帰り道、「どうしても温泉諦められへんなぁ~~~」
この際、新鮮味はないけど勝手知ったる地元の「源気温泉・万博おゆば」で
ゆっくり・まったり・・して帰ろうかぁ~

本日の歩いた距離は 8.15km 歩数 13,628歩 

疲れた身体を癒やしました !!!

今回も満足な花見でした。 

また来年まで・・・桜さん、バイ・バァ~イ !!!!!!

     《 タケナカ 》       

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