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4年に一度の修正日

2016年02月29日

南千里店

本日、2月29日は4年に一度の閏年(うるうどし)です。

閏年の閏とは門構えの中に王が入る漢字で、単体の意味は余分なものという意味だそうです。
で、この漢字が当てられた意味は、中国古来、暦から外れた日(閏年)には宗廟にて執務する王様が、この日1日は門の中に閉じこもって政務を休んで静養するのだそうで、『規則的なものからはみ出す』という意味で閏という漢字が使われたそうな。ホントかよ?(笑)

極めて現実的な閏年の存在意義としては、元来日本を含む世界中の国で使われている暦といえばグレゴリオ暦です。
一年365日というのは太陽系の地球の公転周期であります。正確には365.2422日。
この0.2422日が曲者で、時間の単位に直すと大凡5時間50分、約6時間となります。


一年で地球の公転周期とグレゴリオ暦の誤差がこれだけ開いてしまうのです。
そして4年で約24時間。この24時間を埋める方法として閏年が制定されたのですね。
ただ、これだけではまだ不正確で、1582年に制定されたグレゴリオ暦では、西暦
が4で割り切れる年は閏年とするものの、1900年とか 2100年とか下2ケタが0
の年は上2ケタが4で割り切れなければ、平年といって閏年ではない年にするこ
ととされています。
次の平年は西暦2100年。84年後です。

うーむ・・・ギリギリ生きている・・・訳ないか^^;

《タカダ》

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