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初ゲーム。

2016年01月12日

千里中央店

こんにちは。



9日の日曜日お休みをいただいた僕は、息子の所属する少年野球の試合の応援に行って来ました。
試合は朝9時30分プレーボール予定。
場所は阪急宝塚線曽根駅近くの豊中ローズ球場。


この日は天気こそ良かったものの、風が冷たく寒い寒いT^T。
1塁側スタンドから試合開始を待ちます。





今日の試合は今年の初ゲーム。
現在6年生の息子は、2月の終わりには卒団式を控えているので、3年生から頑張ってきた仲間との時間も残りあとわずか。悔いのないように頑張って欲しいなって。
親としては仲間と1試合でも多く試合が出来るようこの日の勝利を願うばかりで。




試合はというと、3回終わって0対0。
両チームともにピッチャーの出来がよくテンポ良く試合が進む。
息を飲む手に汗握る展開。

4回表相手チームの攻撃、ツーアウトランナー2塁とチャンスを与えてしまう。
ここで相手バッターの放った打球は弧を描き、ショート後方にフラフラーッと。
…落ちると先制点を与えてしまう。

ヤバイ!!

そこに迷いなく突っ込んでくる今日スタメン抜擢の5年生。
思いっきりボールに飛び込んだ。

どうだ?

次の瞬間、グラブを高く空へと突き上げる。

「アウトー」2塁塁審がコールする。

ウォーッーーーーーーーー!!!

ベンチのメンバーや監督コーチ、スタンドのお母さん方から大きな拍手、歓声が起こる。

『ナイスプレー!!』


僕も思わず声を上げ、今日一番の拍手を送った。

このピンチを0点に抑えて流れを手にした我が豊島パワーズは、5回裏に3点を取って見事に勝利を収め、2回戦へとコマを進めることに。





年末に右肩を痛めた息子は、本来のポジションであるキャッチャーではなく、ファーストでの出場。
今日は3打席ヒットはなかったものの、フォアボールひとつ選んで出塁、ファーストの守備もソツなくこなしていた。
守備や見方の打席の時など、大きい声でチームを牽引していたキャプテンの姿にfor the team フォアザチームの精神を感じた。(親バカかな)

チームのために何が出来るのか。
今自分がどう動いたらベストなのか。
今目の前にある現実がたとえ自分の思った通りでなかったとしても、どう切り替えて、どう行動するのか。
そしてそれをどうチームに伝えるのか。

いつも息子から学ばせてもらっています。



卒団まであと少し、頑張れよ。




《ウエノ》

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