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あの頃の僕といえば・・・

2015年10月19日

南千里店

小学生当時、一時期毎週欠かさず自転車で通っていた場所がありました。
小学生の走力では30分は掛かっていたであろう、自宅から片道5キロの道程を"とあるモノ"見たさに友達と連なって出かけていたのを、ニュース記事を見てふと思い出しました。
その"とあるモノ"とは、当時珍しかった屋内型ラジコンサーキット場で、中高生や大人たちの美しく塗装されたボディを載せたハイレベルなラジコン走行を見学しに行くことでした。
その場所とは、門真市にある海洋堂。

街のオモチャ屋さんとは違い、当時大流行したRCカーや高いガンプラなどが所狭しと並べられ、RCカーのボディの塗装見本や超絶レベルのガンプラの完成品などがガラス窓を隔てた通りから見ることが出来て、そりゃもうかぶりつきでした(笑)
特に、当時1万円を超えるRCカーは、小学生の自分にはおいそれと買える金額ではなかったので、毎週通ってはどの車種を自分のものにするか、あれこれワクワクしながら選んでいた記憶があります。
そして、ついに念願のラジコンをゲットします。
初のラジコンはグラスホッパーというオフロード車でした。

友達と凸凹道を跳ねながら走らせる楽しさは相当なものだったと思います。
その頃、ちょうど日曜日の朝のテレビ番組で『タミヤRCカーグランプリ』が放映され、物凄いスピードでサーキットコースを地を這うように駆け巡るスーパーカーやF1に魅了されました。
そして今度は、F1仕様のラジコンが欲しくなるわけですよ^^;
今の自分の物欲の多さはこの頃から形成されていたのかもしれません。

さておき、RCカーはややハイレベルなものでしたが、その後、だんだん足が遠のいていって何時しかミニ四駆に熱を上げるようになっていきました。やはりお小遣いレベルで買える豊富なパーツ類によるカスタム性が人気だったのでしょう。
やれマブチモーターよりブラックモーターがイイだの、ローラーはボールベアリンクにしないとカーブがスムーズに曲がらないだの、シャシーの剛性は無視してひたすら穴を開けて軽量化に勤しんだり、まあ色々やりました^^
スーパーセイバーやアバンテ、グラスホッパーII Jr.がマイカーでしたね。ええ、よく覚えております。

小学生から大人に至るまで虜にしたミニ四駆

そんな、第一次ミニ四駆ブームより約30年、2015年の現在、第三次ミニ四駆ブームが再来!
そんなミニ四駆の、何と1/1ミニ四駆が実車化され実際に走行!

エアロ アバンテと呼ばれた車体が忠実すぎるぐらいに実車化するとは、タミヤの本気を見せてもらいました!


実車版「エアロ アバンテ」は、ボディーサイズが4650×2800×1440mm(全長×全副×全高)、乗車定員は1名。エンジンは空冷の水平対向4気筒OHV 1.6リッターエンジンを搭載し、4速MTを組み合わせて、最高速は180km/hに達するということです。

こういう、日本人の技術の無駄遣い、大好きです^^

《タカダ》

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