この差って何ですか?
2015年04月14日
こんにちは。
日曜日の夜、ごはんを食べながら観ていたテレビ番組『この差って何ですか?』。
この春から日曜夜7時スタートの新番組らしいのですが。
例えば、瓶ビールと生ビール、普通郵便と速達、右と左の書き順、水道料金の基本料金の差etc...
普段知ってるようで知らない事柄や、思わず「ヘーッ、なるほど」と感心する内容が盛り沢山の情報番組。
その中でこんなクエスチョンが。
日常たくさんの場所やモノに使われているネジ。
そのネジの頭にはプラスとマイナスがありますが…その差はいったい?
ネジ、プラス、マイナス…
んーーーー。
僕が日常的にメガネに携わる中で、プラスネジとマイナスネジの差っていうと…そのフレームが国産かヨーロッパ製かくらいやけどなー…それがメガネに限らずそうだとしたら…
そうに違いないと思った僕は、家族の前でかなりのドヤ顔で口を開いた(笑)。
『きっと国産の製品がプラスでそれ以外がマイナスなんやで。。。』
しばらくして正解発表。
ネジを使う場所が汚れやすい場所かどうかで使い分けてるそうです。
汚れが溜まりやすい場所の場合、プラスの溝だと汚れが溜まり固まってしまった時ドライバーが溝にひっかからない。
マイナスだと仮に汚れが溜まり固まってしまっても形状的に、その汚れを処理しやすいからなんだって。
例えば台所や浴室の蛇口の取付けだったり(水周り)、電車の扉付近の床(みんなが踏む場所)など…
なるほどね…
ってか、僕の答え全然違うやーーーーん!T^T
ただチョットだけ弁解させて。
現在でもヨーロッパでは工芸品や高級腕時計にプラスネジを使う事は決してないそうです。
プラスネジは安価で、大量生産品のイメージが拭えないことから、職人的なモノづくりを誇るヨーロッパにおいても、未だにマイナスネジをいかに丁寧に美しく扱うかにこだわっているようです。
ヨーロッパのメガネフレームがマイナスネジなのも、きっとそういう理由なんでしょう。
最後にみなさんにクエスチョン。
瓶ビールと生ビールの違いってわかります?
実は何も違わないんですって。
瓶ビールも缶ビールも実はそのほとんどが生ビール。
ビールって麦汁に酵母を入れて発酵させて、その後酵母を濾過するんだけど、50年以上前は濾過技術もあまりよくなったので、最後に熱処理をしていたらしい。
だから生じゃない。
それ以降のビールは濾過技術の発達によって熱処理しなくてよくなった。
(現在でもクラシックとして、あえて熱処理をした商品もあるそうです)
…だから生ビール。
今日はこの辺で(・ω・)ノ
《ウエノ》
日曜日の夜、ごはんを食べながら観ていたテレビ番組『この差って何ですか?』。
この春から日曜夜7時スタートの新番組らしいのですが。
例えば、瓶ビールと生ビール、普通郵便と速達、右と左の書き順、水道料金の基本料金の差etc...
普段知ってるようで知らない事柄や、思わず「ヘーッ、なるほど」と感心する内容が盛り沢山の情報番組。
その中でこんなクエスチョンが。
日常たくさんの場所やモノに使われているネジ。
そのネジの頭にはプラスとマイナスがありますが…その差はいったい?
ネジ、プラス、マイナス…
んーーーー。
僕が日常的にメガネに携わる中で、プラスネジとマイナスネジの差っていうと…そのフレームが国産かヨーロッパ製かくらいやけどなー…それがメガネに限らずそうだとしたら…
そうに違いないと思った僕は、家族の前でかなりのドヤ顔で口を開いた(笑)。
『きっと国産の製品がプラスでそれ以外がマイナスなんやで。。。』
しばらくして正解発表。
ネジを使う場所が汚れやすい場所かどうかで使い分けてるそうです。
汚れが溜まりやすい場所の場合、プラスの溝だと汚れが溜まり固まってしまった時ドライバーが溝にひっかからない。
マイナスだと仮に汚れが溜まり固まってしまっても形状的に、その汚れを処理しやすいからなんだって。
例えば台所や浴室の蛇口の取付けだったり(水周り)、電車の扉付近の床(みんなが踏む場所)など…
なるほどね…
ってか、僕の答え全然違うやーーーーん!T^T
ただチョットだけ弁解させて。
現在でもヨーロッパでは工芸品や高級腕時計にプラスネジを使う事は決してないそうです。
プラスネジは安価で、大量生産品のイメージが拭えないことから、職人的なモノづくりを誇るヨーロッパにおいても、未だにマイナスネジをいかに丁寧に美しく扱うかにこだわっているようです。
ヨーロッパのメガネフレームがマイナスネジなのも、きっとそういう理由なんでしょう。
最後にみなさんにクエスチョン。
瓶ビールと生ビールの違いってわかります?
実は何も違わないんですって。
瓶ビールも缶ビールも実はそのほとんどが生ビール。
ビールって麦汁に酵母を入れて発酵させて、その後酵母を濾過するんだけど、50年以上前は濾過技術もあまりよくなったので、最後に熱処理をしていたらしい。
だから生じゃない。
それ以降のビールは濾過技術の発達によって熱処理しなくてよくなった。
(現在でもクラシックとして、あえて熱処理をした商品もあるそうです)
…だから生ビール。
今日はこの辺で(・ω・)ノ
《ウエノ》
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