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ハイテク眼鏡が絆いだ親子の出会い

2015年01月26日

南千里店

大勢の人は当たり前に日常的に"眼が見える"事を享受して過ごしています。
勿論、度合いにもよりますが通常の視力補正としての眼鏡を装用する程度で日常を普通に過ごせるのです。

しかし、眼疾患によって失明の憂いに合われた方は日常の生活がとても困難で辛い状態になります。
本日は、後天的に盲目に近い弱視力になってしまった人の視力が、ハイテク装置を使用すれば見えるようになった感動動画がネットで話題となっておりましたのでご紹介します。

あとでご紹介する動画内の女性は、遺伝子に起因する黄班変性「シュタルガルト病」を患って視力が大幅に低下したものの、カメラで撮影した映像をリアルタイムで視覚に認識させる装置「eサイト(eSight)」を頭部に装着して、新生児の息子の姿を見ることができるようになりました。



シュタルガルト病とは、遺伝性黄斑ジストロフィー(細胞や組織の物質代謝障害によって黄斑部に変性・萎縮などが起こる疾患)を患い、20歳頃から徐々に視力が低下し、指数弁や重度になると光覚弁となる場合もあるとても重い疾患なのですが、この視覚補助眼鏡はリアルタイムで映像に補助を加え、完全に視覚を失っていない視覚障害者が周囲を見る手助けをします。

シュタルガルト病の詳しい内容は国会図書館デジタルライブラリーに収蔵されておりますので、ご興味のある方は下記へどうぞ。
遺伝性ジストロフィー(シュタルガルト病および黄色班眼底)の視機能と網膜機能に関する研究

この感動の動画がyoutubeに公開されており私も視聴しましたが、カナダで視覚障害者と認定されている女性が出産し、ヘッドセットのハイテク装置「eSight」の力を借りて、生まれたばかりの我が子と初めて対面し優しく微笑んだ映像は感度でした。


ただ、やはりハイテク装置が故に高価で、約15,000ドルもかかるそうで気軽に試せるお値段では無いですが、日本でもこういった分野に技術を惜しまなく注いでくれれば良いのですが・・・

近い未来に大型のヘッドセットでは無く直接視神経に電極を流して映像を眼前に投影するような技術や、ips細胞からなる再生医療の更なる充実でより多くの眼疾患患者さんに希望の光が見えるようになれば・・・

《タカダ》

「アンバレンタインのご紹介」

2015年01月25日

千里中央店

皆様こんにちは。

前回の続きで、アンバレンタインの入荷商品のご紹介を致します。

“SYMBOLIQUES”コンセプト
象徴を意味するSYMBOLIQUES。今回はト音記号と象限儀という2つの象徴を選び、そこから着想を得たクラシカルでエレガントなデザインが登場しました。
軽量なチタン製フレームは美しく繊細、そして斬新なデザインを可能にしました。


BERLIOZ H08 \45,000+TAX

レンズの形が珍しい八角形型です。
個性的だけど行き過ぎていないメガネがお好きな方に是非!



ト音記号をモチーフにしたBERLIOZの蝶番デザイン。


こちらがモチーフです。




BESSEL H01 \45,000+TAX

昔ながらの鼻眼鏡にインスピレーションを受けたモデル。
クラシックベースでありながら洗練されたイメージです。



天体測定の為に19世紀初頭に発案された象限儀をモチーフにしたBESSELの蝶番デザイン。


こちらが実際の象限儀です。




“HIGH LINE”コンセプト
従来難しいとされていたチタンとステンレスの組み合わせを実現し、これまでにはなかったカラーコントラストや凹凸のコンビネーションが特徴の新しいシリーズです。
様々な骨格を想定してデザインされ、かける人にユーモアとインテリジェンスを持ち合わせた生き生きとした表情を与えてくれます。




WENDY A144 \41,000+TAX

フェミニンな曲線が美しい、デザイン性の高いバタフライ型のモデルです。
個性的でちょっと行き過ぎ位のメガネがお好きな方に是非(笑)




WHITNEY A147 \41,000+TAX

アンバレンタインらしいモダンアート感たっぷりのモデルです。
個性あふれるフォルムとカラーコンビネーションが特徴です。



既存のモデルの中でも人気の高いLIZに新色登場です!!




LIZ A155 \40,000+TAX


興味のある方はぜひ店頭にてお試しください。

他にも入荷商品がございますのでまたボチボチご紹介させていただきます。。。








《マスヤマ》

加齢と視力と運転と。

2015年01月24日

千里中央店

こんにちは。

昨日誕生日を迎えて42歳になりました僕です。
みなさんのおかげでこんなに大きくなりました。


【NEVERまとめ(究極の癒し画像まとめ)から画像をお借りしました】

…なんてね(>_<)



さて、今日は前回のつづき。

免許更新時講習でマンツーマン個別指導していただいた内容に関して。

いろいろなデータや、改正された交通規則、事故の映像などを見せてもらった。



その中で。

昨年平成26年の大阪府の交通事故の件数が42,649件。
そのうち死亡事故が143件。
この数字はそれまでよりも減少したらしい。
ただ143件の中の75件が65歳以上の高齢者の死亡事故。なんと半数以上。
この割合は年々増加しているそうだ。

団塊の世代の方々が65歳を超えてきてるし、元気でアクティブな方も多いから、ある意味当然の結果と言えるのかもしれない。

加齢に伴い目や耳の機能も段々と衰えてくることもあるし、少しずつ反応が遅くなってしまうのが理由なんだそうだ。



加齢と視力ってことでいうと。

◯自動車を運転する際に重要な動いているものを見る視力(動体視力)は静止視力以上に低下してしまう。

◯加齢とともに視野が狭くなるんだけど、スピードを上げるとさらに狭くなってしまう。

◯明度の差を見分ける力が若年層に比べると低下してしまうため、標識や案内板などの内容を見落としてしまう。

◯明るい所から暗い所に入った時に、暗さに順応する能力が遅くなってしまう。
トンネルなどがそうだ。

◯夜間などに対向車のライトを直視すると、眩しさで一瞬前が見えなくなる(眩惑)状態になりやすい。

…などがある。


若い世代はそこをちゃんと理解して、高齢者に十分配慮して運転する事が必要だし、また高齢者の方も、そういう身体の機能の変化をしっかり受け入れて無理をしない事が大切なのかなと思った 。

「若僧が偉そうな事を言うな」と気を悪くされるかもしれないけど…あえて言います。これは自分自身も含めて運転をされる全ての方へのメッセージ。

『過信を捨てて、謙虚な運転を。』

車はとても便利な物だけど、凶器にもなり得るんだってこと…その認識は絶対に必要だと改めて感じたんです。

自分自身のためにも。
愛する家族のためにも。
事故による犠牲者を出さないためにも。
またそれにより悲しむ人達をつくらないためにも。

事故は誰も幸せにしないから。



最後に。

マンツーマンで指導していただいた講師の方とてもいい方でしたよ。
ただ講習の後半、映像を見てる間もなんだかんだ話しかけてこられて…
内容見んでもええの?って感じで(笑)
もう…

参った、参った、マイケルジャクソン。ポーッ!!⤴︎




42歳にもなるとこういう事ばかりが頭に浮かんでくるようです…我ながらこの先怖いな(>_<)


《ウエノ》

オニメガネ NEWモデル

2015年01月23日

南千里店

本日は、オニメガネのNEWモデルが入荷しましたのでご紹介致します。

オニメガネってなぁに?と思われた方にブランドコンセプトを少々ご説明致しますと、福井県鯖江市の老舗問屋の新ブランドで、輸入パーツを一切用いず、完全国内生産に拘った高品質のフレームなのです。
様々な工業製品で完全国産と謳える商品が減ってきている昨今ではめずらしいALL Made in Japanとなっております。

そのオニメガネより、独創的なデザインが人気のモデルをご紹介!



チタン製パーツに柔らかいカラーリングを施されたこのフレーム、何といってもオシャレ度抜群のアンダーリム(逆ナイロール)デザインが目を惹きます。

そして、アシンメトリーに配置された花飾りは左右から見られる目元の印象を変えることが出来て、ミニマルながらも遊び心を忘れない粋なデザインです。



可愛さを演出するオシャレでの、もうワンポイント付け加えるにはもってこいのアイテムなのでは無いでしょうか。


メーカーから送られてきたカタログも雰囲気抜群です。

店頭にお越しいただければ無償にてお渡ししておりますので、ご興味のおありの方は是非とも当店まで!

お待ちしております!

《タカダ》

新テストレンズが仲間入り

2015年01月22日

メガネのセンリ

いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日も雨。なんかこの冬は降水量が多いような気がします。
こんな日はメガネのセンリへGO!
じっくり相談させていただきます。


さて、昨年暮れに発売されました
両面非球面設計の中近レンズ、
『バリラックス・サロン』
店頭でお試しいただけるテストレンズが遅ればせながらご用意できました。

  




主婦の方や、屋内でお仕事されている方には
遠近両用よりも広い手元の視野で、疲れにくい見え方が期待できます。


ところでこの『バリラックス』
お年を召した方からは遠近両用レンズの総称のようにも呼ばれますが
実はフランスのレンズメーカー『エシロール社』の商品です。
世界で初めて境目のない(外見上わからない)遠近両用レンズを作った会社です。
現在はカメラで有名な『ニコン』と合併して日本国内にて生産しております。
その老舗メーカーの技術で今回、満を持しての中近レンズ発売!
これは期待が高まります。


今まで掛け慣れられなかったお客様や、
初めてトライしてみようかというお客様…
お買い上げ前に、実際に掛け比べができます!
言葉で説明されても、資料を見るよりも
百聞は一見にしかずとはこの事です。



南千里・千里中央 両店にてご用意がありますので
是非お試しください。



《なかお》

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