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アールデコ。

2014年09月13日

千里中央店

こんにちは。

今日はフランスの『lafontラフォン』2014秋冬モデルの中からモデルその名もなんとOSAKA(大阪)をご紹介致します。


lafont OSAKA 51 777/197 38,000yen +tax

ブロータイプのメタルフレーム。
キリッと知的な印象でありながら、フェミニンな雰囲気で、エレガントな装いにも◎。

ベースはダークカラーなんだけど、ブロウからテンプルにかけてのカラーのラインとのコントラストが秀逸なんです。

アールデコ調の幾何学的に織り成されたラインが醸し出す雰囲気が、大人の上品な遊び心を程良く表現してくれます。



オススメですよ^_^



さて。

モデル名OSAKA(大阪)、アールデコとくれば…やっぱこの場所を紹介しない訳にはいきません!!



それは老舗百貨店の『大丸心斎橋店』です。

大阪が誇るアールデコ建築の傑作で、日本の百貨店で最も華やかで最も洗練されているのではないかと言われています。





1933年アメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計。



しかし完成から81年が経ち老朽化も進み、他の百貨店も増床改築と競争も激化している事もあり、大丸心斎橋店にも建て替えの話しも出てるそうです。

歴史的にも価値のある建造物なのでぜひ残していただきたいなと。



最後に。

ラフォンファンの方はご存知かも知れませんが、シーズン毎に各モデルの頭文字のアルファベットが変わるんです。
2014AWなら『O』。
2014SSなら『N』、2013AWは『M』って具合。
アルファベットがシーズン毎に進んでいく。だから次の2015SSは『P』。

今回ご紹介のOSAKA、先日のブログでもご紹介したOMBLINE、OEILLADE etc.どれも頭が『O』。

そこで日本の代理店であるヴィジョンセンターの方に聞いてみたんです。
「このモデルどうしてOSAKAって言うんですか?大阪人として興味があるんで…」って。

そしたら…

「頭文字がOで後は音の響きで決めてるみたいなので…特別意味はないそうですよ。」

。。。


じゃあこうしよう!!
ラフォンさんが来日の際に、偶然「大丸心斎橋店」に立ち寄られて「大阪にもこんな素晴らしいアールデコ建造物があったのね」って。
その記憶がモデル名の由来だってことで。

欲しがる大阪人の勝手な妄想をお許しくださいませ(>_<)



アールデコなデザインがとっても素敵なラフォンのOSAKAぜひ見にいらして下さい(・ω・)ノ



《ウエノ》

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