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願いの詩。

2014年08月09日

千里中央店

こんにちは。

朝から雨風強いですね。

今日から明日にかけて台風の影響で関西で大雨、その他災害の恐れもありますので、みなさん安全第一で( ̄^ ̄)ゞ

さて、本来なら今日から阪神甲子園球場を舞台に、第96回夏の全国高校野球選手権大会がいよいよ開幕するはずだったんだけど、2日順延で11日の開幕となりました…この天気じゃね(>_<)



毎年夏の高校野球はすごく楽しみ。ただ仕事もありなかなかLIVE(甲子園やテレビ中継)で見れないので、その日一日の試合内容をダイジェスト番組『熱闘甲子園』でチェックするんです。



球児たちの繰り広げる熱い闘い、その裏側にある人間ドラマに胸を打たれるんだよ…それをさらに盛り上げてくれるのがBGMで流れるテーマ曲。

毎年テーマ曲があって、2010年ファンキーモンキーベイビーズの『あとひとつ』はもはや名曲。



そのなかでも夏の甲子園関係の曲で僕の大好きな曲。
2002年のテレビ中継のテーマ曲、コブクロの『願いの詩』。




泥だらけの服の下また今日もひとつ
増えた傷パパにだけ見せて笑ってた
夢見たものひとつずつ箱にしまって
いつか僕も大人という抜けがらになる

夏の終わりにうつむく向日葵
太陽昇れとまた咲く時を待ってる
やっと気付いた心の傷跡
そっと隠しながら

もしも僕があの頃の僕に手紙を
出せるならどれくらい真実で書けるだろう

眩い光にうつむく日もある
希望の重さに負けない孤独な強さを
想いは未来も運命(さだめ)も変えてく
きっとこんな時代でも…

籠に入れられた鳥はいつしか自由を失ってた
ある朝逃げ出してみたけれど もう飛べなくて…

夏の終わりにうつむく向日葵
拭いきれない悲しみの雨に傘を
鋭った心にやわらかな毛布を
冷たい壁には君の絵を

無名のランナーに声援の追い風を
群れにはぐれた羊にママの居場所を
愛する人に疑い無き祈りを
この僕に願いを この詩(うた)は君と
あの頃の僕に


自分自身頑張ることはもちろんのこと。
頑張ってる誰かを応援すること。
不思議とそうすることで自分というものが少しずつわかってくる気がするんだ。
自分にばかり意識が向きすぎると、逆に自分を見失ってしまうことも。

誰かのために、さりげなく、そっと。

そんな事を教えてくれた僕にとって大切な曲。


《ウエノ》

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