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当たるも八卦、当たらぬも・・・?

2013年11月22日

南千里店

日に日に冷え込んでまいりました。
朝の通勤時には防寒着が必要になりました。
天気は良いのですが・・・寒い。

今日は店頭ディスプレイのひとつとして購入したものを紹介しますね。

晴雨予報グラス(ストームグラス)
大気圧の変化によるガラス管の水位で、数時間後の天気の変化を予想します。

晴雨予報グラスは、ガリレオの弟子トリチェリが17世紀発明した水銀気圧計の原理を、水に変えて応用したものといわれるゲーテのバロメーター(気圧計・水位計)を元に作られています。

・管の水の位置が標準位置より低い時
 ⇒高気圧を示し、晴れが予想されます。
・管の水の位置が標準位置より高い時
 ⇒低気圧を示し、悪天候が予想されます。

開封の儀

地球を模したグラスに注射器とその他


色付きの液体にするには食紅を買ってね!
・・・って最低でもパッケージの色の食紅は入れとけや!ったく。
パッケージの色にするのは負けたような気がしたので緑の食紅を買ってきました。


注射器で注入。


気圧の変化と天気の変化には密接な関係があることが知られています。
一般的に気圧が上がると天気は良くなり、気圧が下がれば雲ができ天気は悪くなります。
※近づいてくる高(低)気圧の特徴や季節・地形等により予報と実際の天気は正確に一致する わけではありません。

原理①気圧計として
地球上の空気には重さがあり、空気の重さで我々はいつも押されています。この空気による圧力を気圧(大気圧)と呼びます。標準となる気圧は1気圧=1013Hpa(ヘクトパスカル)と定義されています。高気圧とは、たくさんの空気が地球を押している様子であり、逆に低気圧とは地球を押している力が弱い様子であると言えます。

晴雨グラスに水を注入した時、内部の空気は一定に保たれた後、その時の気圧とつりあったところで管内の水の位置が定まります(=標準位置)。注入時の気圧よりも外の気圧が高くなると管内の水は上から押されて、水の位置は標準より低くなり、気圧が低くなると逆に水の位置は高くなります。晴雨予報グラスは正確な気圧を示すものではありませんが、このような原理から気圧の変化を水面の変化に即座にモニターします。

原理②晴雨計として
気圧の変化と天気の変化には密接な関係があることが知られています。一般的に気圧が上がると天気は良くなり、気圧が下がれば雲ができ天気は悪くなりますので、本品は簡単な晴雨計として機能します。
※近づいてくる高(低)気圧の特徴や季節・地形等により予報と実際の天気は正確に一致する  わけではありません。色々な状況でお試し頂き、経験値を積み予報の精度を上げ、天気予報をお楽しみ下さい。


長いわ・・・すいません。


完成!食紅を薄く入れたのでなかなかの透明感です。

一緒に映っているのは、17世紀の偉大な科学者ガリレオが発見した比重と浮力の原理を生かして作られたユニークな温度計です。
いろとりどりのガラス玉の浮き沈みによって室温の変化を知らせてくれる。
室温が上がるとガラス玉は、沈み、室温が下がると浮いて温度を表示する仕組みです。

ちょっとしたディスプレイでお店の雰囲気が変ればいいな・・・と^^

もう一つ購入したものがあるので次の更新時にご紹介します!

《タカダ》

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