昔のオプチルフレーム
2013年05月23日
いつもメガネのセンリ・ブログをご覧いただきありがとうございます。
商売人をしていまして新しいフレームを販売するのは嬉しいですが
以前にお買上げ頂いたフレームを長期愛用していただけるのも、なお嬉しいです。
当店にて昭和63年に販売しました25年前のフレームです。
VIENNA Line Made in AUSTRIA
こちらの素材は『オプチル』という樹脂で出来ています。
接着剤などに使われるエポキシ樹脂が原料です。
オプチルは比重が約1.1とたいへん軽く、温めるとグニャグニャになり
冷えてくるともとの形に戻るという形状記憶の性質を持っています。
ヨーロッパでメガネフレーム用に開発された素材で、
透明感と発色が美しく経年変化による色あせは少ないですが
セルロイドやアセテートに比べて衝撃に弱くなっています。
近年では輸入サングラスの一部で採用されるだけで使われる事が減りましたが
25年経つ今でも十分キレイなことからも
いい素材であったと思います。
残念ながら当店には在庫はございません。
未来のブログのネタになるよう
皆様もメガネをご愛用ください。
《なかお》
商売人をしていまして新しいフレームを販売するのは嬉しいですが
以前にお買上げ頂いたフレームを長期愛用していただけるのも、なお嬉しいです。
当店にて昭和63年に販売しました25年前のフレームです。
VIENNA Line Made in AUSTRIA
こちらの素材は『オプチル』という樹脂で出来ています。
接着剤などに使われるエポキシ樹脂が原料です。
オプチルは比重が約1.1とたいへん軽く、温めるとグニャグニャになり
冷えてくるともとの形に戻るという形状記憶の性質を持っています。
ヨーロッパでメガネフレーム用に開発された素材で、
透明感と発色が美しく経年変化による色あせは少ないですが
セルロイドやアセテートに比べて衝撃に弱くなっています。
近年では輸入サングラスの一部で採用されるだけで使われる事が減りましたが
25年経つ今でも十分キレイなことからも
いい素材であったと思います。
残念ながら当店には在庫はございません。
未来のブログのネタになるよう
皆様もメガネをご愛用ください。
《なかお》
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