スタッフブログ

TOP > スタッフブログ

ブルガリの『SELPENTE』

2013年05月21日

千里中央店

前回に引き続きブルガリのアセテートフレーム。
今回ご紹介するのは、へび年の今年にピッタリなSELPENTE(セルペンテ)

らせん状に巻きつくようなスネーク(蛇)がモチーフになったコレクション。
スネークは古代ギリシアの時代より愛され、神話や歴史にもよく登場するシンボル。
エジプト神話では受胎と豊穣の女神イシスと強い結びつきがあり
治療のパワーをもたらすともいわれています。
大胆で斬新なテイストはブルガリならではのデザイン。



それではご覧下さい。





(ブラック)BV4070BA 501 54 37,800yen
(ブラウン)BA4070BA 504 54 37,800yen


ところでブルガリの表記は『BVLGARI』なんですけど
Bの次は何故「U」でなく「V」なんでしょうか。

その答えはアルファベットの成立過程にあるようです。
紀元前7〜2世紀頃に使用されていたラテン語を古ラテン語と呼ぶらしいのですが
その時代のアルファベットは21文字で成立していて
その中に「U」は含まれてませんでした。
「V」が[u]と[w]の音を兼ねていたと言われています。
その後もラテン語は変化し続けますが、やはり中世の頃までUとVの区別は曖昧なままでした。

BVLGARIという表記は、ブルガリが自社ブランド名にあえて
古ラテン語のアルファベット表記を用いる事で
「歴史と伝統を有し、本物の品質と正統性を具えた」ブランドで
あるというメッセージを込めているのでしょう。



さて、ちょうど一年前の5月21日。
この日は朝早くからみんなで太陽を見上げてましたよね。

そう。金管日食。



日本全域の広範囲で見ることが出来るの事は大変珍しく
大阪でも282年ぶり。名古屋では何と932年振りの出来事。
ニュースやワイドショーでも大きく取り上げられて盛り上がりましたよね。

当店でも金管日食当日の1週間ほど前から「金管日食メガネ」の問い合わせが殺到していました。

次回大阪で金管日食が見れるのは2312年4月8日だそうです。

299年後…
我輩はと言えば339歳だ。。。
フハハハハハッ!!

オイオイ…(−_−;)


2312年。。。
その頃の地球はどうなっていて、みんなどんな想いで太陽を見上げているのだろう。。。

《ウエノ》

カレンダー

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最新記事

アーカイブ