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トマト

2018年07月20日

南千里店



毎日毎日、気温35度を超える猛暑が続いております。

我が家では「これでは体温と同じやぁ~」と騒いでおります。

みなさま、お体ご自愛下さって”熱中症”にご用心下さい。



ところで食欲の無くなる夏日ですが、

みなさま、どんなものを召し上がって対策しておられますか?

麺類なども食べやすくて良いですが・・・





私、子供の時、不思議と”トマト”だけはよく食べていました。

なんでトマトかは分りません???

田舎育ちなので、身近に存在していたからかも??

近所の農家さんからもよく頂いていたみたいですし・・・



こんなことを書くと”またまた”と言われるかも分りませんが

記憶の中では・・・昔食べたトマトは美味しかった・・・

今ほどハウス栽培も盛んではない時代でしたので

殆どが”露地物”だったと思いますが、うまかったぁ~~





子供を連れて夏休みに帰省した時、

在郷の農家さんが、トマトを売り歩いていました。

子供達に買って食べさせたところ・・・

「うまい・美味しい」の大絶賛でした!!

何十年と経った今でも、トマトの話題になると、

「あの時のトマトの味は忘れられへん」と言う程です。



最近のトマトの味は、昔みたいに濃くなく、薄味に感じます。

冷たぁ~く冷やしたのを、パラパラと塩をかけて食べると、

食欲のない夏でも栄養豊富な野菜が摂取出来るんですが・・・




ところで、”美味しいトマトの選び方”ってご存知ですか??

私がトマトを買う時に実行していることは・・・



①、”旬”の時期(6~9月)にしっかり食べること。

②、「へた」は青々としてみずみずしくて、
   
   ツンと立っている方がベスト。実よりもヘタの方が

   水分の蒸発が早いので、ヘタを見ると鮮度がわかる!!


③、形はできるだけ”丸”が良い。

④、赤い色の”色むら・ひび割れ”の無いものが良い。

⑤、ヘタの反対側(尖ったてっぺんの方)に

  夜空の星のように、白い放射線が伸びてるのが良い。





私は以上のような所を見て決めています。

が、しかし・・・いつも全部が美味しいとは限りません!!



受け売りの知識ばかりなので栽培農家さんみたいには

上手く当たらずに・・・なかなか難しいです。

その分、ほんとに美味しいと、満足度合い”満点”です。



          《タケナカ》
    

スポーツサングラス

2018年07月16日

南千里店

毎日猛暑日が続いております。



全国規模の暑さで、熱中症で搬送された方は2000人を超すそうです。しかも、熱中症の4割は室内で発生しているということで、屋内であっても水分補給はしっかりと行ない、なるべく涼しい室内で過ごすようにして熱中症には充分ご注意下さい。水分補給はしっかりと行わないと身体に熱がこもり意識や身体機能の低下を起こしやすいということなので、油断は禁物です・・・。

今年の夏は眼にとっても負担が大きくなっています。強い日差し、紫外線・・・。
これらを防ぐにはツバの長い帽子や日傘、そしてサングラスが効果的です。

とくにサングラスは直接的に眼を保護するので、眩しさや紫外線対策には一番効果的です!

アウトドアを楽しむ方はより眼を保護するためにスポーツタイプのサングラスがオススメです。しかし、度付きにするためにはデザイン等が制限されてしまうことも・・・。

そこで、こんなサングラスはいかがでしょう?


スポーツタイプのサングラスに・・・


インナーフレームをつけて度付きサングラスに!


これで視界がよりハッキリと!


こちらも大型でスポーティーなデザインで度付きは難しそうでも・・・。


インナーフレームが装着可能!こちらはフロントが跳ね上がるので室内外でご使用できます^^


機能サングラスで是非楽しいアウトドアライフを!

《タカダ》

本のお話

2018年07月15日

南千里店


死角形の遺産
大沢在昌

誤配された一通の封筒が、若き総会屋井田を事件に巻き込んでゆく

配達人は殺され、本来の受取人は謎の自殺を

友人と共に封筒を開けると、テープが

中には、凶弾に倒れた世界的ミュウジシャンの歌が吹き込まれていた。

そのテープを奪いに殺し屋に狙われる二人

テープが持つ重要な事とは

テープは大きな宗教団体の教祖から発注なされたもので

テープそのものが鍵に

面白い展開でした。

【 フジイ 】

テンプルの長さ

2018年07月13日

南千里店


「西日本豪雨」、未曾有の大雨で

お亡くなりになられた方、家屋を被災された方、

心よりお悔やみ・お見舞い申し上げます。

もう、二度と起こって欲しくない天災です。

みなさまの1日も早い日常生活が戻ってきますように

ひたすら願っております。






さて、今週はメガネのお話を少々させていただきます。

一般ユーザーの方への「ミニ知識」です。





みなさまご存知のように”人間の顔”は千差万別ですよね。

お顔の大きい方・小さい方、丸いお顔に四角いお顔、

瞳孔間距離(左右の瞳の距離)の長い方・短い方、

お鼻の形状もそれぞれに特徴がお有りになられます。


ホント、お一人お一人みなさま異なります。



メガネ・フレームをお選び頂く時にはすべてを考慮して、

お似合いになる”逸品”探しのお手伝いだけではなくて、

プロとして、一日中掛けても心地よい装用感のフレームを

ご一緒に選ばさせていただく努力をいたしております。



しかし、私たち販売スタッフの力だけではどうすることも

できない問題点があります。

それは眼前からお耳までの距離の長いお客様への対応です。

「テンプル(つる・又は腕と呼ばれる部分)」の長さです。




従来品の長さではお耳まで充分に届かなく、耳の後ろで

曲げてズリ落ちて来ないように、

フィティング出来ないことが発生します。



専門店のプロとして・・・困ります・・・




私一人で年間に1~2回の少ない頻度ではありますが、

他のスタッフの方もそれぐらいのペースであれば、

店単位で年間5~6人位はお見かけするのかな?

多少我慢して下さってるお客様を含めれば、

もう少し多いかもしれません。




テンプルの長さは・・・通常

子供の場合、120㍉~130㍉~135㍉位まで、

一般の大人の場合、~145㍉位までで製造されています。




テンプルの先セル部分の長いパーツ部品も少々はありますが、

通常70㍉の長さが78㍉になるくらいです。





勿論、長ければ中芯をカットしたり、

先セル部分をカットすれば多少は解決するのですが・・・

短いのは如何ともし難いです。




しかし、お耳までの距離が長いお客様、お待たせ致しました。

当店に”優れもの”が入荷しました!!!!





こちらの商品は、メーカー様に発注する時に

160㍉から注文ができます。

写真の商品は”150㍉”で注文した商品です。

比較の商品は”140㍉”です。10㍉違うとこの様です。



店頭で最適の長さにカット出来、

どの長さでも曲げてお客様にフィットするように、

中芯を”なまし”てあるようです。




他に、アセテート・フレームにも、テンプル151㍉の商品が

エイト・オプティク様より発売されました。




こんなフレーム・・・お待ちしてました。

専門店のプロとして、お客様に我慢していただくのは心苦しい。




まだまだ品数が豊富だとは言えませんが、

少しずつ増えていってくれたら、嬉しいです~~

大切なお客様のご要望にお答え出来る!!!

お客様の”満足の笑顔”を拝見することが出来る!!



製造メーカーの方々、これを読んだら考慮して下さいね。

よろしく、お願いいたします。



そして、テンプルの長さが合わずにご不満だったお客様、

一度店頭にてどんな長さなのか、ご体感下さい。

もしも、ピタッと合えば”心地よさ”、この上ないですよ~



お試しくださる価値、充分あると思います。

是非、足をお運び下さい。お待ち申し上げております!!



          《タケナカ》





プラド美術館展 ~ベラスケスと絵画の栄光~

2018年07月09日

南千里店

ジブリの大博覧会に続いて、兵庫県立美術館で開催中の『プラド美術館展』へ行ってきました。





プラド美術館所蔵の展覧会は、前回大阪市立美術館で『プラド美術館展 スペインの誇り 巨匠たちの殿堂』として2006年に催されておりまして、関西では12年ぶりの開催となりました。
今回は印象派の巨匠ベラスケスの代表作品7点が一挙来日するとあって、愛好家からは関心の高い展覧会ということで話題となっておりました。

1819年に王立の美術館として開設されたプラド美術館(スペイン・マドリード)は世界屈指の美の殿堂として知られています。歴代スペイン王によって収集された収蔵品は、ベラスケスやスルバラン、ムリーリョらスペイン人画家による絵画のほか、イタリア、フランドル絵画などヨーロッパ美術の粋を示す第一級の作品から成り、ハプスブルクとブルボンのスペイン王朝の栄華を今に伝えています。同展は、17世紀スペインを代表するのみならず西洋美術史上最も傑出した画家のひとりであり、後世の印象派の画家たちにも大きな影響を与えたベラスケスによる初来日作品を含む7点の重要作品を中心に、イタリアやフランドル絵画をあわせ、61点の油彩画と9点の資料で17世紀スペイン宮廷をめぐる美術を紹介するものです。プラド美術館の核となるベラスケスと17世紀絵画のコレクションを通してスペイン黄金時代の社会と文化に触れる貴重な機会となります。





【出品内容】プラド美術館所蔵のベラスケスの作品7点を含む油彩画と資料計70点


今回は比較的少ない出品作品をⅦ章構成に分けた展示は、それぞれのカテゴリーに即した作品がゆったりと配置されていました。
それぞれの章で代表される作品は、

第Ⅰ章:芸術

ファン・マルティネス・モンタニェースの肖像 
ベラスケス


第Ⅱ章:知識 

メニッポス 
ベラスケス



視覚と嗅覚
ヤン・ブリューゲル(父)、ヘンドリク・ファン・バーレン、ヘラルト・セーヘルスら


第Ⅲ章:神話 

マルス 
ベラスケス


第Ⅳ章:宮廷 

狩猟服姿のフェリペ4世
ベラスケス



バリェーカスの少年
ベラスケス


第Ⅴ章:風景 

王太子バルタサール・カルロス騎馬像
ベラスケス



ブリュッセルのオメガングもしくは鸚鵡の祝祭:職業組合の行列
デニス・ファン・アルスロート


第Ⅵ章:静物 

食用アザミ、シャコ、ブドウ、アヤメのある静物
フェリペ・ラミーレス

第Ⅶ章:宗教

東方三博士の礼拝 ベラスケス


ベラスケスの7作品を軸に他にルーベンス、ブリューゲル、ティツィアーノ、スルバラン等時代を代表する見どころある作品があり、サイズ的に大型作品が多かったのも良かったです。

特に今展覧会のメインとなっている《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》は縦2m超の大作ですので、実物を間近で見ると今にも画面から飛び出してきそうな迫力を楽しめるのではないでしょうか。


恒例のグッズ売り場では、当然のようにベラスケス一色となっておりました。


それと、いつもアートキューブが設置されている正面入口が閉鎖されていて、今回は海側の入り口にアートキューブが設置されていたので、危うく見逃すところでした^^;


今回の戦利品はカタログとポストカード2枚。



南千里店に入荷してきました男性用フレームをご紹介します。

福井の金属加工・眼鏡製造メーカー浜本テクニカル様のオリジナルブランド《HAMAMOTO》より、ビジネスにもお使いいただけるシャープなウェリントンタイプのHT-319と、フロント一体成型の超軽量チタン素材を使用したHT-125です。





どちらも軽量かつ安心の純日本製!テンプルにβチタンを使用しておりますのでお顔に圧迫感がなく掛け心地抜群です^^

是非店頭にてお試し下さいませ!

《タカダ》

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