こんにちは。
先週に引き続き、お伊勢参りの2日目のブログです。
今日もお付き合い宜しくお願いいたします。
8時から朝食でしたので、朝食前にお風呂をいただこうと7時に起床。
部屋の窓を開けると、今日も気持ちのいい天気だ。
息子とともに地下にある温泉に。
昨日と男女のお風呂が入れ替わっている。
脱衣所を見ると先客はなく貸し切り状態だ。
ササっと浴衣を脱いで、浴場へ。
掛かり湯をして、早速露天風呂に向かう。
昨日は伊勢湾が一望出来て開放的でしたが、今日は目の前に桜の木が…しかしまだ蕾の状態。
満開だったら最高だったろうなー。
【画像は初日の露天風呂です。芭新萃(はなしんすい)のホームページよりお借りしました】
朝食をいただきチェックアウトを済まして、車で向かうは伊勢神宮の内宮。
ホテルの方のお話しだと隣接の駐車場が60分待ちだと聞いていたので、覚悟して向かう。
カーナビを頼りに走ること40分。
内宮隣接のA駐車場はすでに満車の案内が出ている。おはらい町を挟んで内宮の逆にあるB駐車場に到着、ここはすごく広くて全然余裕だ。
車を停めておはらい町の通りを歩き内宮へと向かう。
歩いてしばらくすると昨日の外宮とは違って人が多いな。
そりゃそうか、お伊勢参りと言えば天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られるここ内宮がメインだもんな。
旅行と言えば買い食いが楽しみでもある。
松坂牛の串、牛まん、コロッケ。
三種の神器だな(笑)。
どれも美味い。
家族でシェアして食べる。
三種の神器と言えば、そのうちのひとつである八咫鏡は伊勢神宮の内宮にあるってご存知でしょうか?。
さらに。
2014年3月25日、天皇皇后両陛下が式年遷宮後に参拝された際に、「三種の神器」の残りの2つである神剣と勾玉(剣と璽)が皇居から一緒に運ばれ三種の神器が揃ったそうです。
(剣と璽が皇居外に持ち出されのは前回の式年遷宮後の両陛下の参拝以来20年ぶり。)
さていよいよ内宮の正面へとやってまいりました。
自然と気持ちも高まってきます。
内宮では右側通行となる。
(昨日の外宮は左側通行)
諸説あるそうですが、手水舎が通路右手にあるか、左手にあるか…その違いなんだそう。
宇治橋を渡る。
手水舎で手や口を清め、その後内宮の中を流れる五十鈴川でさらに手を清めます。
ここでちょっと天照大御神(あまてらすおおみかみ)について。
伊勢神宮の主祭神で、世界を照らす太陽にも例えられる女神。
神様が暮らす高天原(天界)を統治し、八百万の神々の中心に位置する。
「日本人の総氏神」であると同時に皇室の祖神として崇められており、日本神話のなかでも数多くのエピソードを残しているのだとか。
そしていよいよ正宮。
【画像は伊勢神宮のホームページよりお借りしました】
ここでもしっかりニ礼二拍手一礼。
パン!パンッ!!と手を打ち、今元気であること、家族でこうしてお参りができてることの感謝を告げ、同時に少しお願いごともさせていただきました。
ありがとうございます。
多数ある別宮もガイドの順番に1時間程かけて一通り回り、宇治橋近くに戻ってきました。
そこにあった桜を見上げる。
「春だなー。いい天気だなー。幸せだなー」って感じながら。
内宮を出た僕たちは、お土産選びと昼食にふたたびおはらい町の通りに。
嫁さんは時間をかけてお土産を選ぶ。
やっぱり男とは違って繋がりが複雑でややこしいようで…こっちを立てればあっちにも…みたいな感じで、どんだけ買うねん!という位買いまくります(笑)。
その後昼食は松坂牛を使ったという牛丼。
この牛丼メチャメチャ美味かったです。
松坂牛最高でーーーす!!
その後、おかげ横丁などを散策して、買い物もして。
満を辞してここを訪れます。
伊勢~の名物~赤福餅がええじゃないか♪
…今の若い方はこのコマーシャル知らないだろうな。
赤福本店です。
やっぱり赤福美味いッス( ´ ▽ ` )
2033年の式年遷宮、今から16年後、ちょうど僕が還暦を迎える年にまた家族で来れたらいいな。
そんなことを願いながら、心もお腹も満たされて伊勢神宮を後にしました。
《ウエノ》
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