普及される不朽のデザイン
2015年02月09日
先ずは、このシルエットを御覧下さい。
ご覧の皆さんにはもれなくこのシルエットが何なのかピンとくるかと思います。
そう、赤いキャップになめらかなな曲線を描く卓上醤油で有名なキッコーマンのしょうゆビンのシルエットです。
先日、このしょうゆビンをデザインされた工業デザイナーの榮久庵憲司さんが他界されました。
自分がまだ高校生の頃、榮久庵さんのインダストリアルデザイン画集を図書館で見て以来、彼の生みだす人と道具の融和性を形にしたアートとも呼べるデザインが好きになりました。
そしてそれらは現在においてあらゆる場所で目にすることが出来ます。
これらの他、東京都のシンボルマークやSuicaの改札機、ミニストップのロゴやショベルカーのデザインなどあらゆる企業ロゴや日用品、工業製品や機械に彼のデザインが息づいています。
日本にインダストリアル・デザイン(工業デザイン)という概念を切り拓いたパイオニアである榮久庵憲司さんのご冥福をお祈り致します。どうぞ安らかにお眠りください・・・。
《タカダ》
ご覧の皆さんにはもれなくこのシルエットが何なのかピンとくるかと思います。
そう、赤いキャップになめらかなな曲線を描く卓上醤油で有名なキッコーマンのしょうゆビンのシルエットです。
先日、このしょうゆビンをデザインされた工業デザイナーの榮久庵憲司さんが他界されました。
自分がまだ高校生の頃、榮久庵さんのインダストリアルデザイン画集を図書館で見て以来、彼の生みだす人と道具の融和性を形にしたアートとも呼べるデザインが好きになりました。
そしてそれらは現在においてあらゆる場所で目にすることが出来ます。
これらの他、東京都のシンボルマークやSuicaの改札機、ミニストップのロゴやショベルカーのデザインなどあらゆる企業ロゴや日用品、工業製品や機械に彼のデザインが息づいています。
日本にインダストリアル・デザイン(工業デザイン)という概念を切り拓いたパイオニアである榮久庵憲司さんのご冥福をお祈り致します。どうぞ安らかにお眠りください・・・。
《タカダ》
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